【リゼロ2期】第44話（19話）のあらすじネタバレ！パンドラの目的が明らかに！？

こちらでは、「Re:ゼロから始める異世界生活」2期のアニメ第44話(2月10日放送)のストーリー内容をまとめています。

【リゼロ2期】第43話（18話）のあらすじをおさらい

前回の第43話では、エミリアの過去、主にジュース＝ロマネコンティ・ペテルギウスの変貌の経路を見ることができました。

エミリアは何らかの理由により両親からフォルトナに託され、フォルトナと恋仲のジュースはエミリアを守る為にアーチにエミリアを託し、アーチはエミリアを守る為に、1人で逃げるように諭した。

そんなエミリアは、数々の悲しい別れを経て、「自分も何かしなくちゃ」と何かが封印されている封印の扉の前まで1人で頑張って走り込むのでした。

一方、エミリアを守る為にレグルスと戦うには、適合性のない魔女因子を無理やり取り入れる方法しかなかったペテルギウスは、魔女因子を取り込んで大罪司教「怠惰」となり、レグルスと戦うのでした。

これを機に、ペテルギウスは少しずつ壊れていくことに・・・。

切ない！

それから、聖域が聖域と呼ばれる前の時代に、聖域にはエキドナがいて、リューズ本体はエキドナに仕え、ベアトリスはエキドナを母親のように慕い、ロズワールはエキドナに通う・・・というキャラたちの繋がりが見えましたね。

そして、エミリアはやっとの思いで封印の扉の前に辿り着きましたが、そこにはジュースとフォルトナが戦っていたはずのパンドラの姿があったところで、第43話は終わりました。

