原作、アニメ、映画共にとても高い人気を誇っている「進撃の巨人」について書いていこうと思います！
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【進撃の巨人】壁の外には文明があった！国の特徴についてもネタバレ！
物語初期では全く持って考えられなかったことなのですが、実は壁の外にも国があり、文明もあったのです。
複数の国があるので、一つ一つ見ていこうと思います。
文明1：マーレ国
古代大国と呼ばれるマーレ国ですが、文明も壁の中より進んでいます。
今の時代20世紀とほぼ同じくらい進んでおり、写真機や車などの生活用品以外にも、飛行船や蒸気機関車の交通もあり、装甲車などの軍事兵器の技術も進歩しています。
だけど巨人の力を過信している面もあり、軍事兵器にとても強いかというとそこまでではないようです。
かつては帝国制でしたが、現代では議会制の軍事国家となっており、保有する巨人の力で周りの国を植民地として保有しています。
この軍事力を背景に国の中心に居座っていましたが、周りからは疎まれています。
文明2：中東連合
中東連合とは、マーレと東洋の間にある中東と呼ばれる地域の国々が手を組み、連合したものとなっています。
そして中東連合はとても秀でた軍事兵器を持っていて、主に巨人に対する兵器が多く見られます。
固定砲台は昔ながらのボーリングのような砲弾を運ぶものとは全く異なっており、さらにはライナーの鎧を貫くほどの威力を持っています。
装甲列車はレーンの上しか走れませんが、砲弾は対巨人が積まれており、さらに列車の外装は対防弾となっているため、とても厄介な兵器です。
最後に連合戦艦、今までの兵器は数百メートルしか狙えなかったものの、これは数千メートル先の的すらも射貫くことができます。
この威力にはさすがにほかの国も引くほどの驚きです。
文明3：ヒィズル国
東洋に位置する一国で、パラディ島唯一の友好国です。
ですが100年前はエルディア帝国の同盟国でした。
そしてヒィズル国の将軍家子息はフリッツ家と懇意にしていて、パラディ島に逗留しているほどです。
しかし巨人対戦に敗北後、敗戦国として追われることとなり、その混乱の中将軍家の忘れ形見は島に残されてしまいました。
現在では安定しているが、国際的に孤立したくないため、パラディ島と交友を結んだ後も積極的なアプローチは避けています。
文明4：その他
およそ1840年前にユミルという少女が大地の悪魔と契約をしたことによって、巨人が生み出されました。
契約により巨人の力を手に入れたユミルが死んだあと、自分の力を9つに分けて子孫に与えました。これが巨人化能力です。
ユミルの子孫はエルディア人です。
そのため、巨人の力は別名「ユミルの民」にのみ引き継がれていきました。
この巨人の力は、無知性巨人と異なり、巨人化した後も知性を維持することができ、さらに固有の特性を持っていることが特徴です。
このような大きな力はほかの国も欲しいと思い、力を奪い合い、戦争が起き始めました。
つまり、上に紹介した国以外にも文明があるのではないかと考察します。
【進撃の巨人】壁の外には人間がいた！
次は壁の外にいる人々の特徴を書いていこうと思います。
壁の外に住む人間1：マーレ人
マーレ人にとってはエレディア人に迫害されたという認識をもっているため、ひどくエレディアを憎んでいます。
そしてマーレ人は巨人になる力を持っていないため、エレディア人が持っている「始祖の力」を奪おうと狙っています。
壁の外ぶ住む人間2：マーレに住むエルディア人
マーレ人からしたら憎い相手エルディア人、実はマーレに住むエレディア人もいます。
なぜかというと、フリッツ王が戦争から離脱して、今の３つの壁を作り鎖国状態にしたのですが、その時に取り残されたエレディア人もいたのです。
そしてマーレに支配されました。
その中でもマーレに反逆する人たちがいました。
その人たちは、マーレにより巨人化する注射を打たれて、パラディ島へと無知性巨人として放たれました。
壁の外に住む人間3：中東地域の人間
中東地域の中のヒィズル国は日本をモチーフにしているようで、着物や家紋をつけています。
その中でもキヨミアズマビトという人物が、ヒィズル国へ莫大な投資をしています。
キヨミアズマビトによって国が支えられているといっても過言ではない状態です。
壁の外に住む人間4：おまけ
マーレの中で「マーレの戦士」と呼ばれる人びとがいます。
その人たちは、大陸の収容所にいる、エレディア人の中から選ばれます。
選ばれた場合、戦士本人、戦士の一族には「名誉のマーレ人」という称号が与えられて、マーレの中で自由な生活を送ることができます。
ですが、戦士になるためには、数年という長い年月をかけて、身体能力、知性、格闘術、マーレへの忠誠など、様々なテストを行います。
さらにそのテストに合格したものが、候補生となり、そこから実践や厳しい訓練を受けて、最終的に選ばれたごくわずかな人数が「マーレの戦士」として認められます。
まとめ
いかがだったでしょうか？
進撃の巨人は細かく描かれているため途中でわからなくなることがあると思いますが、このようにまとめるとわかりやすいですね！
最後の結末がどうなるかとても期待している作品の一つです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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