【リゼロ2期】第49話（24話）のあらすじネタバレ感想！ベアトリスの解放が泣ける！？

こちらでは、「Re:ゼロから始める異世界生活」2期のアニメ第49話(3月17日放送)のストーリー内容をまとめています。

【リゼロ2期】第48話（23話）のあらすじをおさらい

前回の第48話では、エルザとガーフィールの決戦に幕が下りました。

辛い過去を暴露したエルザは、自分よりも強いガーフィールのことを想いながら、死んでいきましたね。

歪んでいるので、本当の愛ではなく、殺して血と臓物にしてから愛すると言ったエルザでしたが。

さらに、ガーフィールはラムのことが好きなので、エルザを振ったわけですが。

そして、レムの面影が登場しました。

「お願いをするのに祈るのは傲慢。お願いをするのは許しを請う時」とレムは言っていましたね。いい言葉だ！

エミリアは魔獣：白鯨によってレムの記憶がなくなっているので、面影だけうっすら思い出したのでしょうね。

そして何よりの感動シーンは、ラムの告白シーンでしたね！

過去に執着するロズワールとの「契約」にずっと縛られていたラムでしたが、ラムはいつしかロズワールに想いを寄せ始め、救いたいとずっと願っていたわけです。

そして、契約が切れそうな瞬間を狙って、ラムはロズワールの福音書を奪い、火に投げ込んで焼きました。

そうすることで、ロズワールが過去と決別し、過去にすがる生き方を変えるきっかけを作りたかったのでしょう。

こんな感じで、涙涙のゾクゾクシーンの連続でした！

【リゼロ2期】第49話（24話）でチェックしたい内容

ここでは、第48話で気になった、今後チェックしたい内容をまとめてみました。

ベアトリスを迎えに行くスバル

第48話では、オットーとペトラがスバルを魔獣から助けるために火を放ちましたが、それを期にロズワール邸は大規模な火災へと発展してしまいました。

みんなで逃げるべきところでしたが、スバルはまだ屋敷のどこかに残っているベアトリスを連れ出すために、1人残ります。

なので、次回第49話では、スバルとベアトリスの物語が語られるでしょう。

もしかすると、次回の主役はベアトリスになるかもしれませんね。

きっとまた、スバルが思いをぶつけると思うので、感動する話になりそうです。

ラムの生死

第48話では、ロズワールの福音書を焼いたラムは、爆発した火炎に吹き飛ばされましたが、生死不明の状態で終わっていました。

個人的には、ラムもレムみたいに、完全に死んではいないのかなと予想しておりますが、もしかしてもしかすると、ラムは死んでしまった可能性もゼロではないです。

なので、ラムの生死が気になるところですが、次回、もしくは、数話後にラムの安否が明らかになるかな～と予想しております。

ロズワールのその後

予想外にラムに告白されてしまったロズワール。

しかも、ラムにエキドナとの繋がりを大切にしていた福音書を燃やされてしまったロズワール。

次回、どんなことになっているのか楽しみです。

パターン①：挫折ロズワール「福音書が燃やされてしまってこれから僕はどうしたらいいのだ・・・。そしてラムに告白されてドキドキしている。ど、ど、ど、どうしよう。ラム、火弾に飛ばされちゃったけど、大丈夫かな・・・。」

