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アニメ【サイコパス】の用語や世界観・舞台設定を解説!ガバガバ設定と言われる理由についても

2019/09/05
 
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サイコパス3期を楽しむ為に知っておいた方が良いサイコパスの用語や世界観、舞台設定を分かりやすく解説しています。また、サイコパスは設定がガバガバと言われることもありますが、その理由についても深堀りしてみたいと思います。

サイコパス3期を見る為に用語や世界観・舞台設定を知っておくことは必須!

サイコパス3期を楽しむには、過去作品の予習はしておいた方がいいと思います。

その理由は、こちら↓の記事で詳しく説明していますが、

サイコパス3期は前作や映画を見ていなくても楽しめる?予習した方が良い理由についても

要は、世界観や舞台設定を理解していないと、3期の物語に入り込めない可能性が高く、3期を十分に楽しめない可能性があるからです。

 

サイコパスの2期が放送された時には、予習・復習をしなかった視聴者が多かった為か、物語に入り込めずに2期はつまらないと評価した方が意外に多かったです。

サイコパスの2期の評価が下がった理由については、こちら↓で詳しくまとめています。

アニメ【サイコパス2】はひどい失敗と不評?評価が低かった理由について

 

しかし、2期をまとめて見た方や、1期を見てから2期を続けて見たら面白かったと評価する方が多かったので、3期を楽しむにはやはり、世界観や舞台設定は理解しておいた方が楽しめるでしょう。

それではさっそく、サイコパスの3期を楽しむ為に必要な用語や世界観、舞台設定を1つずつ解説していきます。

 

サイコパスの用語や世界観と舞台設定

サイコパスを楽しむ為に、最低限知っておくべきことは6つあります。

  • サイコパスの舞台設定と物語の進行
  • サイコパスの世界観
  • 近未来の警察的組織「公安局」
  • 数値化する人工知能「シビュラシステム」
  • 銃「ドミネーター」
  • 主要な登場人物

サイコパスの舞台設定と物語の進行

サイコパスの舞台設定は、近未来の日本(2112年)であり、物語の中心となっているのは近未来の警察的組織です。

しかし、1人の刑事や警察的組織にスポットを当てて、それに取り巻く人々を脇役として描くのではなく、ストーリーごとにスポットを当てる人物を変えるグランドホテル方式(群像劇とも呼ばれる)で物語が進みます。

(グランドホテル方式の例:「機動戦士ガンダム」「空中ブランコ」「デュラララ!!」等)

 

サイコパスの物語が進む近未来では、人間の人格や心理を数値として知ることができ、近未来の警察的組織は数値化された「犯罪係数」を管理することで、犯罪者を裁くようになっています。

このように、サイコパスにはSF的要素がありますが、登場人物は他にあるような「特殊能力」や「スーパーパワー」などは使いません。

そして、舞台となっている「数値を重視する世界」に感化されていない(数値を重視することを良く思わない)刑事たちが、数値重視の世界で犯罪に対処していくような物語となっています。

 

サイコパスの世界観

サイコパスの世界観は、「頭が良いやつほど強い」という世界観だそうです。

脚本家の深見真さんは、以前インタビューで次のように語っていました。

「PSYCHO-PASS サイコパス」は頭がいいやつほど強いという世界観なんですよね。

コミックナタリーのインタビューより

また、もう1人の脚本家の虚淵玄さんも以下のように語っていました。

インテリほど社会からはみ出す、知識が人を幸せにするものではないとみなされている世界なんです。そこで知識に傾倒してしまうのは、犯罪者だったり、社会からドロップアウトした一匹狼だったり。


実は教育も酷いことになっていて、歴史の授業もない世界ですからね。そういうふうに、知識に蓋をすることで人が幸せになっている理想郷という位置づけではあります。

コミックナタリーのインタビューより

つまり、頭だけで学習して得た知識をたくさん持つ者よりも、経験を積んで本質を理解した者が強いということなのでしょう。

 

近未来の警察的組織「公安局」

サイコパスの物語の中心となる近未来の警察的組織は、厚生省が管轄している「公安局」です。

公安局刑事課一系に所属しているキャラクターたちの、自身の活動や個人的葛藤などが描かれています。

 

数値化する人工知能「シビュラシステム」

近未来の世の中は、巨大監視ネットワークで、心理状態や性格傾向などを計測して数値化することができるようになっていますが、この数値化する人工知能のことを「シビュラシステム」といいます。

シビュラシステムは2112年に導入され、計測した数値の値は、通称「サイコパス」と呼ばれます。

 

数値として計測されるのは主に、

  • 人間の得意・不得意さ(勉強やスポーツ、職業など)
  • 人間関係(友達や結婚相手など)
  • 犯罪の可能性(犯罪を犯す可能性があるかどうかなど)

であり、これらを数値で計測することによって、シビュラシステムは人間を管理しています。

 

シビュラシステムの目的は、人間にとって有害なストレスを数値化して計測することで、世の中のストレスを管理して平和な世の中を築くことです。

 

銃「ドミネーター」

近未来の公安局刑事たちは、特殊な拳銃を使用していますが、その名は「ドミネーター」といいます。

ドミネーターは、シビュラシステムと接続されており、犯罪に関わる可能性(犯罪係数)を数値に表すことができます。

刑事たちは、ドミネーターを使って人間の犯罪係数を計測し、犯罪者として裁くかどうかを決定します。

 

