こちらでは「SAOアリシゼーション War of Underworld」のアニメ第4話のストーリーをネタバレしています。
ガブリエル・ミラーの過去や、ダークテリトリーの団結、暗黒騎士リピアと団長シャスターの死や暗黒神ベクタが最強な理由など、感想と一緒にまとめています。
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Contents
【ソードアート・オンライン/アリシゼーション War of Underworld】アニメ第4話のあらすじ
〈 ダークテリトリー 〉
ダークテリトリーの暗黒騎士団を率いる騎士団長シャスターは、アドミニストレータが死んだことを機に、人界へ和平を持ち掛けようとしていた。
しかしその試みは皇帝ベクタの暗黒界帰還によって打ち砕かれる。
ベクタのアカウントを使って《アンダーワールド》にログインしたガブリエル。
彼は《A.L.I.C.E》を見つけ出すため、闇の軍勢たちに向かって人界との全面戦争を指示する。
前回第3話の内容はこちら↓
【SAOアリシゼーションWoU】第3話のネタバレと感想!エンペラー・ベクターがUnderworldへ
【ソードアート・オンライン/アリシゼーション War of Underworld】アニメ第4話のネタバレ!
概要
☆ガブリエル・ミラーの疑問:魂はどこにある?
☆Underworldのダークテリトリーの団結
☆暗黒神ベクタとヴァサゴ
☆暗黒騎士リピアの死
☆死んだリピアの額に現れた光
☆暗黒騎士団長ビクスル・ウク・シャスターの反撃
☆暗黒神ベクタが最強の理由
ガブリエル・ミラーの疑問:魂はどこにある?
アメリカのグロージェン・ディフェンス・システムズの役員で最高責任者であるガブリエルは、前回の第3話で、Underworldへ入ってアリスを見つけ出すことになりました。
ガブリエルはUnderworldへ落ちていく途中、子供の時の記憶に触れていました。
ガブリエルは、幼い頃、昆虫について教えてもらっていました。
昆虫には、頭がなく、全身が頭のようになっているのだそうです。
そのため、昆虫は頭を失ってもしばらくは生きていられるとのこと。
ガブリエルは、それでは魂はどこにあるのだろうかと疑問に思っていました。
「人間は昆虫とは違って頭を失ったら生きてはいられないので、魂は頭のどこかにあるはずだ。」
ガブリエルはそう考えていました。
Underworldのダークテリトリーの団結
Underworldへ到着したガブリエルは、自分が選んだように、スーパーアカウント:暗黒神ベクタとなって目を覚ましました。
ガブリエルの部下も、ヴァサゴ・カザルスとして共にいます。
ダークテリトリーは、怪物たちが住む世界ですが、この世界に住む者たちは、どうやら、皇帝陛下(暗黒神ベクタ)の元へ一番乗りしようと急いでいる様子です。
- 平地ゴブリン族の長:クビリ
- 山ゴブリン族の長:ハガシ
- オーガ族の長:フルグル
- 拳闘士ギルド第10代チャンピオンのイスカーン
- 商工ギルド頭領:レンギル・ギラ・スコボ
- オーク族の長:リルピリン
- 暗黒術師ギルドの長:ディーアイエル
これらは皆、一族を引き連れて帝国陛下の元へ集まりました。
そんな中、暗殺者ギルド頭首のフ・ザは、暗殺者らしく謎の薬を調合しています。
暗黒神ベクタの前に集まったダークテリトリーのみんなは、今暗黒神ベクタに戻った理由を問います。
暗黒神ベクタは、「大門が崩れた際、人界に攻め入り、自分たちのものとする」という意向を発表します。
怪物たちは、暗黒神ベクタの目的を聞き、今こそダークテリトリーの民が勢力をあげる時だと、大興奮しています。
暗黒神ベクタとヴァサゴ
ヴァサゴは、ガブリエルが暗黒神ベクタとなりきってダークテリトリーの民を治めたことを誇りに思っていました。
そして、集まったダークテリトリーの民よりも1つ上の身分であるヴァサゴは、戦闘力で自分の立ち位置を示したいと言います。
VRワールドにせっかく来たので、派手に戦闘劇を繰り広げたいと思っているのでした。
