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映画フィフス・エレメントのタイトルの意味と内容を解説!各シーンの結末についても

1997年に一般公開された映画フィフスエレメントですが、映画には分かりにくいところや深い意味があるシーンが出てきました。

映画のタイトルの意味や、内容を詳しく解説していきたいと思います。

映画の中で使われた言葉「グリーン」の意味や、ゾークの頭に血のようなものが垂れてきた意味、映画のストーリー全体としての意味は何だったのでしょうか?

フィフス・エレメントのタイトルの意味

「フィフス・エレメント」とは、「5つ目の要素」という意味の言葉です。

要素とは、ここではこの世界に存在している気質のことで、まず最初の4つの要素は「火・水・土・風」の4つです。

「火・水・地・気」と表現されることもあります。

この4つのエレメントは、世界中どの文化でも古代から知られており、私たち人間や地球の基礎となる要素です。

つまり、私たちが住んでいるこの世界の全てのモノは「火・水・土・気」の4つの要素からできているのです。

ちなみに、中国地方では、この4つのエレメントは5つで表現されており「火・水・土・風」に加えて「金属」があります。

しかし、多くの文化では、この金属はエレメント「土」に含んでいます。

そして、この映画のタイトルの「5つ目の要素」ですが、これは、宇宙の根源的なエネルギーのことです。

何もない状態から、今の宇宙を作り出した全ての始まりの要素です。

この要素は、文化やとらえ方によって、様々な名前を持ちます。

例えば、「愛、命、エネルギー、魂、プラーナ」など、形や名前をたくさん持ちますが、全て同じものです。

ここでは総称として、この5つ目の要素を「エネルギー」と呼びますが、例えば、4つのエレメントがあれば、私やあなたの体が作られますが、この5つ目の要素となるエネルギーがなければ、私たちは生きることはできません。

ちなみに、4つの要素「火・水・土・気」もこの5つ目のエネルギーにクリエイトされて存在できています。

つまり、この5つ目のエネルギーが存在しなければ、この宇宙にある全ての物は存在しなかったのです。

映画フィフス・エレメントとは、この宇宙で最も大切で最も根本的な要素のお話なのです

フィフス・エレメントの各シーンの意味

フィフス・エレメントには、重要なメッセージが各シーンに含まれています。

ここでは、よく分からなかったシーン、深い意味があるシーンを1つずつ解説していきます。

神父が壁画の意味を隠そうとしていた意味

映画の最初で、壁画を研究している考古学者がいました。

神父は真実を解き明かす考古学者から、何とか壁画の意味がバレない様にしようとしています。

神父であるのにも関わらず、信仰に反してお水に毒を入れます。

神を信じている神父が神に反する行動を取るのは、相当な意味があります。

神父はなぜそこまで考古学者から壁画の情報を守ろうとしたのでしょうか?

それは、宇宙のルールに従っていたからです。

もしかすると、神父は、地球の味方である宇宙人たちに、他に知らせないよう忠告されていた可能性もあります。

いずれにしても、この考古学者は、壁画の意味を暴いてお金持ちになれると口にしています。

神父が、壁画の意味が世界に公表されるのをどうしても妨げる必要があった理由、それは、真実を知るには、世間の人々はまだ早すぎたからでした。

私たち人類というものは、少しずつ意識レベルが上がっていっています。

その為、意識レベルが低い状態で突然真実を告げると、パニックになってしまう可能性が高いです。

私たちは、準備ができた時にしか真実を本当の意味で理解することができません。

神父は、パニックを防ぐ為、宇宙のルールに従う為に、考古学者に情報がバレない様にしようとしていたのでした。

攻撃をすればミスターシャドーが大きくなる意味

ミスター・シャドーを攻撃しようとする政府に、神父は「攻撃すると敵は大きくなる」と言います。

なぜ、攻撃することが敵を大きくすることになるのでしょうか?

その理由は、憎悪は悪と同じだからです。

怒りや憎しみ、恐れや嫌うといったネガティブなもの全てが、悪であり、相手を愛することなく、敵対した時点で悪が増えているのです。

悪を静めるのは、その逆の要素である愛でしかありません。

攻撃をするという行為は、悪であるミスター・シャドーと同じ要素ですから、ミスター・シャドーを攻撃することで悪の要素は増えていくという訳です。

リー・ウーが人間の姿に変わった意味

リー・ウーは宇宙人なのに、人間と同じ姿に再現されます。

あまり気にしない方は、気がつかないかもしれませんが、人間のDNAが40グループであるのに比べてDNAデータが200,000グループにもなっている宇宙人のリー・ウー。

リー・ウーが宇宙人であるならば、地球にいる他の宇宙人たちのように、宇宙人の姿で現れても問題はなかったはずです。

それなのに、リー・ウーが人間の姿に変わったのはなぜでしょうか?

