アニメ「FGO絶対魔獣戦線 バビロニア」も2020年に入って折り返し!第12話からはいよいよ第7特異点バビロニアを狙う女神たちとの全面決戦に突入、OP映像やEDも様変わりしました!
そしてなんと新EDには新規のサーヴァントが登場し、ギルガメッシュ王が召喚したサーヴァントの全てが登場しました!
SNS上では彼らの登場についての話題で早くも盛り上がっていますね。
今回は新EDにも登場したギルガメッシュによって召喚されたサーヴァントを徹底解説します!
また、召喚されたサーヴァントの法則性についても考察していきます。
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【FGOバビロニア】ギルガメッシュが召喚したサーヴァント一覧!新EDに登場したキャラは既に死亡!?
第7特異点バビロニアでは押し寄せる魔獣たちに対抗するため、賢王ギルガメッシュが藤丸立香たちの到着の前に、既にサーヴァントを召喚していました。
ここでは賢王ギルガメッシュが召喚したサーヴァントたちを紹介します。
また、召喚の法則性や、日本由来のサーヴァント(通称:和鯖)が多い理由も考察していきましょう!
まずは第11話までに登場したサーヴァントのご紹介です!
牛若丸
©TYPE-MOON / FGO7 ANIME PROJECT
引用元:「FGOバビロニア」公式サイトより
ライダーのクラスで召喚されます。
「牛若丸」は平安時代末期の武将、源 義経の幼名です。
弁慶と共にウルク周辺の魔獣を駆逐する、主に遊撃隊として活動していました。
武蔵坊弁慶
©TYPE-MOON / FGO7 ANIME PROJECT
引用元:「FGOバビロニア」公式サイトより
ランサーのクラスで召喚されます。
『義経記』に登場し、「弁慶の泣き所」「弁慶の立ち往生」など多くの逸話を持つ怪力無双の荒法師です。
牛若丸と共にウルク周辺の魔獣を駆逐する、主に遊撃隊として活動していました。
しかし、本当は武蔵坊弁慶ではなく、常陸坊海尊であり、訳あって武蔵坊弁慶と「名乗っているだけ」とのこと。
レオニダス
©TYPE-MOON / FGO7 ANIME PROJECT
引用元:「FGOバビロニア」公式サイトより
ランサーのクラスで召喚されます。
300人のスパルタ兵を率いて200万以上と伝えられるペルシア軍と渡り合った、テルモピュライの戦いで有名な王です。
人類最後の砦、ウルクの「北壁」を形勢不利の決死の防御で守り、魔獣の侵攻を防いでいました。
マーリン
©TYPE-MOON / FGO7 ANIME PROJECT
引用元:「FGOバビロニア」公式サイトより
キャスターのクラスで召喚されます。
アーサー王伝説に登場する魔法使いで、ブリテンを代表する魔術師です。
謎のサーヴァント・アナを連れて藤丸立香たちと同行し、彼らを魔術や知恵でサポートします。
そしてここから下が第11話まで未登場のサーヴァントです!
天草四郎
クラスは不明です。(ゲーム準拠ではルーラー?)
江戸時代初期に起きた一揆「島原の乱」で指導者を務めた少年で、様々な奇跡を起こすという逸話があります。
『Fate/Apocrypha』ではルーラーでありながら赤陣営を支配し、ラスボス的存在でした。
巴御前
クラスは不明です。(ゲーム準拠ではアーチャー)
平安時代末期の信濃国で活躍した女武者で、源義仲に仕えていました。
Fateシリーズへは『Fate Grand Order』が初登場です。
風魔小太郎
クラスは不明です。(ゲーム準拠ではアサシン)
後北条氏に仕えた乱破集団もしくは風魔一族の師範役的な立場にあった人物とされています。
忍者として有名ですね。
『Fate/EXTRA Last Encore』ではロビンフッドと交戦し、敗れています。
茨木童子
クラスは不明です。(ゲーム準拠ではバーサーカー)
平安時代に京都を荒らし回った大江山の「鬼」です。
Fateシリーズへは『Fate Grand Order』が初登場です。
【FGOバビロニア】新EDに登場したサーヴァント達は既に死んでいた!?その末路とは!
