【リゼロ2期】第7話(32話)の感想ネタバレ!オットーが大好きになる回!

こちらでは、「Re:ゼロから始める異世界生活」2期のアニメ第7話(32話)(8月19日放送)のストーリー内容をネタバレしています。

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【リゼロ2期】第7話(32話)のあらすじ

ユージン

例え終わる世界であってもレムだけは傷つけさせないとドアに手をかけたスバル。

しかし目の前に広がったのはベアトリスがいる禁書庫だった。

エルザの襲撃に対して沈黙を貫いていたベアトリスに間一髪というところで命を救われたスバル。

しかしスバルはベアトリスになぜ皆が殺されてしまう前に助けてくれなかったのかと叫ぶ。

口論しながら揉み合いになるスバルとベアトリス。

そんな中、見覚えのある一冊の本がスバルの視界に入る。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会

 

前回のお話はこちら↓

【リゼロ2期】第6話(31話)の感想ネタバレ!死に戻れなかった・・・

 

【リゼロ2期】第7話(32話)のネタバレ内容!

概要

☆ベアトリスに激怒するスバル
☆スバルのリスタート
☆ガーフィールに自由を奪われるスバル

 

☆ベアトリスに激怒するスバル

前回の第6話(31話)で、自分の周りにいた大切な仲間たちが死んでしまったスバルは、ラムやフレデリカ、ペトラたちの死がなかったことになるように、死に戻りをする覚悟でいました。

しかし、ベアトリスに助けられてしまったスバルは、仲間たちの死が永遠のものとなってしまうことを恐れて、なぜ自分を助けたのかと、ベアトリスに激怒します。

 

自分にとって大切なスバルを助けたのに、なぜ助けたのかと罵倒されたベアトリスは涙ぐむのでした。

スバルはベアトリスの禁書庫で自害しようと試みますが、ベアトリスが必死に止めます。

 

ベアトリスともみ合ったスバルは、禁書庫に1つの本が落ちていることに気がつきました。

ペテルギウスが持っていた本によく似ていたので、その本について尋ねますが、ベアトリスは答えません。

しかし、ベアトリスが行動を起こしてきたことの全ては、福音書に記されていたからだと、ベアトリスは言います。

 

それを聞いたスバルはショックを受けますが、禁書庫に入ってきたエルザに刺され、スバルは死に戻るのでした。

 

☆スバルのリスタート

目を覚ましたスバルは、またまた試練の場所で、エミリアの隣で目を覚まします。

オットーに「落ち着きすぎていて違和感を感じる」と言われつつも、スバルはロズワールに聞くべきことを考え、頭の中を整理していました。

すると、新しい展開が起こり、ガーフィールがスバルを連れ出しに来ます。

案内された場所には、リューズが待っているのでした。

 

スバルはリューズに、フレデリカが聖域を出られた理由について質問します。

すると、フレデリカが聖域を出られた理由は、クオーターで血が薄かったからだとリューズは説明するのでした。

ガーフィールは、フレデリカが聖域を捨てたととらえているようです。

 

ついでにスバルは、2人に大事な話を持ち出します。

エミリアが挑戦するべき試練には、スバルが挑むと言うスバル。

エミリアは今試練を越えなくても、いずれ過去と向き合うことになるし、今はスバルが試練を代わりに乗り越えるという策を表明するのでした。

 

しかし、それを聞いたリューズは、スバルを縛り、暗い場所へ軟禁します。

 

☆ガーフィールに自由を奪われるスバル

縛られたスバルは、魔女の残り香がするとガーフィールに詰め寄られます。

エミリアの代わりに試練に挑むという策を話したスバルをかなり警戒している様子です。

 

軟禁されてから3日が経った後、スバルを助けに来たのはオットーでした。

スバルが軟禁されている間、スバルの策は聖域に広まり、エミリアは試練への挑みを1度お休みしていました。

そして、危機迫る思いで挑んだ試練にも敗れ、心を痛めている様子だとオットーは言います。

 

スバルは、ふとオットーが自分を助けに来た理由が気になり聞きますが、オットーは「友人を助けようとするのはそんなにおかしなことか」と、スバルを友人と認めていることを明かすのでした。

スバルは泣き笑いしてオットーにお礼を言います。

 

【リゼロ2期】第7話(32話)の感想

今回のMVPはオットーでしたね!

あの緊迫した暗い空気の中で、オットーというキャラにかなり救われたのは私だけではないはず。

オットー、良い奴すぎます!

 

スバルは、みんなのことを守ることに必死で生きているわけですが、その中で、「友達」という概念を忘れてしまっていたのですね。

「友達=大切な人」となっているスバルにとって、オットーのお友達発言は、自分も大切な友人に助けてもらえるありがたさを身に染みて感じたのではないかと思います。

暗い軟禁から助け出してくれたのはオットーでしたが、1人孤独に策を練るスバルの心に温かさをもたらしてくれたのもオットーなのでした。

そういう意味で、スバルはオットーに2回救われたので、だから涙が出てきたのだと思います。

 

そして、ベアトリスが福音書を持つ不思議。

ベアトリスがなぜ福音書に書かれていることしか行動に移さないのか、そして、ベアトリスは本当に福音書に書かれたことしか行動に出さないのかが気になるところですね。

スバルは、ベアトリスのことを友人と思っていたと思うので、今までのやりとりが全部、福音書に書かれたからだったとしたら、かなり切ないですよね。

今回は、ベアトリスがいつもの冷静さを失い、何か秘めていることがあるのだということが浮き彫りになった回でした。

ベアトリスにもいろいろな事情があるのだな~。

 

それから、ガーフィールが最後に、獣化する感じで終わりましたね。

次回はガーフィールの獣化した姿が映し出されるのでしょうか?

それとも、一時的な感情表現に留まるのでしょうか?

いずれにしても、ガーフィールはフレデリカが戻ってこなくて寂しいのだなと思いました。

フレデリカも何か策があることなのでしょう。

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