パターン②：怒りロズワール「私の大切な福音書を燃やしやがって！もうやけだ！この世界を終わりにしてくれる！！ブォー（何か魔法攻撃）！！」

パターン③：覚悟を決めるロズワール「僕は前に進むべきなのかもしれない。スバルくんの仲間になろうっと。」

パターン①からのパターン③がいいな！

おまけに、ロズワールとエキドナがもう一度会えたらいいな。

エルザの死

前回、エルザはガーフィールに魔獣を投げられてお亡くなりになったのですが、エルザのことなので、再度、ちゃんと死亡したのかを確認しておきたいところですね。

エルザもペテルギウスもそうなんですが、奴らは肉体が死んでも、中身が新しい体を手に入れ次第、また再現できるのですよね。

なんですけど、やっぱり一応、「エルザ、ちゃんと死んだの？」ってところも確認できたらしばらくは安心ですね（笑）

メィリィのその後

エルザがもしも死んだならば、のこされた妹分のメィリィがその後どうするのかも見ものですね。

ガーフィールと戦うことになるかなと想像していますが、実際はどうでしょうか。

【リゼロ2期】第49話（24話）のあらすじを考察

ここでは、第48話の内容から、第49話のあらすじ内容をネタバレなしで考察してみたいと思います。

第49話では、まずスバルが間違いなくベアトリスに会いに行くでしょう。

心を閉ざすと同時に、渡り扉を閉ざしてしまったベアトリスを、スバルはどうやって見つけるのでしょうね。

きっと、スバルがまた得意の長台詞でベアトリスを感動させるに違いありません！（希望）

その後、オットーチームは、無事にロズワール邸を抜け出せるかもしれませんね。

個人的には、ペトラたちを安全な場所（聖域あたり）まで逃がしたオットーが、ガーフィールに頭脳戦で加勢したらいい流れだなと思います。

その流れで、ラムとレムが再会できたら、なおいいですね！

まだ意識は戻らないと思いますが。

あとは、ロズワールですよね。

ロズワールがその後、何をするのかが描かれるのかなと想像できます。

【リゼロ2期】第49話（24話）の注目点を少しだけネタバレ！

48話の続きが気になるので、原作を読んでみました。

ここでは、第49話に登場すると予想されるキーポイントをご紹介しちゃいます！

全部はネタバレしませんが、見どころのポイントも見たくない方は放送後にまた戻ってきてくださいね！

ベアトリスの過去

スバルがベアトリスを屋敷から連れ出そうとする訳ですが、話の流れでベアトリスの過去が垣間見えるかもしれません。

エキドナとの約束や、ベアトリスの思いなどが、赤裸々に明かされるでしょう。

原作を読んだ限りでは、涙が出てきました。

皆さま、念のため心の準備をしておきましょう。

エルザ、復活

エルザが、原作で復活している様子です！

大事件です！

ガーフィールはどうなったのでしょうか？

エルザと戦わなければいけないことになりそうなスバル、大丈夫でしょうか？

ベアトリスの救出

ベアトリスの心変わりのきっかけとなるスバルのセリフが、泣けます！

以前、スバルが「俺はベアトリスの待っている『その人』じゃない」と言ってから、希望を打ち砕かれたベアトリスに拒否され続けていました。

次回も、ベアトリスはすぐにはスバルの提案を受け入れてくれない様子です。

しかし、スバルはベアトリスに素敵な言葉を投げかけ、ベアトリスとスバルが共闘することに！

【リゼロ2期】第49話（24話）のあらすじ

〈俺を選べ〉

最後の試練を突破して、墓所の外に出たエミリアが目にしたものは、視界を奪うような猛吹雪だった。辺り一面が真っ白な雪に覆われた目の前の広場で、聖域とアーラム村の人々は肩を寄せ合っていた。彼らの周りに氷の壁を作り、凍てつくような寒さから守っていたのは、かつて契約を結んでいた大精霊。意を決してエミリアが氷の壁に触れてると、手のひらを通じて何かが流れ込んでくる。ふと聞こえた声に頷くようにエミリアは行動を開始する。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会

【リゼロ2期】第49話（24話）のネタバレ内容！

概要

☆ラムとロズワール
☆リューズたち
☆魔獣：大兎の登場
☆ベアトリスとスバル
☆一筋の光

☆ラムとロズワール

エミリアが試練を終え、聖域を解放して墓所を出ると、大雪が降っていました。

大きな1本の木のところへ行くべきだと感じたエミリアは、村人たちを墓所へ避難させます。

その一方で、炎弾でダメージを受けたラムを抱えるロズワール。

燃やされた叡智の書にあったように、雪を降らせたロズワールは、ラムを抱えたまま絶望しているように目を引きつらせます。

ラムが自分を愛していると言ったことに驚き、自分のしてきたことは正しかったのか。

何をどうしていいか分からない僕を導いて下さいと、エキドナを想いながらも、ラムの鬼族の力に最後の祈りをかけて、ラムを復活させるための超大規模術式魔法『アルテミリオン』を放ちます。

