こちらでは「ハイキュー4期」のアニメ第3話(1月24日放送)のストーリーをネタバレしています。
勉強熱心な日向がスプリットステップに興味を持つことや、五色を新たな仲間にする日向、すでに上達する日向などについて、感想と一緒にまとめています。
Contents
【ハイキュー4期】アニメのあらすじ
《視点》
日向・影山・月島が不在の中、烏野高校排球部は常波高校との練習試合に臨む。
一方、牛島たちとの練習試合を外から見ていた日向は、これまでただボールを追うだけでは気づかなかったあることに気づき……。
前回第2話の内容はこちら↓
【ハイキュー4期】アニメ第2話の感想ネタバレ!迷子の日向考えろ!
【ハイキュー4期】第3話のネタバレ内容
概要
☆勉強熱心な日向はスプリットステップに興味を持つ
☆五色を新たな仲間にする日向
☆すでに上達する日向
勉強熱心な日向はスプリットステップに興味を持つ
疑似ユース合宿に無理やり押しかけた日向は、ボール拾いや雑用をこなしつつ、選抜メンバーの練習を相変わらずじっと見ていました。

牛若は、やはり日向を意識しているようで、日向を見て「嫌だ」とこぼしています。
日向は、熱心にレシーブについて研究しているのでした。
大きな体の人は無駄な動きなくレシーブを決めていますが、体の小さな日向が同じことをしても、同じ結果に繋がらないことは分かっています。
日向は、スパイクやサーブが来ると思うと、身構えてしまい、足が動かなくなるという弱点を自覚しています。
日向は、昔テニスをするタマヤが言っていたスプリットステップという技を必死に思い出そうとしていました。
地面から足を離すスプリットステップが、レシーブを強くしてくれることに気がついたのです。
スプレッドステップとは、足を地面から一瞬離すことで、自分の動きをリセットするステップのことです。
着地の反動で、一歩目をはじき出すのだそうです。
五色を新たな仲間にする日向
選抜選手たちの練習も終わり、黄金川は自主練習の相手をしてくれる人を探していました。
月島は自主練の誘いをさらりと断りましたが、そこへ、金田一が参加することを立候補し、日向もレシーブの練習をするのにワクワク、立候補します。
そして、日向は、五色のスパイクを純粋に褒め称え、気分が良くなった五色も自主練へ参加することにするのでした。
五色がスパイクを決める瞬間に、五色のフォームを見た日向は、スパイクがどのコースに来るのかを読むことに成功します。
さらに、トスの時点でコースを読めることにも日向は気が付きます。
「ボール拾いをなめんなよ」と言っていた烏養コーチの教えに忠実に、得たチャンスを有意義に活用しているのでした。
加えることに、日向は食事にも気を使うようになります。
練習後の壊れた筋肉を成長させるのに、何を食べたらいいのか、烏養コーチに電話で聞く日向。
今までボールだけを追っていた日向は、ボール以外のことに目を向ける視野の広さを手に入れたのでした。

すでに上達する日向
日向は、白鳥沢の先生にも分かるほど、すでに上達していました。
白鳥沢の先生は、日向の動きに思考が伴い、それが直感という形に化けていると言います。
白鳥沢の天童は、日向のことを妖怪の子と呼び、牛若と同等であることを認めています。
牛若も、相変わらず日向のボール拾いが気になって仕方がない様子。

日向は、ボール拾いを、実際の試合であるかのように全力で行っているのでした。
月島は、最後に「ちょっとつきあってくんない?」と日向に言い、日向は驚いているのでした。
【ハイキュー4期】第3話の感想
日向はやっぱり、成長が早いですね。
きっと、どんな練習も全力で、無駄なことは一切考えていないからなのでしょうね。
学んで必死になっている時も、かっこ悪い姿なんて全く気にしていません。
これが、成功への近道なのかもしれませんね。
それにしても、鷲匠先生は、どんどん日向を認めているのではないかと、とてもうれしく思います。
日向ほどバレーに熱い人間を見るのは珍しいのではないでしょうか。
そして、月島が日向を誘い出しましたね。
練習に誘うのだと思いますが、月島があんなにも日向に心を開いている姿が、またとても嬉しいです!
また、その一方で、影山も心身ともに全日本ユースで成長しそうですね。
今までは、日向がいたから、王様でもなんとかなってきたし、人に気を使うことをそれほどしなくても大丈夫でした。
でも日向と出会えて、人とのコミュニケーションのとり方を大分学んだ影山でしたが、それでも、日向と烏野メンバーのいない全日本ユースで他の人とバレーをやることは、影山にとっては、結構な挑戦なのではないでしょうか。
田中もサーブの練習を頑張っていますし、春高で見せる感動プレーの伏線をコツコツと集めている感じですね。
春高早く始まらないかな~とワクワクするのでした。