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【かくしごと】はほぼ実話?漫画家実体験のあるあるまとめ!

自分の職業が娘にバレないよう奮闘する漫画家とその娘の日常を、漫画家あるあるネタを交えつつ描かれたハートフルコメディ「かくしごと」。

タイトルが「隠し事」と「描く仕事」のダブルミーニングであることや、登場人物の名前がダジャレになっていることに気付いている人も多いかと思いますが、このアニメで描かれているエピソード、実は「ほぼ実話」って知ってました?

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【かくしごと】はほぼ実話だそうです。

スーツ姿で出勤したと見せかけ、途中で着替えて仕事場に行ったり、職場に娘が来た時に備えて定期的に訓練をしていたり…。

娘に漫画家であることがバレないためにありとあらゆる策を弄する 主人公、後藤可久士。

一見、フィクションとしか思えない言動ですが、原作コミックの作者、久米田康治先生はこう語っています。

 

「エピソードはほぼ実話に基づいている」

「漫画は自分の日記をさらしている感覚に近い」

講談社コミックプラス様より

 

漫画家であることを隠したことがある

「万が一姫がここに来て、父親が下ネタもりもりの恥ずかしい漫画を描いていると姫に知られたらどうする!心を閉ざして何を話しても、

『言いたいことがあれば漫画で描けよ』

とか言われたらもう、パパ生きていけない!」

 

後藤先生のセリフが面白すぎました…。

原作者の久米田氏も、「下ネタ漫画を描いてきたことで蔑まれて、職業を隠していた経験があった」と語っています。

 

警察が家に2回も来た

警察が来た話はさすがに作り話だろうと思いましたが、実際は2回も来たそうです…。

「漫画家の仕事場って普通の人から見ると怪しく見えるみたいですね」(久米田氏)

講談社コミックプラス様より

 

【かくしごと】実話かもしれないあるまるまとめ

アニメの中では、実際に漫画家がやっていそうなあるあるネタが所々で描かれています。

面白いあるあるネタをまとめてみました。

 

ドーナツ型クッションを使う。

川で溺れた猫を助けたり魔物おしゃPを退治したりと、第1話で大活躍だったドーナツ型クッション。

漫画家はどうしても長時間イスに座っての作業となるため、痔や腰痛になることが多いといいます。

そんな漫画家の密かな悩みを防ぐアイテム、それが「ドーナツ型クッション」なのでしょう。

街の平和だけでなく、漫画家の腰回りを守るためにも重要なアイテムのようです。

 

着れるTシャツを作って欲しい。

読者プレゼントでTシャツを作る際、作者の要望で『着れるやつ』というのがあるようです。

キャラクターがでかでかとプリントされていては、外で着れないだろうという配慮からで、やたら文字だけとか、やたらキャラのシルエットだけとか、よく見ればドットがキャラの顔などなど。

…ユ○クロとかでよく見ますね、そういうの。

 

しかし、

「これじゃなんの漫画のプレゼントかわかんないだろ。普通ので」

ということで結局「着れないやつ」に…。

公式のTシャツは本当にそういうのが多いような気がします!

 

自宅に自分の作品は置かない。

久米田先生も自分の作品は家には置かず、すべて仕事場に置いているそうです。

 

落ち着いた感じ=売れなくなった。

第1話に登場する「ダークファンタジーの巨匠」不二多勝日郎。

「落ち着いた感じ」とは、売れなくなったことをさすようです。

 

ちなみに、作中では不二多さんは「今は落ち着いた感じ」と言っていましたが、この人物は実在の漫画家、藤田和日郎氏(代表作に「うしおととら」、「からくりサーカス」など)がモデルになっているそうです。

しかし本人にはなにも話していなかったとか。

 

こんな形で登場させると怒られるのではないかと思ってしまいますが、

「出てくる漫画家さんは美男美女に描く」

「そうすれば文句も言われないでしょ」

と久米田氏。

 

藤田先生も、

「カッコ良く描かれてたからいいや」

とツイッターでつぶやいていました。

 

編集は漫画家に書きたいものを書かせない。

「作家の描きたいものを描かせないのが編集の仕事です!」

担当編集者、十丸院五月が頼もしく言っていましたね。

そんないい顔で「任せてください!」とか言うことか!とも思いますが、まあ商売としてやっている以上、編集者は「作者が描きたいもの」ではなく「読者が読みたいもの」を描かせなくてはならないため、実際ありそうなことだな~と、妙に納得してしまうエピソードでした。