その答えは、リー・ウーが宇宙のルールに従って地球に降りてきた宇宙人だからです。

私たちが生きている宇宙には、「リスペクト」という宇宙のルールがあります。

本来は、地球は地球人だけが、火星には火星人だけがというように、その星をリスペクトすることから、宇宙人が他の星に侵入することは許されていません。

ですが、人間と同じで、宇宙にもルールを破る宇宙人はいます。

ですが、宇宙のルールを破る宇宙人は、ヒーローになることはできないのです。

フィフスエレメントとなる存在は、ピュアな心の持ち主である必要がありました。

ピュアな心の持ち主は、宇宙のルールには反しません。

そして、宇宙人(その星の存在でない存在)は、宇宙が認めた時に他の星に侵入することができます。

ですがそれは、その星の生物に成り変わる方法でのみです。

だから地球に送られてきたリー・ウーは、人間の姿になるDNAを持っていたのでした。

リー・ウーが政府の男を殺し、コーベンに微笑んだ意味

リー・ウーは、体を再現されて人間の姿になった時、政府の男の眼を調べ、殺しています。

しかし、コーベンのタクシーにリー・ウーが乗り込んだ時は、コーベンに微笑みかけました。

単純に、最初は困惑していたからだと思うかもしれませんが、これには意味があります。

私たちの瞳には、たくさんの情報が入っていると言われています

「目は嘘をつかない」とか、「目は口程に物を言う」という言葉がありますが、それは本当で、私たちの状況によって瞳孔の開き具合が変わるとも言われています。

映画の中でリー・ウーは、眼から情報を鋭く読み取っています。

リー・ウーは私たち人間よりも遥かに進化した宇宙人でしたが、人間の瞳から多くの情報を読み取る術を知っていたのでした

そして、その情報を元に、敵か味方かを判断していたのでした。

警察を振り切るコーベンが興奮していた意味

リー・ウーがコーベンのタクシーに落ちてきた後、助けを求められたコーベンは、最初助けられないと断りますが、泣いて頼むリー・ウーに心を打たれ、警察を振り切って暴走します。

この時、コーベンは「こんなの初めてだ」と言い、とても興奮した様子です。

この時コーベンが興奮していた理由は、単に初めてのスリルあることに興奮していたのではありません。

自分たちをコントロールしている政府に従わず、自分の心に正直に従うことに興奮していたという意味があるのです。

映画の中で、コーベンは、機械にほぼ支配された状態です。

そんな政府のコントロールしている社会から自由を得ることに興奮していたのです。

リー・ウーがフィフス・エレメントとしてパーフェクトである意味

古代のエジプトで、地球にミスター・シャドーが来て地球絶滅の危機が訪れる時、良心な宇宙人はその時一緒に来ると言いました。

そして、ミスター・シャドーが地球を訪れると共に、実際に来たリー・ウーの乗る宇宙船は、武器商人ゾーグの手下に撃退されてしまいます。

リー・ウーは、4つのエレメントの石の真ん中に入る人物として完璧だったと言われています。

悪が4つのエレメントの中に入れば、世界は破滅する。

それを防ぐには、リー・ウーが中に入る必要があったのですが、なぜリー・ウーがただ一人の完璧な者だったのでしょうか?

