こちらでは、「俺ガイル」3期のアニメ第6話(8月13日放送)のストーリー内容をネタバレしています。
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Contents
【俺ガイル完3期】第6話のあらすじ
〈あらためて、比企谷八幡はかたりかける。〉
雪乃とは別なアプローチでプロムを考えると決めた八幡。しかし、八幡が考えているプロムはあくまで
雪乃の案を通すため、当て馬としての代案だった。
「それ、あたしも手伝っちゃダメかな?」
八幡と結衣が考えるプロムとは?
©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完
前回の内容はこちら↓
【俺ガイル完3期】第5話の感想ネタバレ考察!めんどくさい人々!
【俺ガイル完3期】第6話のネタバレ内容!
概要
☆謝るいろは
☆結衣とのご対面
☆八幡の企画
☆八幡と結衣のネットカフェ
☆謝るいろは
前回、八幡は八幡のやり方でプロムを成功させると言い出したわけですが、いろはは責任を感じているらしく、八幡に謝ります。
話がこじれたのは、プロムをやりたいと言い出した自分のせいだと。
しかし、八幡は、プロムという目的(終点)ができて良かったと言います。
八幡がいろはに、プロムにこだわる本当の理由を聞くと、平塚先生を送り出すためだと言ういろは。
実は以前から平塚先生が離任することを知っていたいろはは、最後にちゃんと送り出さないと後悔しそうだと、プロムに挑んでいたのでした。
しかも、理由はそれだけではありません。
自分には八幡や雪乃、葉山や結衣以外には友達がいないといういろは。
八幡たちのこともちゃんと送り出したいという本音を八幡に告げるのでした。
八幡は照れ隠しをしながらも、嬉しそうです。
☆結衣とのご対面
八幡は卒業に関連する行事を小町から聞き出していました。
卒業旅行、卒業パーティー、3年生を送る会など、中学校の卒業イベントの話で盛り上がる八幡と小町。
プロムは絶対に成功することに決まっていると、強い意志を見せる八幡です。
次の日の朝、八幡は昇降口で結衣と遭遇します。
昨日結衣の涙を見た八幡は、大丈夫だったかと聞き、結衣は強がります。
そして、しばらくは一緒に帰れないと言う八幡。
「ゆきのんのお手伝いだもんね」と言う結衣に、プロムで対立することになったと事情を説明する八幡なのでした。
結衣は「それ、私も手伝っちゃだめかな・・・」と参加の意を見せます。
☆八幡の企画
結衣と八幡はサイゼでプロム計画について話し合っていました。
八幡の計画は、バイアスをかけるために、最悪の企画を持ち出すことでした。
雪乃たちが手掛けているプロムよりも最悪な企画を持ち出して、保護者達に、雪乃のプロムの方がいいじゃんと思わせるのが目的のようです。
人は、選べと言われると選ばざるを得ないことに気がついた八幡。
保護者たちに、雪乃たちのプロム案か、八幡のプロム案を自然と選ばせることを企んでいます。
しかし、八幡の企画にリアル感を出すには、時間も人員足りていない状況。
八幡は助っ人を呼ぶのでした。
助っ人として集まったのは、川崎、戸塚、材木座の3人です。
八幡は事情を正直に話し、頭を下げて頼みます。
雪乃の方を手伝っているから八幡の方は手伝えないけど応援していると言う川崎。
部活があるから必要な時だけテニス部人員を連れてくるという戸塚。
そして、何やら考えがありそうな材木座。
材木座は、どうやら人を集める策があるようです。
☆八幡と結衣のネットカフェ
八幡と結衣は、プロムの準備を進めるために、ネットカフェに行きました。
2人で作業するために、ペアシートを選ぶことになった2人。
まずは、プロムの場所選びが始まり、結衣は「海(東京湾)」という提案をします。
いつも学校の窓から、夕陽が沈むのを見ていた結衣。
綺麗だな、今日も楽しかったなと海を見ていた結衣。
突然八幡の肩にもたれ、「こんな日がずっと続くといいな」と言うのでした。
八幡は少々驚きますが、「そう・・だな・・・」と言います。
そして、結衣は、八幡の肩で眠っているフリをしているのでした。
本当は恋の結末がどうなるか分かっているけど、そうするしかなかったと心の中で言う結衣。
今まで自分についてきた嘘が本当になるといいと願います。
八幡の肩で、眠ったフリをしたまま涙を流す結衣なのでした。
【俺ガイル完3期】第6話の感想と考察
もう、結衣、泣いてばっかりですね、この頃。
恋は、楽しくも切なくもある。
そして、結衣の恋は切ない方であるというのが、見ていて切ないです。
結衣は、八幡のプロム計画を手伝いたいと言い出しました。
その真意は、雪乃のプロムを成功させたいという思いからなのか。
それとも、八幡と2人の時間を過ごしたいという思いからだったのか。
ここにきて、結衣の恋心がどんどん膨らんできましたね。
八幡に恋している気持ちに嘘をついて、3人でずっと一緒にいたいと言っていた結衣。
そう言っていた頃は、結局のところ、八幡への想いを抑えられるほどの恋心だったのだと思います。
しかし、前回、今回と、結衣はもう、八幡への恋心に嘘をつき、隠し抑えることができなくなっています。
それを考えると、八幡のプロムを手伝いたいという結衣の思いは、八幡と2人で一緒にいたいという理由からだったのかなと思います。
もしかすると、今までもずっと、八幡と一緒にいたくて、八幡のそばにいたくて、いろいろなことを成し遂げてきたとは思いますが、八幡が好きだという気持ちに嘘をついて、「奉仕部だから」とか、「雪乃の友達だから」などといい訳してきたのかもしれませんね。
でも、個人的には、八幡と一緒に時を過ごす為の口実として、雪乃と友達をしていたとは思いたくないですね。
いずれにしても、結衣はもう恋心を抑えることができずに、それが涙となって溢れています。
そして、八幡の気づき。
「人は選べと言われると選ばざるを得ない」
うまいですね~、俺ガイルは、本当に。
八幡は、いろはに飲み物を選ばせ、小町にお鍋の小皿を選ばされました。
そして気がついた、「選ばざるを得ない」という人間の心理。
この学びを活かして、保護者に雪乃のプロムを選ばせる方法を思いついた訳ですが、選ばなければいけないのは、八幡も同じだということですよね。
今まで、雪乃と結衣がいて、八幡はどちらにも優しくしてきました。
今まで、選んでと言われたこともなければ、選ばなければいけない状況にもならなかった。
もともと、八幡がどちらを好きだったかは別として、八幡は結衣とも雪乃とも仲良くしてきました。
でも、八幡にも、2人のうち1人を選ばなければいけない時が迫っている。
これを描写するかのような、「選ぶ」というキーワードにちなんだ回でしたね。
そして、結衣も、八幡がもうすぐ雪乃を選ぶことを知っているという・・・。
切ない!
さらに言えば、八幡はいろはに、「目的(終点)ができて良かった」と、プロムのことを言っていましたね。
八幡にとってのもう1つの終点は、ズバリ、「卒業」ですよね。
卒業という終点があるからこそ、雪乃か結衣のどちらかを選ばなくてはいけない状況がある。
卒業という区切りがなければ、そのままズルズルしていたかもしれないということですよね。
話題を変えて、いろはは今回とても可愛かったです!
八幡たちをちゃんと送り出したいという本音が飛び出しましたね。
八幡たちに、いろいろ感謝しているし、彼らが卒業するの、寂しいんですね。
同級生で、いろはを八幡たちみたいに扱ってくれる人は、なかなかいないですかね・・・。
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