ここではRe:ゼロから始める異世界生活で、魔女教が持つ福音書について解説していきたいと思います。
また、なぜロズワールやベアトリスが福音書をもっているのかについても触れていきます。
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【リゼロ】福音書とは
まず福音書とは【未来が記されている】経典のようなものになります。
「起こりえる事象は福音に示されるのデス!」とペテルギウスが言っていたことから、魔女教が福音書に書かれた内容に従って行動していることが伺えます。
またペテルギウスは、福音書のことを魔女からの【寵愛の証】とも言っていました。
その発言の理由としては、福音が魔女教に入る見込みのある者のもとに突然送られてくるため、魔女に選ばれた者という意味合いなのだと思います。
さらにこの福音書の恐ろしいところは、届いた時点で魔女教徒になってしまうところです。
ペテルギウスの死体をあさっていたティビー達が福音書に触れることや、読むことを嫌がっているので、この世界の常識として魔女教に関わる危険なものだということが分かります。
それを知らないスバルは、福音書を読もうとして怒られていましたが。
【リゼロ】ペテルギウスが死亡したのはスバルが福音書に終わりと書いたから?
ペテルギウスとの戦いでは、ペテルギウスがスバルの肉体を乗っ取ろうとします。
しかしスバルの体で出会った魔女に拒絶され、元の肉体に戻ったところをシリウスが仕留めます。
魔女から拒絶されたペテルギウスは、自ら周りの岩を破壊し、岩の下敷きとなり完全に息絶えたように見えます。
しかしそのあと人の形を成していない化け物のような姿でスバルたちを追いかけてきます。
この気持ちの悪い姿は、ペテルギウスの最後の悪あがきで、肉体自体は崖でつぶされているので死骸が動いているという表現になるのかなと思います。
そんな状態のペテルギウスにスバルは福音書を開いてイ文字で【終わり】と書きます。
魔女からの寵愛の証でもある福音書に終わりと書かれたことで、信仰心の強いペテルギウスはショックを受けてしまいます。
一見すると、【終わりと書いた=死】という風にも捉えられますが、正確には福音書に終わりと書かれたことで絶望したペテルギウスが、竜車の車輪に巻き込まれてしまい、朽ち果ています。
原作を読むとその描写がわかるのですが、アニメでもよく見ると、車輪に巻き込まれながら消えていく様が描かれています。
【リゼロ】福音書を持っているのは魔女教だから?
福音書を持っているのは、魔女教徒の証と言われていますが、実は魔女教徒が持っている福音書は精度が低い不完全なものになります。
では、本物の福音書はどこにあるのか?
本物は【叡知の書】という名前で、強欲の魔女エキドナが所持しています。
そして、エキドナが叡知の書を元に作り出したのが福音書となります。
しかし、魔女教徒がもっている福音書はエキドナが作ったものではなく、本物の福音書を真似て作られたものになります。
エキドナ自身が作り出した福音書は世界に2冊しか存在していません。
また、魔女教徒の目的は嫉妬の魔女サテラの復活であり、エキドナの復活が目的ではありません。
そのため、同じ福音書でも魔女教徒が持つものと、エキドナが作った2冊の福音書は異なるものだと考えられます。
そしてこの2冊の福音書の持ち主ですが…、まさかのベアトリスとロズワールです。
なぜこの二人がエキドナの作った福音書を持っているのでしょうか…?
【リゼロ】ベアトリスが福音書を持っている理由
ロズワール邸の禁書庫の管理をしているベアトリス。
彼女の正体は、原作第4章で人工精霊だと明かされています。
しかもベアトリスを作り出したのが、福音書を作ったエキドナだということも判明します。
実は、ベアトリスが管理している禁書庫はエキドナの知識の書庫であり、エキドナはベアトリスに対して、「書庫を守るように」という役割を与えています。
ですが、その役割は『その人』が現れるまで書庫を守るようにというとてもあいまいなもの。
ベアトリスには、エキドナから与えられた役割を400年間守り続けているというとても切ない事情があったのです。
また悲しいことに、400年もの月日が流れたことでベアトリスの福音書には未来が記されなくなっています。
しかしベアトリスはエキドナからもらった福音書を大事に今も持ち続けているのです。
【リゼロ】ロズワールが福音書を持っている理由
同じくエキドナ作の福音書を持っているロズワール。
ロズワールが持つ福音書には、死んでしまった魔女エキドナを復活させるための行動が記載されているようで、そこに【エミリアを王にすること】と書いてあることから、福音書の内容に従い行動をしています。
なぜロズワールが福音書を持ちエキドナを復活させたいかというと、これには400年前のお話が関係してきます。
まず、ロズワールという名前は襲名して代々受け継がれているのですが、ロズワールは名前のほかに自分の精神についても子孫に受け継いでいます。
つまりロズワールの精神は400年前と同じで、肉体だけが変わっていることになります。
そしてその精神の元となる400年前のロズワールは、なんとエキドナを師として仰いでいたのです。
そんな過去から、エキドナに再び会いたいという想いを抑えきれないロズワール。
エキドナから渡された福音書を使い、エキドナの復活という悲願を果たすべく画策しているのです。
まとめ
ベアトリスとロズワールが福音書を持っているのはかなりの衝撃でした。
二人が魔女教の一員なのでは?と思ってしまいますが、実際のところ魔女教徒ではありませんでした。
しかし二人が福音書を持っている事情を知ると、エキドナへの愛情がとても深いことが分かります。
ロズワールに関しては、黒幕感が増したところではありますが、普段はつんつんしているベアトリスがエキドナとの約束を守り続けている健気な姿は本当に愛らしく思えます。
原作第4章の全体的な話としては、スバルに降りかかる絶望がさらに増してくるので、なかなか辛いところではあります。
ですが、福音書以外の謎も段々と分かってくるので、このお話がアニメで描かれるのを楽しみしたいと思います。
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