全盛期は社会現象化した不朽の名作「銀魂」。
主人公：坂田銀時の過去は不明な部分が多いことは、よく知られていますよね。
その生い立ちや両親について、考え出すと止まらないのがヲタクの性です。
今回の記事では、みんな大好き！銀魂の絶対的主人公「坂田銀時」の両親や生い立ちについて考察します。
「銀魂」の全作品を無料で見放題することができます！
詳しくはこちら↓
【銀魂】見るならここ！一気見で動画を無料で見る方法まとめ！
【銀魂】坂田銀時の両親や家族構成
坂田銀時は、天涯孤独の主人公として描かれています。
幼少期のころが描かれているシーンでも、育ての親：吉田松陽と出会ったときにはすでに一人でした。
しかし、人として生を受けているのですから、両親はかつては存在していたのでしょう。
そして、兄弟はいないと思います。
仮にいたとしたら、松陽と出会ったときに一人きりなのが説明つかなくなってきます。
それに、銀時は「家族はいない」と発言しています。
でも、もしかしたら、戦の混乱ではぐれたかもしれないですね。
【銀魂】坂田銀時の生い立ち
銀時はどこで生まれたのか？
その描写は結局本編ではされませんでした。
描かれたエピソードで一番古いものは、松陽との出会いのシーンでしょう。
「屍を食う鬼が出る」
戦場跡で無数に散らかった屍からはぎ取って生きていた、小鬼です。
そんな場面で松陽と出会い、彼に導かれて兼の道へと進むのです。
【銀魂】坂田銀時は両親とどのようにして別れたのか
銀時の両親や家族のことは何もわからないのが現状です。
とはいえ、どんな人だったのかな？
どういういきさつで両親と離れることになったのか？
そんな妄想は尽きませんよね？
というわけで、ライター考察を３つあげてみることにしました。
考察1：攘夷戦争で死別
ぶっちゃけ、この考察が一番信憑性と再現性が高いと思われます。
育ての親である吉田松陽との出会いも、戦場で無数の屍が散らばった場所でした。
そこで幼い銀時は、死んだ兵士の遺品を漁って生きる糧としています。
普通に考えてこんな年端もいかない子供が、一人で戦場にいるわけがありませんよね？
松陽と出会う少し前に両親を戦争で失い、その後は生きていくために一人で戦ってきたのでしょう。
考察2：伝説に基づいた設定でいけば・・・
銀魂の登場人物は、歴史上の人物のオマージュが多く存在します。
坂田銀時のモデルは「金太郎」、そう坂田金時です。
（中村悠一さんが中に入ったロボットではありません）
足柄山にある、金時神社に残された伝説をなぞるとすれば
- 父：坂田蔵人は早くに死去。
- 母：八重桐は坂田蔵人の死後、足柄山にて幼い銀さんを育てるものの、何かの理由で死去。
結局は死別ということになりますね。
考察3：実は天人？
銀さんはその強さや生命力が、通常の地球人のそれとは一線を画して強すぎるので、ライターの考察本命は、「実は天人だった」です。
だって、普通におかしな強さ爆発でしょう？
宇宙最強と言われた夜兎族の親子にボコボコにされても死なないし。
一国傾城篇では、体が思うように動かなくなりながらも朧に深手を負わすし。
最終的には、ラスボス：虚もなんとかするっていう……
いくら主人公補正がかかっているからといって、戦闘力高すぎですよね。
おそらく、過去に滅んだ戦闘民族の生き残りじゃないですか？
きっと惑星ベ〇ータ的な星の王子なんですよ。
たぶん夜兎族に滅ぼされる直前に、幼い銀さんだけ片道分の燃料しか積んでいない小型ロケットに入れられて地球に送り込まれたんですよ。
※すべてライターの妄想です、あしからずご了承ください。
【銀魂】坂田銀時の親代わりとなった吉田松陽
かつて「屍を食う鬼」だった、幼い銀時を引き取った師：吉田松陽。
戦場跡で遺品を貪る荒んだ生活から、まるで親子のように一緒に過ごすこととなった二人。
銀時にしたら、記憶があるなかで唯一の保護者となった人です。
そして松陽はというと、いずれは暴走してしまう、自身の中のものに勝てるように、銀時を育てていくのです。
それは、銀時に師（自身）を葬らせるということ。
一見、松陽の自分勝手な行動にも見えますが、松陽自身が、その方法以外に暴走を止められる術がなかったのでしょう。
そして、銀時以外にそれを遂行できる者も他にいなかった。
銀時も、そんな松陽の思いに気づいたはずです。
二人の出会いの時には、すでにこの「切なくも愛しい最期」のフラグが立っていたのですね。
まとめ
いかがでしたか？
「銀魂」の絶対的主人公：坂田銀時の過去には謎が多く、考察はつきることがありません。
今後、真実が描かれる日が来るのを期待せず待ちたいと思います。
「銀魂」の全作品を無料で見放題することができます！
詳しくはこちら↓
【銀魂】見るならここ！一気見で動画を無料で見る方法まとめ！
