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天気の子の「雨」が象徴するのは?スピリチュアル的観点で映画を解説

映画「天気の子」は、「雨」がキーワードになる映画です。

また、映画のキャッチフレーズは「僕と彼女だけが知っている、世界の秘密」という言葉が使われています。

さらに、主人公は、スピリチュアルな本について書く仕事をするなど、「天気の子」は「雨」と「スピリチュアル」との関係が深いことが分かりますが、今回は映画をスピリチュアルな観点から解説してみたいと思います。

映画「天気の子」の「雨」と「スピリチュアル」

映画「天気の子」には、スピリチュアルな要素がいくつか含まれています。

まず最初に、「天気の子」は、タイトルにもあるように、天気にまつわるお話ですね。

映画に登場する天野陽菜という高校生の女の子が、雨が降る空を、晴れた空に変えることができるという物語です。

 

映画のキーワードの1つは天気にあって、「雨」と「晴れ」がストーリーのキーとなっています。

 

そして、映画「天気の子」のもう1つのキーは、「スピリチュアル」にあります。

実は、一つ目のキーである「天気」というものは、スピリチュアルと深い関係があります。

さらに、映画の主人公の森嶋帆高は、離島から東京へ移住してきますが、1人で生活をする為に仕事探しをした末、小さな編集社で「スピリチュアルな本」について書くという仕事をするようになります。

 

また、雨空を晴れ空に変えることができるという100%晴れ女の天野陽菜は、空に浮かんでいる様子なども描かれていますが、これはSFではなく、スピリチュアルな要素が描かれているととらえることができます。

映画「天気の子」の雨がスピリチュアル的に象徴するもの

映画「天気の子」では、重苦しい雨の日が描かれています。

「100%晴れ女」の天野陽菜とは真逆に、森嶋帆高のイメージにぴったりとくる重い雨の日です。

「雨」というものは、スピリチュアル的に、「憂鬱な心」を象徴するものです。

どんよりとした暗い空は、憂鬱で浮かれない心の象徴であり、明るく晴れ渡る空は、幸福感を感じる心の象徴なのです。

 

映画の主人公である森嶋帆高は、社会や世界の在り方に心を打ちひしがれています。

人間本来の在り方が許されない世界を生き抜く辛さに、挫折感を覚えているのです。

 

しかし、そんな絶望的な世界の中でも、幸福感を感じながら生きることができている天野陽菜に、森嶋帆高は希望を見出すことができます。

全く魅力のない世界や社会の在り方に影響されずに、幸福感を感じることができるんだということを理解していく森嶋帆高なのでした。

映画「天気の子」をスピリチュアル観点から解説

映画「天気の子」のキャッチフレーズは、「僕と彼女だけが知っている、世界の秘密」という言葉です。

「世界の秘密」とは、いったい何なのでしょうか?

 

もちろん、映画の中の「世界の秘密」は、スピリチュアル界に詳しい人々が知る「世界の秘密」とは少し異なります。

ですが、映画の「世界の秘密」は、スピリチュアルなことに精通する人々が知る「世界の秘密」と関係があると言えるでしょう。

 

スピリチュアル界で言うところの「世界の秘密」とは、「人類が目覚めていく」ということです。

人類が目覚めていくということは、「意識が覚醒していく」と表現されることもありますが、私たち人類は今、古い世界を終わらせ、新しい世界を始める変化の時代を経験しています。

 

「古い世界」とは、映画の中で表現されている「雨」と森嶋帆高の憂鬱な心模様です。

「新しい世界」とは、映画の中で表現されている天野陽菜の心模様と、「晴れ空」です。

すごく簡単に単純に言い表すならば、世界は今、幸せになろうとしているのです。

 

「世界は幸せになろうとしている」と言ってしまうと、すごく単純で、ありきたりで、現実味がないような感じがするかもしれませんが、これをスピリチュアル界では、覚醒と呼んでいます。

厳密には、雨空のようなどんよりとした心模様を、晴れ空のような幸福を感じる心に変えることができると、私たちは本来の姿を取り戻し、天野陽菜のような能力を使えることができるようになるのです。

 

映画の中では、天野陽菜の能力は、雨空を晴れ空に変えられるという能力として表現されていますが、これは、私たちが幸せになると可能になる能力のうちのたった1つです。

現実的には、「願ったことを全て叶えられる」という能力を私たちはもともと持っているということに、人類は気がついていきます。

というか、もうすでに気がついている人もたくさんいます。

 

例えば、映画に「X-MEN」というのがあるのですが、ご覧になったことはありますか?

登場人物たちが、普通の人間ではなく、様々な特殊能力を持っているというお話です。

この映画は、特殊能力を持った人々が、世界を救うというような内容の映画ですが、これらの特殊能力は、単なるSF映画だからできることではなく、「本当に100%信じることができた人」に可能になる能力です。

 

一昔前は、実現するのが少し難しかったのですが、今は、こういうことがだんだんと可能な時代に入りました。

もちろん個人の努力は必要です。

 

そして、私たちが幸せになることができると、様々な叡智を得ることができるようになり、人々はこの状態を「悟る」と言いますが、悟ると、誰がこの世界を支配しているのかなど、この世界の様々な秘密が分かるようになってしまいます。

一昔前は、仏教などで「悟り」を得る為の修行に専念する人々がたくさんいましたが、今は昔のように大変な思いをしなくても、悟りは得やすくなっています。

映画「天気の子」は、そんな悟っていく私たち人類と世界を表現した映画なのです。

 

ただし、私たちが、森嶋帆高のように、幸せを感じることができない状態であれば、悟ることはできず、この世界の奴隷として生き続ける運命になりかねません。

森嶋帆高が感じている「あるべきではない姿の社会や世界」という世界観は、正しいのですが、そんな世界や社会が正しいから、自分を適応させなくてはと思う人が多ければ、社会も世界も変わることはないかもしれません。

 

実際に、何年前からか「社会不適合者」というレッテルが世界で使われるようになりましたね。

晴れた心を持つ社会不適合者として、社会や世界を変えていくのか、それとも、雨模様の心を持つ社会不適合者となって、社会や世界の犠牲になるのか、というお話なのです。 

 

映画「天気の子」は、「誰も変えることができないと思っている天気に、自分の心が影響される」という常識的な考えを覆し、「自分の心で、天気をも変化させる」という新しいスタイルの生き方を象徴する物語です。

つまり、「幸せかどうかは、環境ではなく、自分自身の信じる力で決まる」ということを表現した映画が、「太陽の子」なのです。

 

現実の世界でも、「誰も変えることができないと思っている社会や世界に、自分の心が影響される」という常識を覆し、「自分の心で素敵な世界を築き上げていく」という新しいスタイルが、この映画の究極的なメッセージなのだと思います。

 

天気の子の原作は?元ネタは有名な海外小説だった?

まとめ

映画「天気の子」は、雨とスピリチュアルが含まれる映画ですが、固定観念や常識を覆し、新しい時代(今)を生きていくことを応援する映画なのだと思います。

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