アニメの考察・感想・ネタバレ

【あひるの空】九頭龍高校のモデル学校は?聖地・ロケ地の神奈川県についても

アニメ「あひるの空」が放送となりますが、「あひるの空」に登場しているバスケ部の九頭龍高校は実在しているのでしょうか?

そして、モデルとなった学校はどこなのでしょうか?今回は、九頭龍高校のモデルとなった学校や聖地について深堀りしてみました。

あひるの空の九頭龍高校のモデル学校

アニメ「あひるの空」とは、バスケ部の青春を描いた物語ですが、主人公たちが所属しているバスケ部がある学校は、九頭龍(くずりゅう)高校という名前です。

九頭龍高校って、すごい素敵な名前ですよね。

9つの頭を持つ龍の高校ですものね。

 

ですが、物語の中では九頭龍高校を略して、クズ校と呼ばれることがあり、クズ校となると少しクズっぽい感じが出てしまっていますね^^;

それはさておき、この九頭龍高校は実在しているのでしょうか?

 

調べてみたところ、九頭龍高校という学校は実在していませんでした。

しかし、九頭龍高校のモデルとなった高校は3つと言われています。

それは、新城高校桐光学園、そして住吉高校です。

 

新城高校

九頭龍高校のモデルとなった1つの学校は、神奈川県立新城高校という説があります。

中庭や校舎、渡り廊下の造りがモデルとなっているようです。

新城高校の写真↓

新城高校は、創立57年を迎えており、偏差値は58ほどなんだとか。

新城高校にもバスケ部はありますが、男子バスケ部は現在22名ほどのようで、関東大会出場を目指して頑張っている様子でした。

あひるの空の九頭龍高校は、全員入部制という設定ですが、新城高校は帰宅部もあるそうです。

 

また、あひるの空の原作者・日向武史さんは、茨城県出身ですが、今は新城高校の近くに住んでいるようです。

 

桐光高校

九頭龍高校のモデルとなったと言われている学校の2つ目は、桐光高校です。

桐光高校の外観がモデルとされたという説があります。

桐光学園の外観が九頭龍高校のモデルになっていると言われていますが、桐光学園のアリーナがモデルとなっているという説もあります。

 

住吉高校

あひるの空の九頭龍高校の校舎は、新城高校がモデルとなっていましたが、バスケ部がバスケをする体育館は、神奈川県立住吉高校がモデルとなっているようです。

住吉学校の写真↓

こちら↓はバトミントンをしている時の写真をお借りしていますが、体育館内の雰囲気が見られます。

住吉高校も、新城高校の割とすぐ近くにあり、偏差値は54ほどの学校だそうです。

住吉高校のバスケ部の部員は26名ほどで、県ベスト16を目指して頑張っているようです。

 

九頭龍高校の名前の由来

九頭龍高校の名前の由来については、公言されていないようですが、あひるの空の聖地となっている神奈川県には、「箱根九頭龍神社」というものがあります。

モデルとなった新城高校の近くにも、「全龍寺」という名前のお寺があり、どうやら神奈川県は龍と関係が深い県のようですね。

もしかすると、九頭龍高校の名前は、この九頭龍神社から取ったものかもしれません。

 

あひるの空の聖地:神奈川県川崎市

あひるの空の聖地・ロケ地となったのは、神奈川県川でした。

九頭龍高校のモデルとなっている2つの学校も、神奈川県立の学校でしたね。

あひるの空には、学校以外にも、神奈川県のいくつかの場所が登場するようで、今の段階で分かっているところをご紹介します。

 

聖地:丸子橋

アニメ「あひるの空」には、丸子橋が登場しています。

空と千秋が出会ったのは、丸子橋の河川敷のようです。

その後も、丸子橋はあらゆるシーンに登場しています。

 

モデルとなっている高校

あひるの空には、九頭龍高校以外にも学校が登場しますが、例えば、

  • 玉川学園
  • 平塚高校

などの神奈川県の高校も聖地であるようです。

情報が入り次第追記します。

 

その他

あひるの空に登場する聖地は神奈川県ですが、高校の他にも公園などが登場するようです。

こちらも情報が入り次第追記します。

聖地となっているであろう場所の名前↓

  • 武蔵小杉
  • 川崎
  • 新丸子
  • 元住吉
  • 多摩川

 

まとめ

あひるの空の聖地は神奈川県で、九頭龍高校のモデルとなっている学校は、新城高校・桐光学園の校舎と、住吉高校の体育館なのでした。

ちなみに、神奈川県が聖地となっている理由の1つは、原作者の日向武史さんが住んでいるのが川崎付近だからで、実際に学校へ取材にも行っていたようです。

また、神奈川県はバスケの激戦区と呼ばれているのも理由の1つかもしれませんね。

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