いろんなものを深く見る

【あひるの空】ダックインの本来の意味は?車谷空との相性が悪い件についても

2019/10/08
 
この記事を書いている人 - WRITER -

アニメ「あひるの空」の第1話で、主人公の車谷空が「ダックイン」という技を使うシーンがあります。

しかし、実際のダックインとは異なって描写されているようです。

実際のダックインとはどういう技なのでしょうか?

今回は、ダックインという技の特徴ややり方、車谷空とダックインの相性などについて深堀りしてみました。

「あひるの空」ダックインとは?意味と定義

ダックインというバスケの技は、とにかく低い姿勢で自分にとって好都合な位置へ入り込む技です。

 

「あひるの空」では、原作漫画を見てみると、「ダックインとは、あひるが水にもぐり頭を出すまでの動作に似ていることからこう呼ばれます」という説明があります。

しかし、本来のダックインという技の意味は、ゴール下でディフェンダーの体をお尻でグイグイと押しつつ、都合の良い位置まで自分の体を持っていくという意味があるはずです。

 

あひるの空の公式がシェアしている「ダックイン」の誤解を招くような説明動画↓

 

「ダック」とは「あひる」という意味の言葉ですが、あひるはお尻をフリフリして歩くイメージがありますよね。

足が短いからか、あひるが歩いている様子を見ると、お尻の部分が大きく左右に動いているのが分かると思います。

ダックインというバスケの技は、こうしたあひるの動きをイメージしてネーミングされたようです。

 

こちら↓は、ダックインのネーミングの元となった、実際のあひるが歩く様子がよく分かる動画です。

 

ダックインの特徴:使用頻度と位置

ダックインの使用頻度は割と高く、ダックインをするべきプレイヤーは、基本的に、全てのポジションの全ての体格サイズの人であると言われています。

しかし、実際には、体格が大きなセンタープレイヤーが使うことが多いようです。

ダックインとは、また、バスケの基本的な技なのです。

 

「あひるの空」では、車谷空は2人のディフェンダーを切り抜ける時にダックインをしていましたが、実際のバスケでは、ダックインはゴール下で使われることが多いようです。

多くの場合、ゴール下でシュートが打てる位置に入り込みたい時にダックインは使われます。

ダックインの使用頻度としては割と高く、ゴール下でシュートを打つためや、シュートをするためのパスが欲しい時などに使われるのです。

 

ダックインのやり方:低くバタバタと

ダックインをする際は、できる限り低い姿勢を保つことが大切です。

そして、あひるのようにペタペタ、もしくはバタバタとたくさん足踏みをするように動くのが一般的です。

ゴール下では、特にあひるのような動きを低い状態ですることで、お尻で相手を押しのけることができます。

 

ダックインの分かりやすいやり方の動画はこちら↓です。

英語で説明していますが、動きだけ見れば十分にダックインが分かると思います。

 

ちなみに、こちら↓の動画は、ダックインとシール(あひるとアザラシ)という技を組み合わせて、ダックインの技をさらに強化したやり方です。

体を低くしてバタバタと好都合の位置に入り込むダックインをしながら、アザラシが顔や尻尾をりんと上げるように手を上げることで、手に入れた位置をキープできるという訳ですね。

 

車谷空とダックインの相性:悪いはず

車谷空とダックインの相性を、「あひるの空」視点と、実際のバスケ視点の2つで、お話していきたいと思います。

 

「あひるの空」視点での相性:抜群

「あひるの空」の車谷空とダックインの相性は抜群で、車谷空にとって、ダックインは弱点を強みに変えることができる技と言えるでしょう。

車谷空の身長は、149cmしかないので、バスケをするには少し身長が低いという弱点があります。

しかし、ダックインという技は、低ければ低いほど強さを発揮できる技なので、ダックインを極めることで、車谷空は弱点をかなり有効活用できるはずです。

 

通常、バスケットボールプレイヤーというのは、身長や体格が大きい人が有利な傾向がありますが、そんな身長が高く、体格がいいプレイヤーにとっては、車谷空ができるほど低い姿勢へ持っていくのは、かなり大変なことです。

姿勢を低くすることで、足腰に負担がかかりがちになりますし、低い姿勢で機敏な動きをすることはさらに大変ですからね。

そうしたダックインを必要とされるのが、バスケと言われれば、それは確かにそうなのですが、車谷空ができるほどの低い位置へ体を持っていくのは、普通はかなりしんどいことです。

 

しかし、身長が低い車谷空にとっては、低い姿勢で機敏な動きをすることは、体格が大きな選手に比べると得意な分野なので、ダックインの技を磨いていくことで、車谷空はどんどん活躍の場を広げることができることでしょう。

 

実際のバスケ視点での相性:悪いはず

実際のバスケでは、車谷空とダックインの相性は悪いのではないかと思います。

なぜかと言うと、車谷空の体が小さいからです。

 

実際のバスケでは、ダックインという技は、体の大きなプレイヤーが使う技と言われています。

大きな体格のプレイヤーが、あひるのように態勢を低くして、あひるのようにバタバタと動き、お尻でディフェンサーをグイグイ押すことで、目的の位置に体を押し込むことができるからです。

 

もしも、車谷空のような小さな体格の選手が、ダックインをしてみても、相手のディフェンサーをお尻でグイグイ押すことは難しいと思われます。

イメージ的には、「グイグイ」というよりも「スリスリ」になってしまうのではないでしょうか?

実際のバスケでは、体格の大きなセンタープレイヤーがダックインを使うことが多いので、本当のことを言ってしまえば、車谷空とダックインの相性は良くないはずと言えるでしょう。

 

あひるの空というタイトルにダックインは関係しているのか

実際のバスケで使われているダックインとは大きく異る描写がされている「あひるの空」。

アニメ第1話で「ダックイン」という技が登場した理由は、おそらく、タイトル「あひるの空」の説明的な意味があったからではないかと考察します。

しかし、本来のダックインは、車谷空と結びつくにはほど遠い技でした。

 

「ダックイン」という言葉の誤用は、タイトルのしでかした感を生み出し、物語の土台となるタイトルのイメージが早々にも第1話で崩れてしまったことで、少し心配になっています。

 

しかし、同時に、「あひるの空」というタイトルは、「鳥なのに空を飛べないあひる」という意味が込められているとも考察できます。

あひるの空は、九頭龍高校のバスケ部がなかなか試合に勝てない物語です。

そのため、「あひるの空」というタイトルは、ダックインという言葉からつけられたのではなく、バスケでなかなか勝てない背の低い車谷空のイメージからつけられたものだと、私は思います。

 

まとめ

ダックインというバスケの技は、姿勢を低く保ち、バタバタとあひるのようにお尻でグイグイとディフェンサーを押しのけることで、目当ての位置に自分の体を入り込ませる技なのでした。

「あひるの空」のダックインという言葉は、新しい意味を持つ新しい言葉で、往来のダックインとは異なるということも考えられますが・・・。

それにしては、同じバスケ界に異なる意味を持つ2つの言葉があるというのは、ややこしいですよね。

 

いずれにしても、なかなか空を飛べないあひるの車谷空。

これからも応援したいですね。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Copyright© 見る見るブログ , 2019 All Rights Reserved.