こちらでは「Fate Grand Order 絶対魔獣戦線 バビロニア」のアニメ第15話(1月25日放送)のストーリーをネタバレしています。
ゴルゴーンVSアナの様子や、キングゥの企み、新人類の襲撃や、自分の正体を知るキングゥなどについて、感想と一緒にまとめています。
Contents
【FGO絶対魔獣戦線 バビロニア】アニメ第15話のあらすじ
〈新しいヒトのカタチ 〉
マルドゥークの手斧によりゴルゴーンの神性を低下させることに成功した藤丸たちは、鮮血神殿の最奥に辿り着く。
現れたゴルゴーンは復讐のため人類を滅ぼすと明かすが、そんな彼女に、これまで抑えていた神性を解放したアナが攻撃を仕掛ける。
アナの魔眼はゴルゴーンの魔眼を相殺することができ、またその武器である鎌は不死の女神に対抗する唯一の策なのだった。
いかなる攻撃を受けても再生するゴルゴーンに対し、アナの刃は届くのか―――。
前回第14話の内容はこちら↓
【FGOバビロニア】第14話のネタバレと感想!アナが1番喋った回!
【FGO絶対魔獣戦線 バビロニア】アニメ第15話のネタバレ!
概要
☆ゴルゴーン VS アナ
☆キングゥの企み
☆新人類の襲撃
☆自分の正体を知るキングゥ
新EDにギルガメッシュが召喚したサーヴァントたちが登場した件については、こちら↓で詳しくまとめています!
【FGO】ギルガメッシュが召喚したサーヴァント一覧!新EDに登場したキャラは既に死亡!?
ゴルゴーン VS アナ
アナはゴルゴーンを倒せるのは自分しかいない、自分であるべきだと、果敢にゴルゴーンに立ち向かっていきます。
ゴルゴーンは、「その眼で見るな!その名で私を呼ぶな!」と言いながらも、アナに攻撃を仕掛けていきますが、アナも負けていません。
ゴルゴーンは、復讐を誓っており、アナに力強く攻撃をしますが、自分の正体の核心をついてくるアナに少し怯みます。
アナは、「さようなら。もう1人の私」と言って、ゴルゴーンの心の痛みのために誓った復讐は、実現されるべきではなかったと、ゴルゴーンに会心の一撃を与えます。
そして、アナもゴルゴーンと一緒に消えると言います。
アナは、ゴルゴーンと消えるためにこの地に現れたと言うのです。
ゴルゴーンは、アナの不死殺しという大鎌での一撃をきっかけに、石化されて崩れ落ちていくのでした。
藤丸たちはアナを引き留めようとしますが、アナは藤丸に一礼し、ゴルゴーンと共に落ちていきます。
アナとゴルゴーンは瞬時にこの時代から消滅したのでした。
悲しい気持ちを抱えながらも、藤丸は、戦いは全て終わったのかと問います。
すると、マーリンは、ゴルゴーンは聖杯を持っていなかったと言い、最後の敵がまだ残っていることを示唆します。
キングゥの企み
エルキドゥの体をまとったキングゥは、ゴルゴーンが倒されたことに怒りを感じていました。
そして、ゴルゴーンの手向けの花として、藤丸たちに攻撃を仕掛けてきます。
しかし、冷静さを取り戻したキングゥは、本当の母親の目覚めが始まっていることをこぼし、満足げにしています。
その頃、カルデアでは異変を察知していました。
アナがゴルゴーンを殺したことで、大海は赤く染まっていき、マーリンは血を吐いて体に異変が起こっています。
キングゥは、本物の母親が目覚めたことで、旧人類は新人類に淘汰されると言います。
ギルガメッシュ王が言っていた「滅びの時」が来たようです。
マーリンは苦しみながらも、急いでウルクのギルガメッシュの元へ戻るようにと藤丸に伝えます。
全滅は避けられないが、まだ打つ手は残っていると言い、ギルガメッシュに7つの人類悪、ビーストの1人が目を覚ましたことを伝えるようにと、藤丸に言い渡すのでした。
藤丸は、空を飛んで行けるイシュタルに伝言を伝えるように頼みます。
新人類の襲撃
ウルクに戻った藤丸たちは、恐ろしい姿の新人類が、人々を襲い殺しているところを目撃しました。
イシュタルやケツァルコアトルと協力して新人類を倒しますが、新人類の数に限りがありません。
と、そこで、突然新人類たちが撤収し始めました。
理由は分からないものの、一先ず一息つく藤丸。
ギルガメッシュ王は、ウルクの民に、滅びの日が来たことを告げ、逃げるか戦うかの選択肢を選ばせます。
しかし、家族や友に別れを告げるようにとギルガメッシュは言い、民はみな、がっくりとしています。
藤丸は、マーリンに言われたことをギルガメッシュ王に告げるのでした。
マーリンの遺言を聞いたギルガメッシュ王は、「人類悪とは人類を滅ぼす悪ではなく、人類が滅ぼす悪だ」と説明を加えます。
そして、ロマニは、人間を襲撃しているのが、ティアマト神の子:ラフムであることを突き詰めます。
しかし、シドゥリはすでに、ラフムにエリドゥへ連れ去られていたのでした。
藤丸はシドゥリを助けに行く気満々です。
ギルガメッシュは、結果的に、喜んで藤丸たちをエリドゥへ送るのでした。
自分の正体を知るキングゥ
キングゥもまた、新人類のいるエリドゥへやってきて、新人類の醜さを憐れみます。
しかし、新人類の指揮を取るというキングゥ。
自分がティアマトの子であると信じているキングゥに、藤丸たちは、キングゥがティアマトの子でもないし、新人類たちと兄弟でもなく、また、人間でもないことを告げます。
キングゥは、藤丸たちの話を信じていませんでしたが、冥界にエルキドゥの死体がなかったことから、エルキドゥの死体を利用して作り出された偽物だという話を聞かされます。
それでもまだ、キングゥは自分がティアマトの子であると信じていましたが、後ろからラフムに刺されて殺されるのでした。
【FGO絶対魔獣戦線 バビロニア】アニメ第15話の感想!
いやー、なんだか物語の終盤感が半端ないですね。
アナがとうとう、ゴルゴーンと共にこの世を去ってしまいました。
律儀に藤丸に一礼していたシーンがかなり印象敵でしたね。
そして、続いてマーリンが消えた?のかな?
マーリンに何があったのか、とても気になりますね。
ウルクには滅びの日が訪れて、哀愁漂っています。
本当にこのまま滅びてしまうのでしょうか?
藤丸くん。どうか頑張って下さい。
そして、キングゥの最後は少し切なかったですね。^^;
自分が卑下していた見にくい新人類に刺されてしまいました。
しかし、あれが新人類とは、少しがっかりですね。
キングゥの気持ちも分かります。
新しいカタチの人間なら、いい意味で進化しててくれよという・・・。
それにしても、ギルガメッシュ王は強いですね。
人間ではないから、また、人間に執着していないからだと思いますが、滅びの日が来ようと立派に王の仕事を務めていますね。
世界の終りって、本当にこんなにもくっきりしているものなのでしょうか。
だとしたら、ギルガメッシュ王のおかげで、ウルクの人々は、最後の時をどう迎えるか心構えができるので、ラッキーと言えそうですね。
何も知らずに滅びてしまうことよりも、恐れは少ないのではないかと思います。
でも、藤丸がきっとなんとかしてくれるでしょう。
期待して今後のストーリーを楽しみたいと思います。
ラフム化したシドゥリの件については、こちら↓でまとめています。
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