ここでは、「超電磁砲」に登場するショチトルと佐天の関係についてまとめています。
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【超電磁砲T】ショチトルの見た目が違う理由
©2018 鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA/PROJECT-RAILGUN T
引用元:「とある科学の超電磁砲」公式サイトより
ショチトルは当初、変装した姿で登場しています。
「とある魔術の禁書目録Ⅲ」で初登場し、そこでは肌の色が黒く、髪は短髪でした。
では、なぜショチトルは変装していたのでしょうか。
その答えは、彼女が任されている任務にありました。
ショチトルは、科学都市の暗部に所属しており「魔術師」と呼ばれています。
死者に関する魔術を持っていることから「死体職人」と呼ばれています。
彼女は、師弟関係にあったエツァリの行方を捜すために都市に潜入しています。
エツァリの裏切りを粛清するためでもあり、彼に気づかれずに潜入する必要がありました。
そのため、ショチトルは見た目も装いも変えて都市へと潜入したのです。
ショチトルがメンバーの構成員でアステカの魔術師であることについて解説!
そんなショチトルは、メンバーの構成員でアステカの魔術師と呼ばれています。
元々、彼女はその能力を平和のために利用しており汚れ仕事とは無縁のポジションに付いていました。
「死体職人」と言われるだけあって、死者の残留理念を拾うこともあるようです。
メンバーの中では、エツァリと仲が良く兄妹のような関係性でした。
彼女は、エツァリのことを「お兄ちゃん」と呼ぶこともあり、エツァリの組織裏切りに酷く怒りを覚えていました。
エツァリ殺害を組織から命令されたと同時に、ショチトルは組織の暗部として行動するようになるのです。
汚れ仕事とは、無縁のことをしていたショチトルでしたが、エツァリ殺害のためだけに自身の能力を人殺しの道具に使うことを決めたのです。
また、ショチトルは武器としてマクアファティルを持っており、死者の魔術とは別に力を使うことができます。
それは、組織に身体を改造されているからであり、相手の武器を自身の肉体として扱い自殺させることができる「自殺武術」を使います。
ショチトルは死亡したはずでは?
ショチトルは死亡したと言われていました。
しかし、彼女が現在も生きているのには大きな理由がありました。
学芸都市でショチトルはエツァリと再会します。
暗部組織間抗争時に少年院でエツァリと戦うことになるショチトルでしたが、「自殺武術」の反動で大きなダメージを受け敗北しています。
「自殺武術」は、暦石の派生系と思われており「武具を持つ者への反撃」を有する動物の皮に文字が記された「原典」を用いた最強の武術です。
しかし、自身の皮膚の内側に文字を記述することで力を補っているということもあり、その反動は大きいものになるようです。
事実、ショチトルは「自殺武術」の反動を大きく受け死亡する直前まで行っています。
しかし、命にまで影響を与えた「原典」はエツァリが引き継ぐこととなり、ショチトルは死を免れたのです。
ショチトルの「原典」をエツァリが引き継いだのにも大きな理由がありそうです。
かつて、師弟関係であり兄妹のように接してきたショチトルのことを思っての行動だったに違いありません。
ショチトルも最初はエツァリの裏切りを許せなかったものの、このことがあってか徐々に受け入れつつあるようです。
【超電磁砲T】ショチトルは佐天涙子を助ける(第9話)
©2018 鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA/PROJECT-RAILGUN T
引用元:「とある科学の超電磁砲」公式サイトより
第9話でショチトルは、佐天のことを助けています。
それは、佐天が自身の記憶の違和感に気づき、その後偶然にもメンバーのアジトを発見したことが全ての始まりでした。
アジトに潜入した佐天でしたが、組織の組員であるオリーブに見つかってしまいます。
オリーブによって命の危機に見舞われた佐天でしたが、一緒に行動していたショチトルによって助け出されるのです。
ちなみに佐天の記憶が曖昧なのは、食蜂の能力で記憶を改竄されていたからです。
佐天は、レベル0つまり無能力者です。
そんな彼女がアジトへ潜入したところで、到底敵うはずがありません。
しかし、なんとかメンバーのことを突き止めたいという感情が前に出てしまったのでしょう。
今回は、ショチトルと行動していたことで命拾いをしましたが次は命を落としてしまうことも考えられます。
【超電磁砲T】ショチトルと佐天の関係について
ここで気になるのが、ショチトルと佐天はなぜ一緒に行動していたのかというところです。
学芸都市に潜入したショチトルでしたが、行く宛がなく孤立していました。
そこに偶然通りかかった人物が佐天でした。
ショチトルは佐天と接触し、彼女と行動を共にすることを決めます。
この時、ショチトルは携帯電話を使ったことがなく悪戦苦闘します。
佐天は、そんなショチトルに使い方を教えるなど優しい一面を見せます。
そのこともあってかショチトルは佐天の命を救うことに何のためらいも見せなかったのだと思います。
佐天を救った後、ショチトルは彼女に大型救命艇サーモンレッドの情報を与えます。
この時、ショチトルは自身に与えられた重要な任務を無視して佐天を助けています。
そこまでして佐天を助けたのは、きっと最初は自分の任務のために利用しようと考えていたのかもしれませんが、佐天の仲間を守りたいという強い想いに心が揺らいだからだと考えることができます。
しかも佐天は、無能力者。
そんな佐天が自らの身を投げ打ってまでメンバーの行方を追っていたというところにも考えさせられる部分があったのかもしれません。
まとめ
ここまで、ショチトルと佐天の関係性についてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか?
あまり接点のない二人ですが、心のどこかでお互いがお互いを思う部分があったのだと思います。
偶然的な出会いだったとしても、これが後に大きな発展に繋がっていくかもしれません。
そう考えれば、二人の出会いは決して無駄なものではなかったと言えるでしょう。
今後の展開が楽しみな部分でもあると思うので、二人の関係に今後も注目していきたいところです!
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