【ハイキュー】牛若が日向を嫌だという理由は?2人の共通点についても

ここでは牛島若利の日向翔陽に対する「嫌い」の理由と、2人の共通点、現在に至るまでの牛島の気持ちの変化などについてまとめてあります。

 

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【ハイキュー】牛若と日向の出会い

白鳥沢学園高校の3年でエーススパイカーである牛島若利と、烏野高校の1年である日向翔陽は同じバレー部である影山飛雄とのランニングで競い合ってゴール地点を間違って道に迷ったときに初めて出会いました。

もともと日向翔陽と影山飛雄は月刊バリボーで世界ユースに入った牛島若利の存在を知ることになり、ちょうどロードワークをしていた牛島若利と出会った影山飛雄は白鳥沢高校の偵察させてほしいと申し出ます。

牛島若利は「見られることで俺たちが弱くなることは無い」と言って偵察を許可しましたが、のちに白鳥沢学園高校に部外者を入れて怒られたそうです。

 

初めて出会ったときに牛島若利は烏野高校のことを変な速攻を使うという話しか知らなかったのですが、日向翔陽の身長に対してジャンプ力の高さを目の前で見て驚いていました。

牛島若利と青葉城西高校の及川徹の話になったときに「やせた土地で立派な実は実らない」や「青葉城西は及川以外弱い」と言いますが、その言葉に日向翔陽は「俺たちはコンクリートか何かですかね」と威圧して返しました。

そして「あなたをぶっ倒して全国へ行きます」と宣戦布告をしました。

 

【ハイキュー】牛若は日向を嫌だと言う

牛島若利は初めて出会ったときとボールを自分から奪われたときに、日向翔陽に対して今まで出会った小柄で優れた選手達のような存在なんだろうと期待をしていました。

しかし春高予選の決勝戦で白鳥沢高校と試合をしたとき、牛島若利は日向翔陽は優れた技巧も知性も感じていませんでした。

牛島若利は強さが全く現れない日向翔陽に対して「根拠のない自信は嫌いだ」とも言っています。

 

このことから決勝の序盤では日向翔陽が自分を脅かすような変化をしていなかったため、ただ言うことだけが立派な日向翔陽のことを嫌っていたようにも見えます。

さらに3セットの終わりで牛島若利が日向翔陽に声をかけたときに「高さで勝負できないのに技術も稚拙でどうするんだ」とはっきり言い渡します。 

牛島若利は初めて出会ったときのジャンプの高さと青葉城西高校を打ち破ったという実力に期待感があったことが良くわかります。

 

しかし最後のセットになるにつれて日向翔陽が自分で考えて行動しプレイに変化が見られ始めると次第に「何かいやだ」という感情が強くなり、牛島若利にとって初めて明確に叩き潰したいと思う気持ちがあらわになっていきました。

 

【ハイキュー】天童が思う牛若と日向の共通点

第1セットのラストポイントで牛島若利が日向翔陽のブロックから点をとった後に天童覚は牛島若利が「全国へ行く」と宣戦布告されたことを聞きます。

すると、天童は「だから気に入ったんだ」と牛島に言います。 

牛島若利は「いいや嫌いだ。根拠のない自信は嫌いだ」と高さ以外の強みがない日向翔陽に対して否定的な意見を出します。 

しかし天童覚にとって牛島若利のこの発言は珍しくなかなか言わないため「なんか楽しませてくれそう」と言っていました。

 

この時から天童覚は牛島若利の変化に気づいていたと思われます。

そして天童覚は牛島若利が日向翔陽を嫌う理由として「得体がしれないから」とはっきりと言葉で示していました。

疑似ユースで白鳥沢高校の3年生が練習に来たときにも牛島若利が日向翔陽のことを見ているときに2人とも妖怪ぽいと思っているようでした。

 

天童覚から見てプレイスタイルは全然違う牛島若利と日向翔陽だが共通して得体のしれない妖怪だと思っているようです。

 

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【ハイキュー】牛若は日向をどう思っているのかを考察

日向翔陽と初めて出会ったときと試合が始まってからの牛島若利の気持ちは、大きく変化していることが分かります。

本当はどう思っているのか考察してみました。

 

考察① 自分と似ているからこそ嫌いである

他から見ると2人とも得体がしれない選手ですが、牛島若利は日向翔陽と試合をするまでそう思うことがなかったのだと思います。

同族嫌悪という言葉があるように、人が嫌いになる相手は最も自分に似ていると言われています。

牛島若利は人を嫌いになるという感情が薄いながらも、日向翔陽のことを同じ存在と見て嫌っていたのかもしれません。

 

考察② 恐怖に感じている

人が恐怖を感じる心理には、「分からないこと」や「知らないこと」に直面すると現れます。

牛島若利にとって日向翔陽は得体のしれない未知の存在なため今までの選手に感じたことのない恐怖を感じていると思います。

疑似ユースで日向翔陽が、考え方や目線を変えたときに「嫌だ」と言っています。

これは日向翔陽がこの後何をするのかが読めず「分からない」から恐怖を感じているのかなと思いました。

 

考察③ 才能の開花が凄まじい選手だと思っている

日向翔陽が変化し始める要因は、いつもちょっとしたことがきっかけとなっています。

例えば目を開いてスパイクを打とうとした時も、灰羽リエーフに1回速攻を止められたからです。

疑似ユースの時も牛島若利に「お前は何をやっている?」と言われてから学べることを探し始め合宿経験を自分のものにしていました。

 

このように、日向は、今の環境からどんどん学んで吸収し、練習量と持ち前の集中力でバレーボールや試合に、技としてすぐに取り入れていきます。

牛島は、そんな才能の開花が凄まじいプレイヤー:日向に、自分を超えるかもしれない可能性を感じているのではないでしょうか。

だから、なんかよく分からないけど、自分を超えそうなプレイヤーだから嫌だと思っているのかもしれません。

 

まとめ

日向翔陽にとって牛島若利は大きな壁であることは良くわかりますが、牛島若利にとっても日向翔陽との出会いは重要な変化を与えたように思えます。

特に牛島若利はチーム内でも表情の変化を見る機会がほとんどなかったのですが、疑似ユースで天童覚が「日向翔陽は妖怪」と言ったときにほんのりと笑っていました。

進化した烏野高校や日向翔陽と白鳥沢高校の試合をもう一度でいいので見てみたいと思ってしまいます。

 

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