【リゼロ2期】第44話（19話）でチェックしたい内容

ここでは、第43話で気になった、今後チェックしたい内容をまとめてみました。

フォルトナとジュースは生きているのか

個人的に一番気になったのかこれです。

フォルトナとジュースは生きているのかということ。

ジュースは魔女因子を取り込み、フォルトナは愛するジュースに応戦し、パンドラと戦っていたわけですよ。

それなのに、エミリアが封印の扉に辿り着いた時には、パンドラがいたわけですよ。

え？ジュースとフォルトナどうした？

ってなりますよね。

まぁジュースは後に大罪司教ペテルギウスとして登場しているので、あんまり心配はしていませんが、フォルトナがどうなったのかが気になりますよね。

44話でフォルトナの生死が明かされるのか、楽しみなところです。

エミリアとパンドラに何が起こるのか

そして、封印の扉の前で出くわしてしまったエミリアとパンドラ。

その後何が起こるのでしょうか？

戦うのか？

それとも何か交渉をするのか？

わくわくしますね！

封印されているのは何なのか

そして何より気になるのが、封印の扉には何が封印されているのかというところです。

あの扉の封印を解くと、何か出てくるのだと思いますが、何か魔女に関係するものか、魔女本体かもしれませんね。

そもそも、「封印」について考えて見ると、フォルトナたちは過去に何かを封印したのだと思います。

その封印が解かれては困るので、人目を避けるように封印の場所を隠し守っていた。

そして、パンドラは魔女教の中でも口に出すことすら許されないという、禁忌の魔女：虚飾の魔女です。

そんなパンドラの目的は、魔女に関わる何かの封印を解くこと。

パンドラはずっと「何か」が封印された場所を探していたのでしょう。

その封印の場所をやっと見つけたパンドラ。

封印の扉を開き「何か」を解放したくてウズウズしているはずです。

封印が解かれて登場する「何か」は何なのか。

きっと封印された魔女なのではないかと思いますが、どの魔女？

嫉妬の魔女？

エキドナ？

もしくはエミリアのお母さんだったりして！？

エミリアと一緒に過去を見るエキドナはどんな気持ちなのか

そして、最後にもう1つ、第44話を見る上で見ておきたいポイントは、個人的にはエキドナの気持ちです。

エキドナは、聖域の場所をどうにかしたい想いがあって、ロズワールに仕事をさせています。（きっとロズワールがエキドナの役に立ちたいからなのですけどね）

それから、エキドナは試練を乗り越えられないエミリアにイライラして、「どうせできない」なんて冷たい態度をあからさまにしています。

これを考えると、エキドナはスバルたちがいる世界から身を引いた後、なんだかんだ言って聖域と呼ばれる場所をずっと見守ってきたわけです。

聖域を解放すると奮闘するスバルにも手を貸しましたし。

エミリアの過去を一緒に見て周っているエキドナですが、エミリアの過去を見るということは、エキドナ自身に共通する過去も見るということ。

エキドナはどんな気持ちなんだろうなと、個人的に凄く気になります。

エキドナにも、何か切ない思いがあるのか？

エキドナにも辛い何かがあったりするのではないのか？

なんて、エキドナの気持ちが気になるので、第44話以降、エキドナについてもっと明かされるのを楽しみにしています。

【リゼロ2期】第44話（19話）のあらすじを考察

ここでは、第43話の内容から、第44話のあらすじ内容をネタバレなしで考察してみたいと思います。

第44話では、エミリアが氷漬けにされた理由が明らかになるのではないかなと想像しています。

幼いエミリアは封印されているものを解放していいのかいけないのか、判断できなかったでしょう。

そして、結局封印を解くことになるのではないかと思います。

しかし、封印を解いた後、何らかの理由でエミリアが氷漬けにされた話と繋がるのではと考察していますが、どうでしょうか？

そして、エキドナの過去もさらに明かされるかもしれません。

さらに、スバルの方も、エミリアが試練を乗り越えて帰ってくることを信じて、何か話が進むかもしれませんね、リューズとの会話もありましたし。

【リゼロ2期】第44話（19話）の注目点を少しだけネタバレ！

43話の続きが気になるので、原作を読んでみました。

ここでは、第44話に登場すると予想されるキーポイントをご紹介しちゃいます！

全部はネタバレしませんが、見どころのポイントも見たくない方は放送後にまた戻ってきてくださいね！

カギはどこ？

封印の扉の前に到着したエミリアは、パンドラと遭遇したわけですが、パンドラさん、封印の扉を開ける鍵がないそうです。

カギはどこにあるのでしょうか？

カギの在り処が見どころです。

フォルトナとジュースの生死

第44話では、フォルトナとジュースの生死が明らかになるようです。

再度の登場に安心した矢先、更なる悲劇が～‼‼

これはまじでヤバいです。

泣きます。

ペテルギウスの更なる変貌の理由が分かります。

彼がどうしてああなってしまったのかが。

エミリアの両親に何があったのか

今のところ謎になっているエミリアの両親ですが、次回44話でエミリアの両親に何があったのか、明らかになるようです。

少なくとも、エミリアの両親に、誰が関わったのかが明らかに！

氷漬けの悲劇

やはり、エミリアが氷漬けになった経緯が明らかになるようです。

エミリアがなぜ過去の記憶を失ってしまったのかも。

果たして、実際の44話はどんな内容になるのでしょうか！

もうね、リゼロ、まだまだ悲劇しか続きません！

切なすぎるだろ・・・。

【リゼロ2期】第44話（19話）のあらすじ

〈エリオール大森林の永久凍土〉

ジュースとフォルトナの前に立ちはだかる虚飾の魔女パンドラ。ジュースとフォルトナは持てる力の限りを尽くして、パンドラに立ち向かう。その頃、幼いエミリアは封印のある場所を目指して走っていた。パンドラが求めるものを渡せば、皆を助けることができるかもしれない。しかし、必死の思いで辿り着いた封印のある場所には既にパンドラが待ち受けていた。幼いエミリアにパンドラは封印を解くのための鍵を渡して欲しいと告げる。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会

