3月8日放送のアニメ「イドインヴェイデッド」の第11話のネタバレ感想をまとめています。 富久田が死にたい理由や、夢の中の富久田とジョン・ウォーカーの正体などについて、感想と一緒にまとめています。
「イドインヴェイデッド」を実質無料で視聴することができます!
詳しくはこちら↓
【イド:インヴェイデッド】を無料視聴できる動画配信サービスまとめ!アニメ全話のフル動画が見放題!
Contents
【イドインヴェイデッド】第11話のネタバレ内容
概要
《STORMED》
☆イドの中で目覚めた鳴瓢
☆穴井戸(富久田)が死にたい理由
☆酒井戸たちに与えられたチャンス
☆本堂町の推理
☆夢の中の富久田とジョン・ウォーカーの正体
☆砂の世界が百貴のイドであるように仕組まれた原因
☆砂の世界で合流した本堂町
前回第10話の内容はこちら↓
【イドインヴェイデッド】アニメ第10話の感想ネタバレ!面白いし泣かされるとは!
イドの中で目覚めた鳴瓢
前回の第10話で、穴井戸は酒井戸に、砂の世界のイドが酒井戸本人のイドであることを知らせました。
おかげで酒井戸は、自分が自分のイドの中にいることを自覚し、イド嵐が起こり、酒井戸は自分がジョン・ウォーカーに操られていたことを知ります。
井戸端スタッフは酒井戸の位置を見失い、東郷はミズハノメの電源を落とそうとしますが、自己防衛するミズハノメの電源を落とすことができません。
砂の世界のイドは、百貴の自宅から採取した思念粒子から作られたイドで、何者かが鳴瓢に本人のイドに潜らせようと仕向けたようです。
砂嵐の中で酒井戸は穴井戸に怒りをぶちまけ、殴りかかろうとしますが、穴井戸が酒井戸に殺されることを待っていることに気がついた酒井戸。
問いただすと、穴井戸は以前この情景を夢で見て、わざと酒井戸をイドの中に閉じ込めたと言います。
さらに、酒井戸は、ジョン・ウォーカーの罠は、酒井戸が穴井戸を殺すところまでだと言い、その罠に引っかからないように思考を巡らせるのでした。
穴井戸(富久田)が死にたい理由
酒井戸は思考を巡らせ、「ジョン・ウォーカーは穴井戸を殺したい」、「穴井戸は死にたい」→「穴井戸は苦痛から逃れたい」と気が付きます。
そして、穴井戸が死にたい理由は、数称障害のために、数を数え続けてしまうことでした。
数を数え続けてしまうので、頭にドリルで穴を開けたようです。
ドリルで穴を開けた後は、数を数え続けるという苦痛から解放されましたが、名探偵:穴井戸となった時は、頭の穴が修復され、また数を数え続けてしまいます。
死にたい理由を言い当てられた穴井戸は、「御名答」と陽気に答えるのでした。
しかし、冷静な酒井戸は、穴井戸にはジョン・ウォーカーが望んだ仕事(死ぬこと)以外に仕事があると言い、コックピットが消えていることを指します。
穴井戸は酒井戸が言う「他の仕事」に興味があると言い、雷の世界のイドに潜った時に見た数字を、全て覚えていると言います。
酒井戸たちに与えられたチャンス
酒井戸は、穴井戸と一緒に砂地を掘り始めました。
雷の世界のイドで見た、本堂町の座るコックピットが、砂嵐が起こった時点で砂の世界のイドに出現しているはずだと酒井戸は言います。
コックピットが出現する場所は、同じ数字番の上。
イドの違い(時間の違い)はあれど、位置関係は同じはずだと酒井戸は言います。
また、誰かが監視しているイドの世界は、時間の流れが現実の世界と同期するけれど、誰も監視していないイドの世界(夢の中)は、時間の流れが現実の世界と異なり、伸び縮みすることにも2人は気が付きます。
つまり、酒井戸たちには、時間がたっぷりあるというチャンスが与えられていたのでした。
本堂町の推理
一方、本堂町は、夢の中の世界(イドの中のイド)で酒井戸に渡された資料から酒井戸の行動を辿り、ジョン・ウォーカーや連続殺人犯について探っていました。
顔削ぎや腕もぎなどの殺人犯は、ジョン・ウォーカーが押し付けた仕事なのか、はたまた、もともとの殺人鬼の嗜好をジョン・ウォーカーが探し当てたのか。
いずれにしても、殺人犯たちに独特な殺人方法があるように、ジョン・ウォーカーにも特有のやり方があるはずだと本堂町は考えます。
本堂町は、「ジョン・ウォーカーは、被害者を即死させない殺人鬼を作っている」という仮説を立てます。
また、どの殺人鬼も、死者は7人までにしていることにも気が付きます。
このことから、ジョン・ウォーカーは、「月曜日は股裂き」「火曜日は顔削ぎ」という風に、1週間の曜日ごとに殺人犯の殺意を操作してきたことに気がつく本堂町。
