アニメの考察・感想・ネタバレ

ライオンキング実写版の海外の反応は?つまらないし残念な理由についても

映画「ライオンキング」の実写版が公開になりましたが、海外では「面白かった」派と、「まぁ有り」な派と、「つまらない」派の意見に分かれています。

今回は、完全に満足しなかった派の感想についてまとめてみました。

ライオンキングの実写版【海外の反応】つまらないし残念との感想がある理由

実写版映画を立て続けに公開しているディズニーですが、ライオンキングの実写版公開は、登場人物が全て動物のCG「超実写」であることからも、ファンの間では期待されていました。

また、ライオンキングは、アニメ版がとても愛されており、根強い人気があることからも、実写版映画は期待されてきた経緯があります。

映画を早速見た海外の人々の反応は、「面白かったー」と満足をする人々も当然のようにいますが、「面白かったけど、〇〇に不満」とか、「つまらない」と感想を述べる人々も多数いました。

ライオンキングに完全に満足できなかった派の意見を1つずつみていきましょう。

 

声優が残念

ライオンキングに満足できなかった理由の1つに、声優に対する不満があるようです。

要訳:新しいライオンキングはゴミだ。声優の半分が真剣にやってると思えない。つまらなくてウトウトしちゃったよ。

ライオンキングの実写版の英語声優たちの中には、有名で人気のある俳優がいますが、誰が良くなかったのか、気になるところですね。

 

中には、シンバの声を担当したドナルド・クローヴァーの声が良くなかったと言う人もいました。

要訳:シンバはライオンキングに登場していることを知るべきだ。シンバという猫の映画じゃないんだよ。

 

CGが残念

ライオンキングは、超実写と呼ばれるCG技術の最先端であるCGIという技術を使って制作されましたが、このCGI技術に不満がある方がいるようです。

要訳:CGIが最悪だった。感情とか個性を表現できていない。ナルニア国物語を見た時は良いと思ったけど、ライオンキングでは良いと思わなかった。

 

どうやら、CGI技術を使って本物の動物に限りなく近づけたことが、擬人化した動物たちの感情や表情などを色あせてしまったようです。

 

お気に入りのシーンがカットされていて残念

ライオンキングの実写版では、アニメ版からカットされてしまったシーンがありました。

しかも、そのカットされたシーンがお気に入りだった方は、実写版を見て残念に思ったようです。

要訳:ライオンキングは良かったけど、ハイエナのお気に入りのシーンがカットされてるなんてひどい。

 

カットされたシーンについては、こちら↓で詳しくまとめています。

【ライオンキング】実写版とアニメ版との違いは?比較検証について

 

物足りなさを感じたことが残念

アニメ版のライオンキングはとても素晴らしいと感じたけれど、実写版には欠けているものがいくつかあって、それに不満の声が上がっています。

要訳:ライオンキングは最悪の部類に入る。アニメ版にあった心と魂と魔法が見られなくて、がっかりした。

 

急いだ感があって残念

映画ライオンキング実写版の制作を、急いで終わらせた感があり、満足できなかった方もいるようです。

要訳:映画の全体が急いで作った感があって、自然さがなかった。歌は素敵だったけど、感情がこもっていなかったし。

 

アニメ版の制作チームの方が良すぎて残念

アニメ版を担当した制作陣に比べて、実写版を制作したチームは劣ると感じた方がいるようです。

要訳:実写版よりもアニメ版の制作陣の方がいい仕事してた。

 

また、制作について、細かく指摘している人もいました。

要訳:CGIにところどころムラがあったし、音声のボリュームが低かったり、1シーンが単調だったりして、臨場感を感じられなかった。

まとめ

ライオンキング実写版を見た海外の反応は、

  • 声優
  • CG
  • カットされたシーン
  • 制作の細部
  • 感情表現の減少

について、不満を感じた方がいるということが分かりました。

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