【進撃の巨人】ミカサがマフラーを外す理由は?その後なくなったマフラーについても

進撃の巨人の物語序盤からミカサが身に着けているマフラーですが、なんと終盤ではミカサ自ら外し、その後なくなってしまいます。

今回は、なぜミカサがマフラーを外したのか、そしてなくなってしまったマフラーはどこにあるのかについて、まとめていきたいと思います。

 

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【進撃の巨人】エレンにもらったミカサのマフラー

ミカサが日常でも、戦闘時でも巻いているマフラーはエレンが幼少期にくれたものです。

 

幼い頃のミカサは、両親と暮らしていましたが、ある時、盗賊に襲われてしまい、ミカサは連れ去られてしまいます。

盗賊の目的は、東洋人である母親でしたが、抵抗したために父親と共に殺されてしまいます。

その代わりに、母親の東洋人の血を持つミカサを誘拐し、売りさばこうとしていました。

 

そんな中、ミカサのもとに現れたのがエレンです。

エレンはミカサを助けるために、盗賊を殺します。

しかし、他の盗賊の仲間に見つかってしまい、エレンは殺されそうになってしまいます。

「勝てなきゃ死ぬ。」「戦え。」とエレンに言われたミカサは、その時アッカーマンの能力に目覚め、盗賊を殺します。

 

二人の子供によって盗賊を殺すという痛ましい状況したが、それによってミカサは命を救われたことになります。

ですが、両親を殺されてしまったミカサには帰る場所がありません。

 

「どこに帰ればいい?」「寒い」と帰る場所がないと嘆くミカサに、エレンは自分が巻いていたマフラーを、ミカサにあげます。

それをミカサはずっと大事に巻いているのです。

 

【進撃の巨人】ミカサのマフラーは臭いらしい!

ミカサが大切にしているマフラーですが、毎日肌身離さず身に着けています。

もちろん、戦闘中もつけているので、巨人の返り血も浴びているし、対人戦で人の返り血も浴びていると思われます。

そして、なによりアッカーマンの力を持つミカサの戦闘は、誰よりも激しいものなので、相当汗をかいているのではないかと思います。

 

となると気になるのは…

そのマフラーの臭いです。

言われてみると、あのマフラーを洗濯しているシーンって今まで1度もないんですよね。

ファンの間でも、あれだけ身に着けていたら、臭うのではないかと噂になっています笑

 

まぁ兵団服などを洗っているところもあまり見かけないですし…

おそらくマフラーも見えないところで、洗っていると信じています。

いい香りとまではいかなくても、臭くはないはずです。

 

ただ、洗っているはずと仮定すると、今度はボロボロになっていない?ということが気になってしまったり…

というわけで、きっとこの件は見て見ぬふりをしたほうがいいかもしれませんね笑

 

【進撃の巨人】ミカサがマフラーをいつも巻いていた理由は?

ミカサはなぜこんなにもマフラーを大切にするのか?

それには、やはりエレンが深く関係しています。

 

両親を目の前で殺され、深い悲しみと共に帰る場所がなくなったミカサ。

しかし、エレンがマフラーをくれて、俺たちの家に帰ろうと言ってくれたことで、ミカサはエレンから帰る場所をもらいました。

両親がいなくなったことで、自分に関わる全てのつながりがなくなってしまったと絶望していたミカサにとって、エレンは再びつながりを作ってくれた存在です。

 

マフラーはそんなエレンとミカサ自身をつないでくれているものなのだと思います。

ミカサにとって、エレンは大切な家族であり、そして好意を寄せている大事な人です。

 

ミカサは、調査兵団が巨人によって全滅させられそうになった時、エレンにむけて「マフラーを巻いてくれてありがとう。」とエレンに伝えています。

その姿は、まさにヒロインそのものでしたし、もうこれは告白?と言ってもいいぐらいの表情でした!

とにかくミカサがかわいくて、状況も相まって涙なしには見られない最高の瞬間ともいえると思います。

 

そんなまさにもう死ぬかもしれないという状況で、マフラーを巻いてくれてありがとうと、エレンに伝えるほどなので、ミカサにとってエレンがくれたマフラーは本当に大切なものであることが分かります。

そして、そのマフラーを巻くことで、自分に生きる意味を教えてくれたエレンに対する強い想いを表わしているのではないかと思います。

 

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【進撃の巨人】ミカサがマフラーを外す!理由を考察!

あれだけ大事にしていたマフラーですが、原作29巻ではマフラーを自ら外し、壁内に攻めてきたマーレを迎え撃つべく戦いに向かいます。

ミカサがマフラーを外したのには、その戦いの前にエレンと話した内容が関係していると思われます。

 

ミカサがマフラーを外す前、ミカサとアルミンは、イェーガー派と言われる若い兵士たちで構成された部隊を引き連れているエレンと再会することになります。

そこで、ミカサはエレンから、「ずっとお前のことが嫌いだった」と受け入れがたい言葉を突きつけられてしまいます。

さらにミカサがエレンに執着しているのは、アッカーマンの宿主という特性のせいだとも言われてしまい、ミカサはその事実を受け止めきれません。

 

その時のミカサは、一番大切で失いたくないと思っていたエレンから、突き放されてしまい、何を信じればいいか分からなくなってしまったのだと思います。

ミカサにとっては好意を寄せていた相手から嫌いと言われているわけですし、心はめちゃくちゃだと思います。

なので、きっとこれからエレンとどう向き合えばいいか迷いがあったので、マフラーを外したのではないでしょうか。

 

【進撃の巨人】ミカサのマフラーがなくなる!どこへ行ったのか?

31巻では、ミカサが戦いに行く前に、置いていったはずのマフラーがなくなっています。

そのマフラーは、29巻でマフラーを置いておこうとしたミカサに、「持って行かないのですか?」と声をかけた女兵士が持っていました。

その女兵士の名前は、ルイーゼといい、ミカサに憧れて調査兵団に入ったイェーガー派の兵士です。

 

ルイーゼは、物語の序盤にトロスト区で奇行種に襲われそうになっていたところをミカサによって助けられた少女で、ミカサに憧れて兵士になりました。

ミカサはルイーゼが自分のマフラーを持っていると確信し、取り返しに行きます。

予想通りミカサのマフラーを持っていたのはルイーゼでした。

 

ミカサに対するあこがれから、ミカサの大事にしているマフラーが欲しかったのはもちろんのことだと思います。

さらに、そのマフラーにはミカサの大切なエレンが関係していることも相まって、二人をつなぐ証でもあるマフラーをどうしても自分のものにしたかったのではないかなと思います。

 

まとめ

ミカサのマフラーは、物語の序盤からずっとエレンとミカサをつなぐ役割をしていました。

なので、エレンがミカサに嫌いと言ったのは心意なのか、今までの行動を見ても信じがたいところではあります。

 

物語は終盤に向かっていますが、今後ミカサのマフラーが物語に関わってくることがあるのか言語の展開を楽しみしたいと思います!

 

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