 

日常のちょっとしたことで名乗れない。

久米田氏は美容院とかで仕事を聞かれると、『コミックのカバーデザインの仕事をしています』と答えることがあるそうです。

締め切り前の現実逃避。

「時に、追い込まれた漫画家は、

とつぜん部屋の模様替えを始めたり、

とつぜん凝った料理を始めたり、

ふだん絶対しない換気扇の掃除を始めたりする」

これは漫画家でなくとも身に覚えがあるのではないでしょうか。

テスト勉強をしないといけないのにやたらと部屋の掃除がはかどっちゃうあれですね。

 

休みの日でも漫画を書きたくなる。

そもそも休みがないという漫画家も多いそうですが、休みであっても漫画を書きたくなるのが漫画家の血というものなのかもしれません。

 

有名でなくても海賊版商品が出回ることがある。

そういえばお祭りのときに売られているお面って、アンパンマンやトーマスとかにまざって、たまに「誰だこれ?」というものに出会うことがあります。

あれってちゃんと版元に許可をとっているのでしょうか?

 

十丸院「ああ~、それなら僕も許可してないんで、大丈夫です」

後藤「大丈夫じゃねえだろ!」

なんてやり取りが作中にはありましたが、人気作でもないのに海賊版が出回ることがあるのは、たまたま目にした雑誌でたまたま表紙だったり巻頭カラーだったりしたのを、人気があると勘違いしてしまったものだと考えられると作中で解説していましたね。

確かにあるかもしれません。

 

優秀すぎるアシスタントは出世で辞めるのが早い。

優秀すぎるアシスタントは、出世する確率がやはり高く、アシスタント業を辞める可能性があるというあるあるもありましたね。

ちなみに原作者の久米田先生のアシスタントをしていた経験がある畑健二郎先生(代表作「ハヤテのごとく」)は、作品がアニメ化された時期は久米田先生よりも早かったそうです。

久米田先生はなかなかアニメ化されないことを自身の作中で自虐ネタに使っていたとか。

 

「まあでも、弟子が巣立ち、デビューするのは、作家にとって名誉な事さ」と後藤は言っていたので、アシスタントが出世するのは悪い気がしないのかもしれません。 

 

漫画家は貧乏になる恐怖と背中合わせ

後藤「俺はそこいらのサラリーマンより稼いでるわ! 」

連載を持っている漫画家の方々はそれなりにお金持ちなのではないかと思っていましたが、実際はそうでもないようです。

連載料をもらっても、そこからアシスタントへの支払いや仕事場の家賃、光熱費、税金などを引くとほとんどお金は残らず、下手をすると赤字の場合もあるのだとか…

 

作品が単行本として出版されれば印税も収入に加わりますが、人気がなかったために単行本が出ることなく連載終了したり、その他さまざまな理由により打ち切り(後藤いわく「名誉ある撤退」)になる場合もあります。

漫画界には「連載貧乏」という言葉もあるそうです。

後藤は「 貧乏が!貧乏が手招きしている!」 と言っていましたね。

 

タクシーに原稿を置き忘れる編集者がいて書き直すことがある

仕事場のIT革命により、「タクシーに現行を置き忘れた編集者からの書き直し要求はゼロ!」

と、アニメの中ではかなりさらっと語られていたエピソードですが、個人的には、

そんなことあんの!?漫画家の扱いひどくない!?

と、けっこう衝撃的でした。

 

しかし、こんな話もあります。

締切日前日に「天才バカボン」 の原稿を描き上げた赤塚不二夫さん。

編集者に原稿を渡しましたが、

「原稿をタクシーに置き忘れて、なくしてしまいました!」

編集者が真っ青な顔で戻ってきました。

 

翌日には原稿を印刷所に渡さなくてはなりません。

タクシーにも連絡がつかないという大ピンチ。

そこで赤塚先生が編集者に言ったことは…

「ネームがあるからまだ描ける」。

 

そして

「まだ少し時間がある。飲みに行こう」

ミスをした編集者を怒るどころか、その人を気遣ってこんな言葉をかけたそうです。

そして飲んだ後に仕事場に戻り、また数時間かけて同じ話を描き上げて編集者に原稿を渡し、

「2度目だから、もっとうまく描けたよ」

と言ったそうです。

…最後にちょっといい話を入れてみました。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

普通の仕事ではまず経験しないであろう出来事の数々。

もしかしてこれも実際にあったことなのか?といった視点で見てみるのも、また違った面白さがあるかもしれません。

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