【七つの大罪】四大天使の名前と死亡理由まとめ！

週刊少年マガジンで連載されていたファンタジーアクション大作「七つの大罪」。

2020年5月発売の41巻をもち完結、アニメの続編の放送も決定しました！

人と人でない者達に隔たりのない世界が物語の舞台です。

今回は「七つの大罪」に登場する「四大天使」と呼ばれるキャラクターについて

注目していきます！

【七つの大罪】四大天使とは

「七つの大罪」には主に、人間族、魔神族、巨人族、妖精族、女神族と種族が存在します。

そして、四大天使は最高神の恩寵を授かった4名の女神族のことです。

特別な存在という事ですね＾＾

「四大」という表現がすでに強そうです。

しかし彼らは3000年前、魔神族との聖戦においてその実態を失ってしまいます。

物語中、リアルタイムでの四大天使さんたちは、誰か他の肉体に乗り移らないと実体化できない存在となっています。

1度身を滅ぼした彼らですが、違う形で存在し、3000年前の聖戦に対し、魔神族への報復の機会を窺っていました。

天使や女神という一般的なイメージとは違って結構根に持つんですね。。。

そんな四大天使たちはどんなキャラクターなのか、詳しく見ていきましょう！

【七つの大罪】四大天使の名前とキャラ情報まとめ！

四大天使の彼らは、最高神より恩寵を与えられています。

その力たるや女神族はもちろん、種族の中でも強大な存在です。

女神や天使って愛をもって弱気を守る存在って想像しますけど、七つの大罪での彼らは結構な過激派で冷酷なイメージなのです。。。

では、四大天使さんたちお一人お一人を詳しく見ていきましょう！

リュドシエル

© 鈴木央・講談社／「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京
引用元：「七つの大罪」公式サイトより

天使長を務めるお方で、四大天使の班長さんです。

最高神様からは「閃光」の恩寵を受けています。

その力は魔神族をほぼ全滅させるほどです。

現世ではギルサンダーの彼女、マーガレット様の体に乗り移り、再び魔神族との対立に挑みます。

マーガレットの姿でありながらも人々には女神様と賞され陣営を仕切ります。

天使長らしく指揮をまとめるのもあっという間です。

というのも、特殊な力で聖騎士やブリタニア軍たちを高揚感に満たし洗脳します。

力で行使するあたり絶対敵に回したくないタイプです。

マエル

リュドシエルの実の弟で「太陽」の恩寵を与えられ、正午になると絶大な力を発揮します。

他にもそんなキャラクターがいたような気がしますが。。。

まだマエルの実態はアニメでは明かされていません。

マエルは3000年前の聖戦でエスタロッサに殺されてしまっています。

ネタバレになってしまうので少しだけお話しすると、聖戦中、十戒のゴーセルがある禁呪を施すことで聖戦は終結します。

これはマエルの現在と大きく関わってきます。

マエルについては、今後かなり重要な話がたくさん出てきます。

ゴーセルについてももう一度おさらいしておくと、より深く楽しめるかもしれません！

タルミエル

© 鈴木央・講談社／「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京
引用元：「七つの大罪」公式サイトより

3つの顔と6枚の翼を持つ変わった容姿の女神族。翼の数NO.1！(最高神除く)

最高神より受けた恩寵は「大海」。

サリエルとよく一緒に行動をしています。

サリエルとは合わせ技を持っていて連携して敵を圧倒させます。

3000年後ではアーバスに体を借りて戦機を窺っていました。

エスタロッサとの戦いでは、同胞マエルの仇をサリエルと討ちに行きます。

サリエル

© 鈴木央・講談社／「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京
引用元：「七つの大罪」公式サイトより

幼児の姿をした女神族で、受けた恩寵は「竜巻」。

3000年前の聖戦ではタルミエルと現れ、十戒と戦うもデリエルとモスピートに敗れます。

実態を失ったことでその体をソラシドに借りたサリエルは、タルミエルと一緒に、マエルの仇エスタロッサと戦います。

サリエルとタルミエルの技のコンビはなかなか見ごたえがありますよ＾＾

【七つの大罪】四大天使の死亡理由まとめ！

強力な恩寵を持つ四大天使でさえ

戒禁を手にした十戒には惜しくも朽ちてしまうのでしょうか？

闘いの果てに彼らにはどんな結末が待っているのでしょうか？

タルミエルの死亡理由は？

マエルの仇を打つためにエスタロッサと戦うタルミエルは、マエルがあなたごときに殺されるはずがないとエスタロッサに問います。

それもそのはず！

エスタロッサの正体はマエルの生死と大きく関係しているのです。

タルミエルの死にも大きく関係するマエルの存在は、単なる同胞というわけではないのです。

サリエルの死亡理由は？

タルミエルと同じく、サリエルもマエルの仇を打つために、エスタロッサと戦いました。

タルミエルとの見事な連携によりエスタロッサを追い詰めますが、やがてエスタロッサは戒禁を暴走させてしまい。。。

サリエルとタルミエルはその力及ばず尽きてしまうのです。

リュドシエルは死亡する？

実態を失った女神族は、誰かの肉体を借りなければ存在することができません。

リュドシエルの精神体は、マーガレットに取り付くもヘンドリクセンの浄化により強制的に分離します。

ヘンドリクセンは自分の肉体に宿るようリュドシエルに提案しますが、本人は聞き入れません。

その身が滅び始めていることを悟るリュドシエルですが、それでも魔神族との戦いに最後まで挑むのです。

女神族の誇りとプライドが高く天使長としてやはり相応しい存在なのでしょう。

マエルは死亡する？

アニメではまだその存在が明らかになっていないマエル。

他の四大天使が復活をしているのに、マエルだけは復活する様子もありません。

理由としては、3,000年前の聖戦でエスタロッサに殺されているという事。

しかし、マエルの力を知るものはその死を疑います。

マエルの存在が明らかになったとき、全てのピースが合わさります。

果たしてマエルは本当に死んでしまったのか。

それとも、誰かの肉体に宿り、現世の状況を見極めながら出番を窺っているのでしょうか。

マエルの恩寵「太陽」。

この力が意味する事がマエルの生存に関わってるかもしれません。

まとめ

2021年1月より「七つの大罪～憤怒の審判～」の放送が決定しました！

漫画の完結により、アニメもクライマックスへと、更に盛り上がること間違いなです！

魔神族との闘いとメリオダスが選ぶ道に仲間達がボロボロになっていく姿が、痛々しくも目が離せません(ノД`)・゜・。

複雑になる物語をより楽しむためにも今回の記事が少しでも参考になると嬉しいです＾＾