☆リューズたち

聖域に大雪を振らせている原因であった氷の木を破壊したエミリアは、パックのいるところへ向かい、リューズの複製体がみな集まっている様子を目にします。

シーマは魔水晶と共に眠るリューズ本体と共に、役目を終えると言います。

複製体たちはシーマが消えることを悲しみますが、成長したエミリアがいることを頼もしいと思いながら、シーマはリューズ本体と消え去るのでした。

その後、エミリアはリューズに、ロズワールのところへ連れていってもらいます。

☆魔獣：大兎の登場

エミリアがロズワールを見つけた時には、ロズワールはラムを抱えたまま、雪の中で絶望していました。

かけつけたエミリアに「もういい」と力なく答えるロズワール。

諦めるなとエミリアは叱咤し、大兎を迎え撃ちます。

大量に繁殖し続ける大兎に、エミリアは1人で立ち向かいます。

☆ベアトリスとスバル

スバルを禁書庫から追い出したベアトリスは、1人過去を思い出していました。

エキドナに「禁書庫を守るように」と言われたベアトリスは、エキドナに言われた通り、「その人」が迎えに来るまで禁書庫を1人で守ることになります。

禁書庫にはロズワールが訪れることになり、先代のロズワールが死んだ後も、2代目ロズワール、3代目、4代目ロズワールが禁書庫で必死にエキドナの残した書物をあさっていました。

そしてスバルとの出会い。

ベアトリスは何となく、スバルがエキドナの言う「その人」であると感じていましたが、否定されるのが怖かったようです。

しかし、最後に勇気を出してスバルに「お前は私の『その人』なの？」と聞いたベアトリス。

スバルに「俺は『その人』なんかじゃない」と否定されて、心を閉ざしたまま、ずっと落ち込んでいたのでした。

その一方で、ベアトリスを連れ出しに来たスバルは、何度も何度も、ベアトリスに拒否され、禁書庫を追い出されていました。

それでも、自分は「その人」ではないと言い続けるスバル。

「ベアトリスのそばにいてやりたい」と言い、ベアトリスが一緒にいないとどうしようもなく辛い自分を助けてくれとスバルはお願いします。

ベアトリスは、400年以上生き続ける自分のそばからいつか消えてしまうスバルを失いたくなくて、スバルの差し出す手を掴むことができないでいます。

☆一筋の光

焼け落ちるロズワール邸を遠くから見ていたオットーたち。

自分たちがロズワール邸を脱出したことを喜ぶ時間もないまま、スバルやガーフィールの安否が気になっていました。

しかし、ロズワール邸から出た一筋の光を目にし、歓喜します。

ベアトリスがスバルと生きることを選び、光を放ちながら、東の方角へ向かっていったのでした。

目指す先はもちろん、大兎との決戦場。

スバルはベアトリスと共に戦うことになります。

【リゼロ2期】第49話（24話）の感想

ベアトリスを連れ出すことにしたスバル、一緒に大兎と戦うことになりましたね。

なんか、「俺を選べ。一緒にいてやる」って、ちょっとベアトリスが恋仲と勘違いしないかハラハラしてしまうほど熱い告白でしたね。

スバルにはエミリアがいるのですが、ベアトリスはスバルがエミリアを好きだってこと、ちゃんと知ってたよな？と確認したくなるほど熱かったですね（笑）

でも、無事にロズワール邸禁書庫を抜け出せて、良かったです。

ロズワールとベアトリスは共に熱い信仰を失ったわけですが、これって信仰者には辛いことですよね。

信じていた自分が間違っていたと否定しかねない。

ロズワールも挫折感を感じていたし、ベアトリスも切なさを感じていたので、2人とも立ち直ってもらいたいものですね。

それから、リューズシーマさんとの、お別れの時が来てしまいました。

最後にガーフィールに会って欲しかったなぁ。

最後のお別れをして欲しかったなぁ。

これを想うと、人生何がいつ起こるか分からないから、想いは伝えられる時に伝えておきたいと思えますね。

そして、原作から予想していたエルザの再登場はアニメではカットされたようです。

うん、それで良かった。

フレデリカに連れ出されたメィリィは気絶していて、一瞬映ったガーフィールは、なぜかめっちゃカッコよかったですね。

しかし、大兎の数の多いこと。

スバルとベアトリスはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか？

次回も楽しみですね！