【リゼロ】スバルが死んだ後の世界はどうなる？並行世界なのではないか

ここでは、「リゼロ」の主人公スバルが死んだ後の世界について考察しています。

【リゼロ】スバルは死ぬと死に戻りする

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
引用元：「Re:ゼロから始める異世界生活」公式サイトより

本作の主人公であるナツキ・スバルには、異世界で使える最大の能力があります。

それが「死に戻り」という能力です。

自身が死亡した際に運命を変えることができるセーブポイントまで巻き戻ることができる能力で、嫉妬の魔女が与えた力とされています。

しかし、この能力については決して他言することはできず、話そうとすると心臓が潰されるような激痛を受けることになります。

「死に戻り」をしたとしても記憶は保持されるので、情報戦などの戦いが有利になります。

しかし、記憶が保持されるのはあくまでもスバル自身だけでありスバル以外の人物の記憶はセーブポイント時点までリセットされてしまうので、スバルはいつも孤独感に襲われています。

この能力を発動するために必要な絶対条件が「必ず死なないといけない」ということです。

能力によって痛みや苦痛が緩和されるということはないので、死ぬときはその苦痛や痛みを背負わなくてはいけません。

また、オートセーブという性質のためスバル自身にもどのタイミングでセーブポイントに切り替わるのかは分かりません。

タイミングによって取り返しがつかなくなることもあるため注意が必要な能力です。

【リゼロ】スバルが死んだ後も世界は続いていくのかを考察！

スバルが存在する異世界は、「死に戻り」の能力によって保たれていると言っても過言ではありません。

そのため、スバルの記憶はリセットされず保持されているものと思われます。

ではスバルが死んだ後の世界はどうなってしまうのでしょうか？

いくら「死に戻り」という有効な能力があってもそこで命を落としてしまえば、再び蘇ることは不可能でしょう。

単純に考えるなら、スバルが死んだ後の世界は壊滅してしまうでしょう。

しかし、この異世界はスバルが住む現実世界とは異なる世界です。

そう考えると、現実世界でスバルが本当の死を迎えない限り、異世界は維持されるのではないかと考えます。

原作でもスバルが死んだ後の描写が描かれているものもあり、スバルが死んだとしても異世界自体は無くなりはしないようです。

【リゼロ】スバルが死んだ後の世界が並行世界（パラレルワールド）だったらの考察！

ただ、もしスバルが死んだ後の世界がパラレルワールドだった場合はまた違う結末かもしれません。

前記で述べたようにスバルが住む現実世界と異世界は全く別の次元だと考える場合は、スバルの死んだ後の世界は無くならないと言うことができます。

しかし、もしこの異世界と現実世界が平行世界だった場合は、スバルが完全なる死を遂げるとその世界は無くなってしまうということになると考えます。

いうなれば、この世界は主を失ったも同然ということになるのです。

そうなれば、当然世界は維持力を失い崩れ去ってしまうでしょう。

世界の終焉は、まさにこの物語が終わってしまうということです。

この物語が終わらないためには、世界の破滅を防ぐしかありません。

しかし、スバル自身の能力がこの平行世界で有利に働くかは誰にも分からないことです。

「死に戻り」という能力があったとしても、平行世界だった場合は上手く発動しないか無効化されてしまうということも考えられます。

様々なことが考えられる中で、もしスバルが平行世界で死んでしまった場合、スバルの意志を継ぐ者が現れるか、また新たな主が世界に存在する方法しか世界を保つことができないでしょう。

まとめ

ここまで、スバルが死んだ後の世界についてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか？

「死に戻り」という主人公ならではの能力を持っているスバルですが、彼の死後世界はどうなってしまうのか。

それは、まだ誰も分かりませんが、私が考えることとすれば「スバルは、死に戻りの能力の新たな可能性に気づき、世界を破滅させないために動く」のではないかと予想します。

「死に戻り」の能力には、まだ先があってそれはスバル自身も知らない力であると思います。

今後の展開に期待しつつ、世界がどうなっていくのかも見ていきたいところです！