新EDに登場したサーヴァント達ですが、ゲームアプリ『Fate Grand Order』内ではサラッと文章で存在が示されただけで、実際には第7特異点で出会うことはありません。
というのも、藤丸立香(主人公)たちが第7特異点でウルクにたどり着いた時に、既に消滅(もしくは離脱)してしまっていたのです。
天草四郎、風魔小太郎の末路
三女神同盟の影響を受けている熱帯雨林の侵蝕の調査へ向かい、行方不明となりました。
明言はされていませんが、熱帯雨林には女神ケツァル・コアトルがいましたので、彼女との戦いに敗れて消滅したものと推測されます。
巴御前の末路
当初は牛若丸らとともに魔獣と対抗して戦っていました。
しかし、魔獣たちを統括していたリーダー、ギルタブリルと相打ちになってしまいました。
茨木童子の末路
牛若丸に脅された挙句、逃走してしまいました。
その後本編ストーリーには登場しませんが、フリークエストでエピフ山(イシュタルが神殿を建てていた山)に逃走したことが判明、茨木童子と戦闘をすることができます。
【FGOバビロニア】ギルガメッシュが召喚したサーヴァントで日本由来が多い理由は?召喚の法則性とは?
並べてみると、賢王ギルガメッシュが召喚したサーヴァントは日本由来のサーヴァントが多いことがわかります。(8騎のうち6騎が日本由来)
これに関してはファンの間でも様々な予想がされていますので、ネットで上がっている「召喚の法則性」から考察していきましょう!
説1:千里眼で日本人の藤丸立香が来訪することを予知した
賢王ギルガメッシュは千里眼を持っています。
千里眼を使い、マスターとして日本人の藤丸立香がウルクに来訪することを予見していたためとする説。
文化が近ければ意思の疎通も取りやすいでしょうしね。
賢王ギルガメッシュはカルデアの来訪をあらかじめ知っていた模様なので、この可能性はあると思います。
説2:ギルガメッシュ自身が日本(冬木市)に縁があるから
『Fate/stay night』にて、ギルガメッシュ自身が第5次(第4次でも)聖杯戦争で冬木市に召喚されています。
それでギルガメッシュに日本との縁ができているとする説。
確かに、二度行ったことのある土地ですから、縁が結ばれている可能性は高いですね。
説3:負けて死ぬのが確定したギルガメッシュに近い存在が召喚された
バビロニアに召喚されたサーヴァントたちを見ると、レオニダス王、牛若丸、弁慶、天草四郎など戦に敗れて戦死した(とされる)英雄が多いです。
このことから、「国としては負けて、死ぬのが確定している」ギルガメッシュと境遇が近いサーヴァントが召喚されたとする説です。
魔獣から国を守るために召喚したサーヴァントたちが、どれも敗戦の将・・・というのはなんとも辛い心境ですね・・・。
そして、日本由来の説明としてはちょっと弱そうです。
説4:全員民草のために軍を率いて戦ったことがある英雄が召喚された
一揆の指導者だった天草四郎や忍軍を率いて戦った風魔小太郎など、召喚されたのはどれも軍や集団を率いる将ばかりですね。
「民を団結させてウルクを守る」という目的にあった、人々を率いて戦える英雄が選ばれた、というのは十分にあり得ますね。
ただ、そうすると中国やヨーロッパにも相応しい英雄がたくさんいると思いますので、この説だと日本由来のサーヴァントが多いのは不自然かもしれません。
また、茨木童子という明らかに「率いる」とは無縁そうなサーヴァントがいるのも少々弱いです。
ザックリと説明しますと、サーヴァントの召喚には「縁があるものが召喚されやすい」という法則性があります。
このため、ウルクの状況やギルガメッシュの縁故関係から、召喚されたサーヴァントの法則性を予想する意見が多かったですね。
まとめ
今回はギルガメッシュが召喚したサーヴァントの一覧をまとめてみました!
そして、新EDに登場したサーヴァントの紹介や、召喚されたサーヴァントに日本由来が多い理由も考察してみました。
「日本由来」が多い理由としては、説2の「ギルガメッシュと日本の縁」というのはかなり有力な説ではないでしょうか。
メソポタミア時代のギルガメッシュからしたら冬木へ行くのは「未来」の話かもしれませんが、「特異点という普通の時空とは違う世界の物語であること」と、「ギルガメッシュが千里眼で未来視ができること」を考えると、メソポタミア以外の地域では日本が一番で縁があるとも言えます。
一方で、説3の「敗軍の将」という法則性もギルガメッシュやウルクの現状からかなり的を射た法則性だと思えますね。
また、新EDでは既に消失(離脱)したサーヴァント達の姿が描かれているのも非常に気になりますね!
「回想シーンが描かれるのでは?」「ひょっとしたら茨木童子との戦闘シーンもあるのでは?」など、第2クールもますます楽しみになってきました!