【七つの大罪】エリザベスの最後はどうなる？結婚や子供についても

大人気王道ファンタジー超大作「七つの大罪」

そのメインヒロイン：エリザベスのことが気になりませんか？

アニメは最終章だけど、最後はどうなるの？

エリザベスはメリオダスと結婚するの？

子供はどんな子？

今回の記事では、七つの大罪メインヒロイン：エリザベスの最後について、壮大なネタバレ込みで深掘りしていきます。

【七つの大罪】聖戦が終結し、メリオダスが消えることに勘づいているエリザベス

煉獄にとらわれていたメリオダスの復活や、その他もろもろメンバーのがんばりによって魔神王が倒され、長く続いた聖戦がようやく終結します。

それによりエリザベスとメリオダスを３０００年もの間苦しめた呪い「永劫の生」「永劫の輪廻」が解けました。

全てが万事解決し要約平和が訪れた…と思いきや。

メリオダスが現世にいられなくなるというのです。

そして、そのことにエリザベスも気づいています。

せっかく救ったエリザベスやリオネス王国から、メリオダスが姿を消すことに…

どういうことなのか！

メリオダスのそもそもの目的は、エリザベスにかけられた呪いを解くことでした。

そのためとはいえ、結果的に魔神王の力を手に入れることになってしまいました。

そのおかげで、魔神王との決戦に勝てたのですが。

しかし、この魔神王の力が平和な世の中には厄介なのです。

あまりにもその力が強大すぎて、世界のいろいろなバランスが崩れ始めていたのです。

北の大地では大気が荒れ狂い、南の森では大地が裂けました。

これは、メリオダスのもつ強大な力を、世界が排除しようとしている動きなのでした。

魔神王との聖戦に続き、世界に未曽有の厄災が起ころうとしていたのです。

そしてその原因が、世界とエリザベスを救ったメリオダス本人という、切ない状況なのです。

メリオダスが消えるかもしれない状況で、一番悲しみそうな人物：エリザベスですが、意外にも「大丈夫」と発言します。

その心意とは？

【七つの大罪】エリザベスは最後に魔界へ行く決意をする！

エリザベスが大丈夫と言った理由は、自分もメリオダスについていくと決意していたからにほかなりません。

当のメリオダスは、自分が世界に甚大な悪影響を与えるぐらいならと一人魔界行きをきめたこと、この世界から・エリザベスの前から消えてしまうことを、エリザベス本人に話せずにいました。

話したらきっと悲しむからでしょう。

もしくは、ついていくと言われるから。

しかし、その思考パターンすら、エリザベスにはお見通しだったというわけです。

そしてエリザベスは、父親のバルトラに、メリオダスと共に魔界へ行くことを告げるのです。

エリザベスとしては、この世界にできた友達や、何より家族と離れるのはとてもさみしいことでしょう。

しかしそれよりも、３０００年もの間自分のために戦ってくれた最愛の恋人：メリオダスと、残りの人生を生きていくことを選んだのです。

最後の地がたとえ地獄であったとしても、メリオダスの隣で生きたいというのがエリザベスの願いでした。

決意した女性は、強いものです。

メリオダスはエリザベスの決意を受け入れ、一緒に魔界へいくことになりました。

そしていざ旅立ちのとき。

２人は仲間達に別れをつげ、魔界への一歩を踏み出した瞬間！

エリザベスが、突如落ちてきた巨大な岩に襲われます。

幸い、マーリンが瞬間移動で助けましたが、どうやら解いたはずのエリザベスの呪い「永劫の輪廻」が解けていなかったようです。

それは何を意味するのかというと…

魔神王が生きているということにほかなりません。

【七つの大罪】エリザベスは最後に魔神王と戦う！

魔神王は次男：ゼルドリスの体に憑依して復活していました。

魔神王が生きているから、エリザベスの呪いが消えないのです。

エリザベスは魔神王と戦う決心をします。

それは弟を救いたいと心の底で臨んでいるメリオダスの意志も汲んでのこと。

「メリオダスが大切なものは、私にとっても大切なもの」

弟の救出とエリザベスとの間でくよくよしているメリオダスにそう告げたエリザベスは、「本当に最後の聖戦」を終結させるために魔神王のもとへ向かいました。

魔神王に体を乗っ取られたゼルドリスを助けるため。

自分とメリオダスを苦しめ続けた呪いを完全に解くため。

大切な家族や友人が平和に暮らせる世界を取り戻すため。

そして、愛するメリオダスとともに幸せに暮らすため。

その後無事にゼルドリスは魔神王の精神支配に打ち勝ち、七つの大罪メンバーたちと共闘して、ようやく本当に魔神王を倒すことに成功します。

【七つの大罪】エリザベスは最後にメリオダスと結婚して子供を授かる！

エリザベスは平和になった世界でメリオダスと結婚します。

そして、元気な男の子を授かります。

最後の聖戦後、マーリンが起こした「混沌騒動」でごたごたしますが、ほどなく終結します。

魔神王との聖戦から約１年半後、リオネスにも平和が戻り始め、メリオダスはリオネス王国の国王に就任します。

そして、子供を授かるのです。

メリオダスがつけた名前は「トリスタン」。

（この「トリスタン」の由来は、アーサー王伝説の「円卓の騎士」説がネットでは有力のようです。）

トリスタンはメリオダスとエリザベスの愛情をうけすくすく成長していきます。

２人に似て利発でかわいらしいトリスタンは、もちろん潜在的な戦闘能力も高いとのこと（ゴウセル調べ）。

そして将来の夢は、父親のような「七つの大罪」になることだそうです。

これまで３０００年もの長い間苦労してきたエリザベス、最後に幸せになれて良かったなぁと、謎目線で感慨しみじみです。

まとめ

エリザベスは最後ちゃんとハッピーエンドを迎えられます。

一時は呪いが解けてなくてアワアワしますが、愛するメリオダスとともに苦難を乗り越え、結婚し、子供も授かります。

なんやかんやで愛に生き貫いたエリザベス、幸せそうでなによりです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。