【リゼロ2期】第44話（19話）のネタバレ内容！

概要

☆パンドラの狙いは「封印」
☆フォルトナとジュースの再登場
☆聖域の氷化
☆過去と決別するエミリア
☆シーマの恐れと願い

☆パンドラの狙いは「封印」

幼き日のエミリアは、封印の扉の前でパンドラと出くわしました。

そしてフォルトナとジュースの安否を確認しますが、パンドラは2人も生きていると言います。

パンドラは、目的はあくまでも「封印」だと言い、多くの犠牲を出したくないのだとか。

そして、エミリアに鍵で開けるよう頼むパンドラなのでした。

エミリアは鍵がどこにあるのか知りません。

しかし、鍵に集中すると、手の中に鍵が浮かび上がります。

そうして鍵を手にしたエミリアでしたが、フォルトナとの約束を守り、封印は開けないと結論を出すのでした。

☆フォルトナとジュースの再登場

パンドラに追いついたフォルトナは、氷柱を掃射し、パンドラに叩きつけます。

しかしパンドラは倒れず、フォルトナはエミリアを間違って叩いてしまうことに。

フォルトナはエミリアを抱きしめ、謝り、封印を開けないという約束を守ってくれたことに感謝します。

そうこうしているうちに、目を真っ赤にしたジュースも到着し、パンドラに「見えざる手」を撃ち放ちます。

しかし、パンドラが事象を好きに書き換えることができる権能を使ったおかげで、ジュースの攻撃は大切なフォルトナを貫いてしまうのでした。

大切なフォルトナを攻撃してしまったことに気がついたジュースは酷く取り乱します。

そして、エミリアは倒れて意識を失いつつあるフォルトナを膝に抱き、フォルトナを優しく看取るのでした。

☆聖域の氷化

フォルトナを失ったエミリアは、冷静に取り乱し、「死んじゃえ」を連呼してパンドラを攻撃します。

エミリアの攻撃がパンドラを射止めることはありませんでしたが、エミリアの悲痛な叫びは聖域と呼ばれることになる場所一体と全ての人を氷で覆ってしまいます。

パンドラは、エミリアがそこに長いこと氷漬けになって眠ることになるといい、エミリアの記憶から自分の存在を消します。

そして、また再会することになると言い、その場を去るのでした。

魔女因子を取り込んでしまったジュースは、去り際のパンドラに何かを囁かれ、力なく、そして我を失った状態でパンドラについていきました。

☆過去と決別するエミリア

エキドナと一緒に、過去の真実を見届けたエミリアは、もう自分を責めてはいませんでした。

それどころか、結果はどうであれ、フォルトナとの約束を守った過去の自分を誇らしく思い、氷漬けにしてしまった村の人々を助け、明るい未来で幸せになることを目指すと言います。

エキドナはそんなエミリアの身勝手さに冷たい態度をみせながらも、試練は終わりだと言います。

エミリアは墓所に1人で帰り、1人でフォルトナに謝り、泣くのでした。

☆シーマの恐れと願い

スバルに話をしに来たリューズ・シーマは、聖域を解放したらリューズ本体の願いを踏みにじるのではないかと恐れていたと言います。

しかし、スバルはエミリアが試練に乗り越えた時、聖域が素晴らしい場所に生まれ変わると言い、400年前からの願いを預かったと言います。

ラムがシーマが休むのを手伝い、スバル、オットー、ガーフィールはロズワールを訪ねるのでした。

ロズワールは久しぶりにメイクをした様子で、戦意がにじみ出ています。

ロズワールの計画を狂わせ、スバルに希望を持たせたのは、注目されていなかったオットーだったとスバルはオットーを紹介します。

「何をしに来た」と真面目に聞くロズワールに、スバルは「聖域ができた本当の理由をシーマから聞いたから、降伏勧告をしに来た」と言うのでした。

【リゼロ2期】第44話（19話）の感想

なるほど～！

ジュースが壊れたロマネコンティ・ペテルギウスになった理由が、今回さらに明らかになりましたね。

愛する人を自分の手で殺してしまったジュース。

悔やんでも悔やみきれないでしょうね。

ジュースの気持ちを想像できますか？

相当辛いはずですよ！

あんなことを体験したのでは、心が壊れて第1期に登場したペテルギウスみたいになっちゃっても、もうしょうがないですよね。

しかも、最後にパンドラに何か耳打ちされていましたし。

なんて言ったのかは原作でも明らかにされていませんが、「魔女因子を取り込んだ以上、ジュースはパンドラに従うしかない」的なことなのでしょうか。

「お前はもう人間としては生きられないぞ。ついて来なさい」的な？

そして、フォルトナの死。

切なかったですね。

ジュースにも最後、「気にしなくていいのよ、あなたは何も悪くない」的な言葉を伝えたかったでしょうね。

余力は残されていませんでしたが、それができていたならば、ジュースの心もまだあそこまで壊れることはなかったかもしれませんね。

でも、兄夫婦に託されたエミリアのそばにもっといることができたはずなのにと、最後に自分を責めていましたね。

「よくやったぞ」と言ってあげたい！

エミリアを守り切れなかったアーチも、フォルトナと同じ気持ちだったのでしょうか。

そしてロズワール。

久しぶりにノリノリでしたね。

語尾を伸ばす感じが前にも増して陽気な感じがしたのは私だけでしょうか。

スバルと契約をして、諦めかけていた願いが再度叶う可能性をみて、さらにスバルが有言実行しているのを知って、嬉しかったのかもしれません。

このままだと、ロズワールもスバルの仲間入りですね。

みんながどんどん一体化してきましたね！

来週はどんな展開になるのでしょうか？