こちらでは「歌舞伎町シャーロック」のアニメ第5話の内容をネタバレしています。
探偵メアリとルーシーの過去や、お金を借りるルーシー、文丸の自殺未遂や犯人に気がつくシャーロックなど、ネタバレと感想をまとめています。
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Contents
【歌舞伎町シャーロック】第5話のあらすじ
〈立合いはフライングぎみッ〉のあらすじ
街で予備校の看板を見つけたメアリは、憧れのキャンパスライフのために予備校に通いたいとルーシーに訴える。
幼い頃に故郷を離れて以来、歌舞伎町で生きてきた二人。
ルーシーはメアリの望みを叶えるため授業料200万円を兼古親分から借りるのだが、その帰りに飛び降り自殺をしようとしている力士・文丸を発見してしまう。
前回第4話のネタバレ内容はこちら↓
【歌舞伎町シャーロック】第4話のネタバレと感想!モリアーティとの出会いは落語だった!
【歌舞伎町シャーロック】第5話のネタバレ
「歌舞伎町シャーロック」のアニメ第5話の内容は以下の通りです。
- メアリとルーシーの過去
- ルーシーの恋
- お金を借りるルーシー
- 文丸の自殺未遂
- 犯人に気がつくシャーロック
メアリとルーシーの過去
歌舞伎町シャーロックには、メアリとルーシーという名の姉妹が、シャーロックと競いながら探偵をしていますが、今回は、メアリとルーシーがメインのお話です。
時は、15年前の青森県。
メアリとルーシーは、青森で生活をしていました。
母親は亡くなり、父親は帰ってきません。
姉妹仲良く、いつも助け合い、支え合って生きてきました。
しかし、ある日、妹のメアリは、他の家族に引き取られそうになります。
ルーシーは、メアリと一緒に生活し続けるために、東京・歌舞伎町へやって来たのでした。
ルーシーの恋
ルーシーは普段、男の子のような格好をしていますが、女であることがにじみ出てしまうほど、1人の男に恋をしていました。
ルーシーが恋する人、それは、近江山というお相撲さんでした。
ルーシーは相撲部屋を訪ねて、可愛く贈り物を渡しています。
近江山は、横綱候補と言われていた時もありましたが、膝を壊してからは、戦績も良くなく、休場することが多いようです。
しかし、近江山は、唯一の誠実な人だと、評判は良いようです。
お金を借りるルーシー
ルーシーはお金が貯まらないことで悩んでいました。
しかも、妹のメアリが予備校に通いたいと言い、授業料は200万円ほどかかります。
そんなお金はないというルーシーに、聞き分けが良いメアリは、寂しさを隠して諦めます。
ルーシーはそんなメアリを見ていたたまれず、借金をすることにするのでした。
ルーシーは、兼古興業の親分である、兼古信雄にお金を借りに行きます。
兼古親分は、ルーシーに快くお金を貸しますが、支払期日は2週間後、仮に返せなかったら、俺の島の店で働いてもらうと言います。
文丸の自殺未遂
ルーシーがお金を借りて、しょぼしょぼと街を歩いていると、今にも飛び降り自殺をしそうな男を見ているモリアーティに出会いました。
男は、近江山の付け人をしている文丸という力士でした。
文丸は、相撲部屋の改装工事をするための資金200万を、酔っ払って無くしてしまったと言います。
死ぬしかないと思っている文丸に、ルーシーは、200万円をあげるのでした。
このことで、兼古親分から合計400万円を借りることになってしまったルーシーなのでした。
犯人に気がつくシャーロック
ハドソン夫人のお店にいるルーシーを、近江山と文丸が訪ねてきました。
そして、ルーシーにお礼を言い、近江山が後にお金を返すと言います。
彼らのやり取りを見ていたシャーロックは、何かに気が付き、文丸がお金を失くした事件の真相を知るのでした。
借金返済の当日、ルーシーは200万円を作りましたが、あと200万円をなんとかしなければ、いかがわしいお店で働かされることになります。
事情を知ったワトソンは、ルーシーをシャーロックの事務所に連れてきて、お金を貸してあげて下さいと言います。
すると、シャーロックは、「自分でお金を取り戻せばいいだろう。犯人は200万円を使っていない」と言います。
ここで、シャーロックは、真相を知りたいというワトソンとルーシーに落語を聞かせるのでした。
シャーロックの落語の冒頭部分を聞いたルーシーも、事の真相に気が付き、近江山に勝負を挑みに行きます。
事件の真相
ルーシーとメアリが青森から歌舞伎町へ出てきた時、メアリは変なやからに連れて行かれそうになりました。
そんな危機を守ってくれたのが、近江山だったのです。
妹を守ろうとしたルーシーに、近江山は、「このまままっすぐ生きろ」と言い、ルーシーはその言葉を胸に生きてきたのでした。
しかし、200万円の行方が、近江山の手であることを知ったルーシーは、ショックを受け、勝負を挑みます。
シャーロックの落語によると、ルーシーは料理が下手で、まずいものしか作れないそうです。
そのため、普段からメアリがご飯作りを担当しています。
しかし、文丸は、ルーシーを訪ねた時、「差し入れ美味しかったです」とルーシーにお礼を言っていました。
このことから、シャーロックは、文丸が今流行の睡眠薬入りの大福を食べさせられたことに気が付きます。
文丸に大福を食べさせたのは、ルーシーの差し入れをもらった男。
つまり、近江山です。
近江山は、八百長で相撲に勝つために、お金を必要としていたのでした。
【歌舞伎町シャーロック】第5話の感想
ルーシーとメアリは、青森出身だったのですね。
青森弁?東北弁?すごく良かったです。
こうしてみると、歌舞伎町には危ない人がたくさんいて、近江山のように誠実な人間があまりいないようですが、本当に歌舞伎町の人々は、誠実な人がいないのでしょうか?
心優しい人も中にはいるんじゃないのかな?と思いますが、実際はどうなんでしょうね。
また、お金が入る依頼ではないのに、こっそりとルーシーを助けたシャーロック、良いやつだなと思いました。
でも、では、ワトソンの依頼を受けてあげないのは何故なのでしょうか?
ワトソンがお金を払えないからではない訳ですよね。
それと、睡眠薬入の大福が流行っていると言っていましたが、そんなことが本当に起こっていたら、世も末なのでは・・・。
歌舞伎町って、そんなに危ない場所なんですか?
そして、歌舞伎町って、そんなに子供が出入りする街なのですか?
設定を見ると、架空の街となっていますが、歌舞伎町をそのまま描写していると、架空の街には見えないですよね。
あー恐ろしい!
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