本堂町は急いで富久田に会いに行くのでした。
夢の中の富久田とジョン・ウォーカーの正体
富久田の自宅に駆けつけた本堂町は、富久田に頭の穴を開けられてしっくりきたことや、富久田を殺す意図はないことなどをざっと説明し、富久田は訳が分からないながらも本堂町のことを信じます。
本堂町は、富久田の知るジョン・ウォーカーについて、話を聞き始めるのでした。
富久田は数字に強いので、何日の何時にジョン・ウォーカーに会ったかを全て覚えていました。
そして、毎回ジョン・ウォーカーに、かえるちゃん(飛鳥井)の頭に穴を開けることを勧められたが、全て断ったと言います。
本堂町は、富久田の推理力を借りて、夢の中で富久田に殺人を指示したジョン・ウォーカーが、その日時に海外出張に行っていた警察官であることに気が付きます。
本堂町はその警察官に電話をしますが、繋がった先は、蔵の局長:早瀬浦でした。
ジョン・ウォーカーの正体が分かった時、本堂町は砂嵐の中にいる酒井戸たちによって、イド(夢)の中から排出されます。
砂の世界が百貴のイドであるように仕組まれた原因
百貴の自宅から思念粒子を取って砂の世界のイドが作れたので、井戸端スタッフたちは、砂の世界のイドが百貴のものだと思って酒井戸をそのイドへ潜らせました。
しかし、砂の世界のイドは、百貴のものではなく、酒井戸本人のものだった。
何者かが、酒井戸が自分のイドに潜るように仕込んでいた訳でしたが、東郷の指示で松岡が百貴の自宅を調べた結果、百貴の自宅の写真立てが、外から持ち込まれたものであることが分かりました。
つまり、酒井戸の思念粒子が含まれた写真(家族と撮った写真)が、何者かによって、百貴の自宅に運ばれていたのです。
以前松岡は、百貴の部屋から思念粒子を得たのではなく、何者かが持ち込んだ酒井戸の写真から思念粒子を検知していたのでした。
砂の世界で合流した本堂町
砂嵐の中の酒井戸たちに排出された本堂町は、酒井戸と穴井戸と合流し、ジョン・ウォーカーの正体が早瀬浦局長であったことを告げます。
3人はかえるちゃんのところに戻ることにし、タイミングよく現実の世界の東郷たちに排出されることになりました。
現実の世界に戻った本堂町は、ジョン・ウォーカーの正体が早瀬浦局長であることを東郷に告げ、東郷は早瀬浦の逮捕状を取ることを指示します。
しかし、早瀬浦がミズハノメの電源を切ったことで施設の電気が落ちます。
早瀬浦は、自分がジョン・ウォーカーであることがバレたからか、「飛鳥井木記」の出番だと言って、奇妙な格好の飛鳥井をあらわにするのでした。
【イドインヴェイデッド】第11話の感想
やっぱり!!!
ジョン・ウォーカーの正体は、局長の早瀬浦でしたね!
あの無表情な感じや、影が薄かった理由は、黒幕だったからなのですね!
しかも、なんかのシステムを組み込まれた飛鳥井が最後に登場しましたね。
何でしょうあのシステムは。
飛鳥井の意識や神経を機械につないでいる感じでしたよね。
彼女はおそらく生きているのではと思いますが、意識は眠ったままなのでしょうか。
イドの中のイドの中(夢の中)では、飛鳥井は病院にいる時に、13人(だっけ?)の看護師が意識を失った時に失踪していました。
早瀬浦にさらわれて、今、蔵の中で軟禁されているということなのでしょうか?
そもそも、蔵の組織自体が、飛鳥井を研究する機関だったということですよね。
でも、早瀬浦の一存で飛鳥井の研究ができるとも思えません。
飛鳥井の夢の中で生きていたミズハノメの研究者:白駒が殺されていたのも気になりますね。
そして何より、飛鳥井が登場したことで、先を読める方はいらっしゃいますか?
私には今後の展開が全く読めません。
早瀬浦の逮捕にはならないような気がするし、飛鳥井の出番って、どういうことなのでしょうか?
「蔵という組織の全貌をみんなに明かす時期が来た」ということなのでしょうか?
残る伏線は、
- 飛鳥井の状態と蔵の目的
- 白駒二四男が死んだ理由と百貴の庭に埋められた理由
- 早瀬浦:ジョン・ウォーカーの目的
といったところでしょうか?
有能な名探偵を採用したことで、ジョン・ウォーカーの正体がバレることは想定内だったのでしょう。
ジョン・ウォーカーの正体がバレた後に明かされる真実が非常に興味深いですね!
「イドインヴェイデッド」を実質無料で視聴することができます!
詳しくはこちら↓
【イド:インヴェイデッド】を無料視聴できる動画配信サービスまとめ!アニメ全話のフル動画が見放題!