アニメの考察・感想・ネタバレ

【キングダム】アニメ2期の最後をおさらい!最終回のあらすじ内容についても

ここでは、アニメ「キングダム」2期の最後についてまとめています。

2期のおさらいや最終回のあらすじなど、考察と一緒にまとめていきます。

 

【キングダム】アニメ2期の最後をおさらい!

これまで2期までシリーズが続いている「キングダム」。

ここでは、アニメ2期の最後をおさらいしていきます!

 

アニメ2期:起

下僕の身でありながら、戦場に出て武功を上げ、三百人将となった信は、飛信隊を率いて戦場を駆けまわっていた。

そんな中、王宮内では若き王・贏政と国の実権を握る呂不韋との争いが激しさを増していた。

激しい争いの中、王宮派と呂不韋派とは別の権力が圧をかけ始める。

それは、政の母・太后が実権を握る後宮だった。

 

政は、前の争いの恨みを向けられ、日々虐待を受ける生活を送っていたために痛みすら感じなくなっていた。

そんな政を闇商人である紫夏は、心配の感情に押され、秦国まで送り届けることを決意する。

勢力争いの中で、政の味方として振舞っていた太后だったが、実は裏で呂不韋と繋がっていた。

その頃、戦場では魏国に侵攻中の秦国軍がそれぞれの武功を目指して、最初の城・高狼へ到着していた。

 

アニメ2期:承

宮女・向の証言により太后の不義を知った政は、状況を一転するために呂不韋の周りを調べ上げる。

その甲斐もあり、呂不韋の陣営を揺るがす事態へと発展していく。

一方、高狼城を攻める泰国軍は、敵の巧みな防御術の前に苦戦を強いられていた。

事態は好転せず、ついに軍の指揮が下がり始めてしまう。

 

それを狙っていたかのように玉鳳隊が単独で前進を開始する。

しかし、井蘭車を用いることで泰国軍は勢力を回復し、遂に高狼城を陥落させる。

高狼城内では、泰国軍兵士による魏国民への暴力が横行していた。

それを見た信は、激怒し相手が泰軍にも関わらず剣を向けるのだった。

 

高狼城の陥落後、泰軍は三つ目の城である近利関をも落としていた。

そこに現れた四天王・輪虎は、自身の暗躍のために泰国軍に襲いかかる。

そんな輪虎の殺気にも怯まず、信は真っ向から斬りかかっていくのだった。

 

遂に訪れた決戦の時。

決戦の地である流伊に到着した両軍は、遂に激突するのだった。

 

アニメ2期:転

戦も序盤に差し掛かった時、第一陣であった千人隊は徐々に統率が取れなくなり、戦力に押し込まれていく。

第二陣を送り込むも好転せず、崩れていくばかりだった。

そんな中でも信が率いる飛信隊は、怒涛の攻撃で前進していくのだった。

 

飛信隊の活躍もあり、なんとか勢いを取り戻したかに見えた泰国軍。

しかし、魏国軍の圧倒的戦力を前になすすべく、さらに状況が悪化していく。

何とかこの状況を打開すべく、飛信隊は敵陣に強行突破をかける作戦に出る。

強行突破のおかげで反撃を開始する飛信隊と玉鳳隊だったが、泰国軍を壊滅させた玄峰は、早々に退却していたことを知ることになる。

 

流伊平野での戦いから六日目、信たちの前に再び四天王・輪虎が兵を率いて姿を現した。

中央軍との戦いが激化していた中、信は再び輪虎と剣を交えることとなった。

信の剣の前にボロボロになりながらも立ち上がり続ける輪虎。

彼は、廉頗のために負けられないと語るのだった。

 

輪虎との激戦の末、勝負は信の勝利で幕を下ろした。

 

アニメ2期:結(最後)

桓騎が魏国軍大将を討ち取ったことが知らされると、泰国軍の本陣を攻め込んでいた介子坊は、戦を終幕に持っていくため蒙驁を討ち取ろうとする。

それを見た廉頗は、蒙驁に和睦を申し入れ、この瞬間泰国の勝利が確定したのだった。

激戦の末に泰国が勝利を収めた。

信は、武功が評価され正式に千人将に昇任することができた。

 

勢いのまま新たな戦場に繰り出すも連戦連敗を重ねてしまう。

その状況を変えようと、飛信隊に新たな軍師が加入することになったが、よそ者の加入を信たちは頑なに拒絶するのだった。

飛信隊に軍師として加入してきたのは、河了貂だった。

しかし、隊内の者から拒絶受けることを理解した上で、貂は戦場に残ることを決意し、彼らと向き合う。

 

戦況は悪化していくばかりでなかなか好転しなかったため、貂は意を決して指揮を取ることを決める。

貂の指揮のおかげもあり、飛信隊は遂に勝利を収めるのだった。

そんな中、政と呂不韋の覇権争いも続いており、政は事態を好転させるための行動に出る。

その甲斐もあり、政は中国統一の足がかりを得ることができた。

 

また、李牧と相対した信は中国に新たな嵐が巻き起こる予感を察していた。

しかし、それを乗り切るために決意を新たにするのだった。

中国統一を目指す政と天下の大将軍を目指す信は、それぞれの道をしっかりと見据えるのだった。

 

【キングダム】アニメ2期の最終回の内容

威をふるう呂不韋に対して成蟜と手を組んだ政は、発言権を持つ左丞相に昌文君を据えることに成功し、中国統一の足がかりを得る。

その頃宮廷では、向が政の子どもを身籠ったことが分かり、宮廷は祝賀ムードに包まれていた。

一方、李牧と相対した信は、李牧の発言から中国に新たな嵐が巻き起こることを予感する。

 

中国統一を目指す政と天下の大将軍を目指す信は、それぞれの道へ進むために決意を新たにするのだった。

 

まとめ

アニメ「キングダム」2期をおさらいしてきましたが、主人公である信に苦難が連発しましたね!

戦の中で芽生えるものもあれば、崩れ去っていくものもある。

自身の野望を貫くために戦う者もいれば、国のため民のために戦う者もいる。

そんな中で、前進していく信はカッコいいですね!

 

今年から新たなシーズンが始まる「キングダム」。

どのような展開を迎えるのか、今から楽しみです。

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