その理由は、彼女が宇宙人だったからではありません。

特別な存在であったからでもありません。

その理由は、彼女が悪の要素を全く持たない存在だったからです。

映画の作りとしては、彼女が唯一のふさわしい者とされていましたが、実際には私たちの誰もが完璧なものとなることができます。

リー・ウーは、「怒り、恐れ、憎しみ、悲しみ」などの負の要素を全く持たない状況になることができる者=完璧な者の象徴だったのです。

最後に愛を知ったリー・ウーは、他の4つのエレメントのエネルギーを得て口から光を吐き出し、悪の惑星を滅ぼします。

これが意味することは、リー・ウーの完璧さは、彼女の中に、つまり、心にあったということなのです。

グリーンという言葉の意味

クリス・タッカー演じるルビー・ロッドが、フロストン星行きの宇宙船の中で、懸賞の当選者であったコーベンをひっ捕まえてラジオの収録を派手にしています。

この時、ルビーは、周りのラジオ関係者に、収録が良かったかどうかを訪ね、みんな「グリーン」だったと言い、最後にコーベンも「グリーン」という言葉を使っています。

このグリーンという言葉の意味は、正式には公表されていませんが、未来に流行っている言葉をイメージしたものであるようです。

「緑」という色には、「OK」とか「GO」という意味が込められています

信号も「青は渡れ」ですが、信号の色は実際には緑です。

様々な機械の点灯ランプも、問題がなければ緑、問題があれば赤であることがほとんどです。

また、緑は心の平穏を意味する色でもあります。

緑は、「質の良い状態、問題がない状態、最高な状態」という意味を持つ色なのです。

その為、映画では「良かった」「OKだった」という意味でグリーンという言葉が使われているようです。

頭から血のようなものが垂れた意味

ゾーグがミスター・シャドーからの電話に答えているシーンで、ゾークの頭に血のような茶色の液体が突然流れてきます。

よく見ると、この液体はゾークの頭の中から出てきているのではなく、外からゾークの頭の上に垂れてきています。

この液体は、ミスター・シャドーがゾーグのすぐ近くにいるということを示す為に見せたものと思われます。

ミスター・シャドーほどの悪が、ゾーグの嘘を見抜けないとは思えません。

おそらくゾーグが嘘をついているのを見抜いていたと思われます。

だけど、「その時」までに何とかしろよ、さもなければお前は死ぬことになるぞ、ということを伝える為の仕業だったのでしょう。

実態がよく分からないミスター・シャドー が、見えないけれど身近にいる不気味さと、ゾーグの死を象徴する為の液体であったと言えるでしょう。

フィフス・エレメントのストーリーの意味

映画フィフスエレメントは、今実際に地球で起こっていることを端的にまとめた映画です。

映画の中で、神父は壁画に会った真実を一般社会から守り、300年後の「その時」まで知識を伝え残すと言っていましたが、現実の世界では、マヤ文化のマヤ人たちがそれをやってきました。

映画の中で神父が真実を知っていたということは、私たちのスピリチュアルな世界に真実があるということの象徴です。

現代では、真実を知らない宗教信仰者がたくさんいる為に、宗教は崩れ落ち、特に日本ではスピリチュアルなことを毛嫌いする人もいるような印象がありますが、私たちに理解力さえあれば、実に様々なことが神話や宗教などのスピリチュアルなことに隠されています。

また、映画の中では、ミスター・シャドーが宇宙人を地球にはびこらせていますが、現実にも、愛を知らない宇宙人が地球にはいるではないですか。

政府ももう隠しきれない時代が来ています。

そして、映画の中で、ミスター・シャドーが地球に暗闇をもたらしますが、今の私たちの世界にも、様々な問題が勃発して、地球の終わりを感じさせるような出来事が起こっていますね。

例えば、社会や政府から様々なボロが出たり、形式が崩れてきたり、地球のポールシフトの時期が来ていたり、地球環境破壊がもう手遅れな状態まで進んでいるところをみると、この地球は滅亡するかのような状況がありますね。

ですが、実際には、私たちが気がつかないところで、光がこの世界を取り戻そうとしています。

今宇宙から、リー・ウーのような存在がたくさん地球に来ています。

知ろうとしなければ、知ることは最後までないかもしれませんが、映画フィフス・エレメントは、既に1997年に今起こっていることを題材に映画にしています。

ただのSF映画ではないのです。

私たちが住む宇宙の始まりである、フィフスエレメントが滅びれば、宇宙は存在できなくなります。

世界が闇に沈む前に、私たち1人1人が、自分の中のフィフスエレメントを取り戻す必要があります。

フィフス・エレメントは、少しずつ準備ができた人に真実を伝えていく、そんな映画だったのでした。

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まとめ

映画フィフスエレメントは、全滅の恐れのある地球の内側に宇宙人が入り込むことによって地球が救われるというお話でした。

そして、この地球が全滅する危機がいつどのようにくるのか、そして、それをどう解決するのかは、何百年も前から既に分かっていたことでした。

何も知らないのは、一般の人たちだけで、政府やスピリチュアルに詳しい人、また地球外生命体は、何が起こっているのかを知っているということを示唆する映画なのでした。

他にもこういうメッセージ性のある映画がたくさんあるので、映画って面白いですね。

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