2人の計画は順調に進んでおり、2日後にはヒューマン・エンパイアへ進軍する予定です。
アリスの身柄を確保したら、メインコントロールルームへのリジェクションを行えば、元の世界でアリスのライトキューブを手に入れることができるとのこと。
2人は、VRワールドで死んだら、スーパーアカウントはもう使えなくなるので、注意するように仲間に言われます。
暗黒騎士リピアの死
暗黒騎士リピアは、暗黒神ベクタの寝室へ潜り込んでいました。
そして、「夜のお供をさせて頂きます」と、忠誠を繕い、暗黒神ベクタを殺害しようとしました。
しかし、そんなリピアの魂胆を見切っていたベクタは、誰に頼まれたのかと聞きます。
リピアは、今戦いが起こっては、歴史は200年も後退してしまうので、それによって力なき者が虐げられる時代へ戻ることを阻止しようとしていたのです。
しかし、残念ながら、リピアはベクタに殺されてしまいました。
死んだリピアの額に現れた光
リピアが死んだ後、リピアの額の上には、光が浮き上がってきました。
それを見たベクタ(ガブリエル)は、「あの時と同じだ」と言います。
ベクタは、幼い頃、魂が頭のどこにあるのかと疑問に思っていましたが、友達のアリシアを実験台としていたのです。
ベクタは、アリシアが耳から血を流して倒れた後、眉間のところから光が出たのを思い出しています。
光は魂で、その魂を見ると、魂が見ている景色も見ることができると、ベクタは言います。
死んだ女のフラクトライトが納められたライトキューブと、自分のフラクトライトがSTLを介して接続され、量子データの断片が、回線を通じて逆流してきたのかも知れないと、ベクタは解釈しています。
そして、殺した女がアリスなら、どれほど甘い経験をできるかと、アリスを殺すことをさらに楽しみにしているのでした。
暗黒騎士団長ビクスル・ウク・シャスターの反撃
シャスターは、暗黒騎士のリピアと、「人界の者と和平を結ばなければいけないこと」について話をしていました。
しかし、リピアは作戦に失敗し、ベクタに殺された訳ですが、ベクタは落としたリピアの首を皆に見せしめます。
そして、自分の首を狙ってもいいが、それ相応の覚悟をするようにとベクタは言います。
リピアが殺されたことを知ったシャスターは、怒りのあまり、メラメラと妖気を出しますが、毒針を撃たれてしまいます。
しかし、怒りに任せて自分の能力を拡大し、竜巻の如く力をまとったシャスターは、ベクタを攻撃します。
暗黒神ベクタが最強な理由
シャスターは、ベクタを殺意の剣では倒せないことを知ります。
なぜなら、ベクタは愛や魂の輝きを知らず、生きながらにして死んだ魂を持っているからです。
ベクタは、魂=命を知らないために、人の魂を欲しがっているのでした。
せっかくベクタを倒すチャンスを得たシャスターでしたが、毒が回り、ベクタを倒すこと無く死んでしまいました。
【ソードアート・オンライン/アリシゼーション War of Underworld】アニメ第4話の感想!
暗黒神ベクタはスーパーアカウントで、未知の強さを持つ者でしたが、その理由は、生きていながら魂を持っていないからだったのですね。
前回第3話で、エンジニアの比嘉がベクタのアカウントについて真実を言えなかった理由がこれで分かりましたね。
暗黒神ベクタがこれほど強いのでは、アスナが危険なんてもんじゃないですもんね。
さてさて、暗黒神ベクタは、「殺意の剣では殺せない」と、団長シャスターは言っていました。
ということは、これは、悪は愛でしか救えないというやつですね、きっと。
憎んで戦っても殺せないけど、愛を持って接することができたら、結果として勝利するよ、という話なのではないかと考えます。
でも、これだけ愛がない人に愛を伝えるって、相当難しいですよね。
感情ってものがそもそもないでしょうし、どうやったらベクタを倒すことができるのか、とても楽しみです。
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