大人気レジェンド作品「デスノート」や「バクマン」の生みの親である小畑健と大場つぐみのタッグで話題の作品「プラチナエンド」。
物語が進む中で神候補として選ばれた人々が、続々脱落していきます。
「誰から脱落していくんだろう？」
「最終的に誰が神になるんだろう？」
と気になることが尽きません。
というわけで今回の記事では、プラチナエンドの神候補における脱落者をまとめました。
最終的に誰が神になるのかもネタバレしていますので、最後までお楽しみください。
では、見ていきましょう。
【プラチナエンド】神候補は徐々に減っていく
神候補は少しずつ、徐々にその人数が減っていきます。
プラチナエンドは、人生に絶望した人間が神候補としてえらばれ、総勢13人の神候補たちが右往左往しながらも次の神を選んでいきます。
13人も候補がいるので、どうしても反社会的な思想や強硬派といった人も紛れています。
思想の違い、考え方のぶつかり、私利私欲のためにその力を使うものも現れます。
そして、自分が神になるために、邪魔な他の神候補たちを亡き者とすべく暗躍する人物も紛れています。
そんな神候補たちの思惑や策略によって、神候補は徐々に数を減らしていくのです。
そうなってくると気になるのは、「誰から脱落するか」ですよね？
というわけで次からは、脱落した神候補を、脱落した順番に並べてみました。
さっそくみていきましょう。
【プラチナエンド】神候補は脱落していく順番まとめ！
ここからは、神候補に選ばれたものの、早々に脱落していった人たちを順番にまとめました。
1番目に脱落した神候補：ロドリゲス頓馬こと鈍間諒介
最初に脱落したのは、お笑いタレントである頓馬です。
神候補に選ばれて「赤い矢」を手にいれたはいいのですが、「使用者に魅了される」という矢の能力を悪用して、女性タレントにむけて乱用し、リアルハーレムを作り上げてテレビで自慢していました。
それを見たメトロポリマンこと奏に神候補であることがバレてしまい、「相手を苦しませずに即死させる」能力を持つ白い矢を奏から刺されて即刻脱落させられてしまいます。
まぁ…ある意味、自業自得であり、いい具合にモブ感があるキャラでした。
2番目に脱落した神候補：田淵三郎
次に脱落するのは、浪人生の田淵です。
彼は三番目に挙げている同じ浪人生の畠山と共に、メトロポリマンの「神候補狩り」へ参加するも、メトロポリマンの思想に危機感を持っていたため隙を見て奏に赤い矢を使用すべく奔走したものの、逆に奏によって白い矢で殺されてしまい、早々に脱落します。
脱落タイミングは畠山とほぼ同時です。
3番目に脱落した神候補：畠山省吾
先にもご紹介しましたが、同じ浪人生である田淵とともに神候補狩りへ参加し、奏によって白い矢にやられて脱落します。
4番目に脱落した神候補：中矢間知代
いじめに遭っていた小学生で、メトロポリマンの神候補狩りに参加し、畠山・田淵側についたのですが、隙を突かれて奏によって赤い矢を使用されてしまい、メトロポリタン側についてしまいます。
しかし、ほどなくして奏に白い矢を使われて脱落します。
5番目に脱落した神候補：底谷一
５番目に脱落した底谷一、彼は明日たちとの戦い最中に死亡してしまい、脱落となります。
メトロポリマンこと生流奏の策略で、明日側についた六階堂の家族を誘拐した事件。
底谷は奏側で奮闘していましたが、ヒロインの花籠咲によって赤い矢を打ち込まれてしまいます。
それにより底谷は咲側につくことに。
このことを知った奏が自らの味方を動員して全面対決になり、その戦いの最中で底谷は咲を守るために、ネズミが一瞬で溶けるほどの殺傷能力をもつウイルス注射攻撃を身代わりに受けてしまい、死亡します。
と、ここまで早期脱落した神候補を挙げてきました。
そうなってくると気になるのが、最終的に誰が残ったのか？ですよね。
というわけで、ここからはネタバレを含みますが、最後まで残った神候補をご紹介します！
【プラチナエンド】最後まで残った2人の神候補
最終的に神候補として残ったのは2人います。
それは米田我工と中海修滋です。
米田はノーベル賞受賞歴のある超絶頭のいい大学教授で、総理とのパイプを追っているほどの有名人です。
中海は安楽死や自殺願望など「死」について独自の価値観をもっている少年です。
しかしここで、主人公・明日が残っていないのが不思議ですよね。
実は神になったら、現世から離れて天界で暮らさないといけないのだとか。
明日はそれが嫌で、神になることを諦めています。
米田は「神など必要ない」や「今存在する神はクリーチャー（人々が創造した偽りの神）」といった独自解釈を展開しており、新たな神を誕生させることを食い止めようとしています。
そのためには、自分を含め神候補全員を亡き者とすることを厭わない姿勢から、明日は米田と対立しています。
ちなみに中海は、米田の思想をリスペクトしているため、米田派です。
そして、やはり一番気になるのが、いったい最終的に誰が神になるのか？ということでしょう。
壮絶なネタバレですが、神になるのは中海です。
これはかなり意外な人物ですが、これにもちゃんと理由があります。
米田は当初の計画通りすべての神候補を殺そうとするのですが、結果的に明日と天使のナッセによって救出される形で阻止されてしまいました。
で、米田は神候補殺しへのやる気を失い、明日に神になるべきだと提案します。
しかし明日は神になる気はありません。
そこで名乗りを上げたのが中海だったのです。
中海は米田の思想や考え方を支持していたので、米田が神にならないなら自分が神になって米田に真実を伝えると言うのです。
この意思表示によって、新たな神が決定しました。
まとめ
13人の神候補たちは、少しずつその数が減っていきます。
最終的には神候補は2人にまで絞られ、結論としては中海少年が神になります。
神となった中海少年はどんな世界を作るのか。
また、物語はどんな終わり方を迎えるのか。
これらはあなた自身の目で確認してもらいたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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