現代の現実と決定的に違うのは、ドミネーターを使うと、犯罪を犯す前でも犯罪を犯す可能性が数値として現れるので、犯罪係数の既定値を超えた者は、例え罪を犯していなくても「潜在犯」として裁かれているということです。

 

主要な登場人物

サイコパスには主要な人物が何人か登場していますが、ここでは3期を見る上で最低限知っておくべきキャラクターを数人ご紹介します。

狡噛慎也(こうがみ しんや)

狡噛は1期の主人公でしたが、2期には登場せず、3期に再登場します。

勘の鋭さと高い洞察力や正義感を持つ狡噛は、もともとはエリート監視官でしたが、部下を殺された時にセラピーよりも捜査続行を選択した為に、執行官へ降格。

他のキャラクターに尊敬される執行官でしたが、1期の最終的犯罪者の槙島を捕まえるにあたり、上層部によって不当に殺処分されそうになり、公安局を去ります。

劇場版では、反体制勢力の戦術顧問を務めていました。

 

常守朱(つねもり あかね)

常守朱は1期、2期共に主人公でした。

1期では公安局の監視官に配属されたばかりの新任監視官でしたが、狡噛と共に仕事をし、槙島にまつわる事件を経験する頃には、仲間に認められるほど成長しています。

2期では、狡噛に未練がある素振りを見せるものの、仲間の刑事たちを引っ張るリーダー的存在となり、シビュラシステムの進化の必要性を認めさせる仕事をします。

 

宜野座伸元(ぎのざ のぶちか)

宜野座は、1期では監視官でしたが、その後事件を追う際に潜在犯と認定されたことで執行官に降格している刑事です。

1期の事件の解決中に亡くなった執行官の父親( 征陸智己(まさおか ともみ) )に反発しながらも、父親が亡くなった後は許し受け入れた様子を見せています。

また、1期の事件解決中の事故で、左腕は義手となっています。

2期では常守朱をサポートし、チームをまとめる執行官として働いています。

 

六合塚弥生(くにづか やよい)

1期、2期共に公安局の執行官をしています。

常にクールな感じで、感情表現が乏しいけれど、仲間を助ける優しさが垣間見られ、特に常守朱のことを深く信頼しています。

音楽が好きな同性愛者であり、分析力と考察力に長けています。

 

唐之杜志恩(からのもり しおん)

唐之杜志恩は、公安局総合分析室所属・分析官で、六合塚弥生の恋人です。

コンピューターの扱いに長けており、データを分析することでチームをサポートしています。

医師免許も持っている為、チームの健康管理も担当しています。

 

霜月美佳(しもつき みか)

霜月は、1期の最後に新任監視官として登場した女性です。

18歳で監視官に配属されるという異例な経験の持ち主。

自分の信念を強く持ち才能ある一方で、他の考え方への柔軟性に欠ける部分があり、常守朱の捜査を妨害したこともあります。

常守朱たちとはことなり、シビュラシステムに忠誠を誓っています。

 

アニメ【サイコパス】の設定がガバガバと言われる理由

サイコパスは、時系列や舞台設定などが細かいと言われる一方で、設定がガバガバだと言われることがあります。

視聴者の意見をまとめてみると、設定がガバガバと言われる理由は、以下の2つにまとまりました。

  • 制作陣に変化があったことで脚本や作画に違和感が出る
  • シビュラシステムの設定が緩い

1つずつ見ていきましょう。

 

制作陣に変化があったことで脚本や作画に違和感が出る

サイコパスは、1期では虚淵玄さん、深見真さん、高羽彩さんが脚本を手掛けましたが、2期では熊谷純さんが脚本を担当しました。

また、アニメーション制作は、1期ではProduction I.G(新編集版はタツノコプロ)が制作していましたが、2期ではタツノコプロが担当していました。

このような制作側の変更が多少作品に影響したのか、違和感を感じた方がサイコパスの設定や作画が緩いと感じることがあったようです。

シビュラシステムの設定が緩い

サイコパスには、物語の肝となるシビュラシステムという人工知能が登場しますが、このシステムの設定が緩いと感じる方がいたようです。

シビュラシステムは、犯罪を犯す可能性を測定して数値に出し、その数値を頼りに人間を管理しているのですが、測定具合や、物語に登場する人々の裁き具合にシステムの緩さを感じることがあるのかもしれません。

 

いずれにしても、サイコパスが面白いと物語にのめり込んだからこそ見えてくるアラと言ったところでしょうか。

サイコパスの設定に完璧を求めてしまうのは、物語を良く理解している証拠であり、設定に多少の緩さがあっても面白いから見てしまうことには変わりないようです。

 

まとめ

サイコパス3期を楽しむためには、世界観や舞台設定、用語を知っておくことは必須であり、その内容とは主に、

  • サイコパスの舞台設定と物語の進行
  • サイコパスの世界観
  • 近未来の警察的組織「公安局」
  • 数値化する機能「シビュラシステム」
  • 銃「ドミネーター」
  • 主要な登場人物

でした。

できるならば、前作を実際に見ると、3期をもっと楽しめると思います。

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