こちらでは「ハイキュー4期」のアニメ第2話(1月17日放送)のストーリーをネタバレしています。
疑似ユース合宿で選抜者の練習をじっと見る日向や、反省する日向、白鳥沢の3年OBが参加することなどについて、感想と一緒にまとめています。
Contents
【ハイキュー4期】アニメのあらすじ
《迷子》
春高全国大会まであと1カ月。
宮城県1年生選抜強化合宿に乗りこんだ日向はボール拾いとして合宿に加わることになった。
そんな中、練習試合の相手として白鳥沢3年OBがやって来る。
前回第1話の内容はこちら↓
【ハイキュー4期】アニメ第1話の感想ネタバレ!鷲匠先生は日向を好きと思う!
【ハイキュー4期】第2話のネタバレ内容
概要
☆烏野高校はサーブの練習
☆疑似ユース合宿で選抜者の練習をじっと見る日向
☆反省する日向
☆白鳥沢の3年OBが参加
烏野高校はサーブの練習
前回第1話では、影山が全日本ユースの合宿に参加し、月島と日向は疑似ユース合宿に参加しました。
烏野高校の残されたバレー部メンバーは、烏養コーチの指示の下、サーブ練習をすることになります。
そして、当の烏養コーチは山形の大学の先輩に会いに行きます。
烏養コーチが留守の間、父親の烏養一繋が来てくれるという話もあったようですが、一繋は体調を崩していて来れなくなったようです。
武田先生は、心配そうにしていますが、烏養コーチは心配ないと言います。
疑似ユース合宿で選抜者の練習をじっと見る日向
一方、疑似ユース合宿では、鷲匠先生が、メンバーをまとめていました。
普段は対戦し合う仲だけど、合宿中は敵ではないと言います。
仲間として練習をし合うという貴重な時間の中で、盗めるものは盗み、高め合えと鷲匠先生は言うのでした。
日向は大人しく真面目な顔をしてボール拾いに専念しようとしていましたが、そこへ白鳥沢高校の控えの1年2人が、自分たちもサポート役だと挨拶してきます。
日向は、自分がレギュラーであることで彼らを見下す態度もなく、誠意を持って挨拶を返すのでした。
そんな様子を、鷲匠先生は見ています。

伊達工業高校の黄金川や、白鳥沢高校の由良は、セッターの練習に励んでいます。
日向は、鷲匠先生に注意されながらも、正規メンバーの練習を目を見開いて見ているのでした。
そして、正規メンバーの練習が終われば、日向は自主練習を始めます。
日向を推していた白鳥沢の先生は、鷲匠先生に日向の頑張りっぷりをアピールしてみますが、鷲匠先生は日向を合宿メンバーに入れる気はないときっぱりと言います。
月島は、日向の悔しさを口に出して言い、日向は悔しさに悶えるのでした。
反省する日向
日向が練習から帰ると、烏養コーチと話をします。
烏養コーチは、疑似合宿に乗り込んだ日向を怒る気満々かと思いきや、鷲匠先生が日向を追い返さなかったことと、日向の成長をハヤる気持ちを組んで、「ボール拾いをなめんなよ」と応援しているようです。
烏養コーチは、頑張る気持ちの強い日向に、何をしてあげられるか、最善を考えているのでした。

武田先生も、日向を怒らずに、順を追って成長すべしと諭します。
武田先生も、思考を止めずに部員の最善を考え続けることが大事だと思っています。
部長の澤村には朝から怒られたので、3人続きの説教を受けるハメになった日向は、ずっと悔しそうな悲しそうな反省の顔をしています。
しかし、他の部員は、日向の行動力を褒めたり、応援しているようでした。
白鳥沢の3年OBが参加

次の日も、日向は一生懸命ボール拾いをしていましたが、白鳥沢の3年OBが練習に加わることになります。
OBの天童は、選抜メンバーじゃないのに押しかけてきた日向に、興味津々です。
牛島に「何をしている?」と聞かれ、冷や汗を垂らす日向なのでした。

日向は、「ここでしかできない何か」を必死で考えています。
【ハイキュー4期】第2話の感想
日向、すごいな~と改めて思いますね。
周りの人に、疑似ユース合宿に乗り込んだことを注意されたり、人の迷惑を考えろと怒られたりしましたが、それだけの行動を起こせるってすごいですよね。
鷲匠先生も、烏養コーチも、仲間も、牛島と天童も、日向をすごいヤツだと認めていると思いますし、日向はこの経験から何を得るのか、興味津々ですよね。
もちろん、日向みたいなキャラばかりだったら、合宿の選抜なんて意味がなくなってしまう訳で、ルールはルールで守らなきゃいけないところだとは思いますが、日向はある意味常識を覆すほどの気持ちの強さがあるので、普通の選手より成長が早いのだろうなと思います。
でも、日向は、「ボール拾いでも合宿に参加できてラッキー!これを活かすぞ!」と喜んでいるのかと思っていましたが、意外と真面目に反省しているのですね。
今回は、日向を見ていて、すごく緊張が伝わってきました。
場違いなところにいることにようやく気がついて、恥ずかしくなる気持ちと、何をするべきなのか目的を見つけ出せずに焦る日向。
でも、「普通の視点じゃだめだ」と考えることを必死にしていたので、道は開かれると思います。
チャンスをものにするには、常に失敗しても前向きであることが大切なんですよね。
ここで、日向が「すいませんでした。俺はやっぱり来るべきじゃなかったです」なんて引いて下がったら、みんなすごくがっかりするでしょうね。
でも、日向は必ずチャンスをものにするはずなので、次回、楽しそうな日向が見れるのを楽しみにしています。