こちらでは「Fate Grand Order 絶対魔獣戦線 バビロニア」のアニメ第14話(1月18日放送)のストーリーをネタバレしています。
ゴルゴーン迎撃作戦や、自分を語るマーリンとアナ、ケツアルコアトルとキングゥの戦いや、ゴルゴーンとの再会などについて、感想と一緒にまとめています。
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Contents
【FGO絶対魔獣戦線 バビロニア】アニメ第14話のあらすじ
〈決戦〉
冥界の女神エレシュキガルと和解し、ウルクへと戻った藤丸達は冥界から帰還を果たしたギルガメッシュの元へ向かう。
ゴルゴーンとの最終決戦が迫る中、ギルガメッシュは藤丸達へ苦境を打破する作戦を提言する。
それは、彼女の再侵攻より先にゴルゴーンの本拠地である鮮血神殿へ強襲をかけることであった。
ウルクの命運をかけた最後の戦いを前に、北壁へと向かう藤丸はそこで共に戦ったマーリン、アナの思いに触れる。
前回第13話の内容はこちら↓
【FGOバビロニア】第13話のネタバレと感想!エレシュキガルがかわいい!
【FGO絶対魔獣戦線 バビロニア】アニメ第14話のネタバレ!
概要
☆ゴルゴーン迎撃作戦会議
☆フードを取ったアナ
☆自分を語るマーリンとアナ
☆ケツアルコアトルとキングゥの戦い
☆ゴルゴーンとの再会
新EDにギルガメッシュが召喚したサーヴァントたちが登場した件については、こちら↓で詳しくまとめています!
【FGO】ギルガメッシュが召喚したサーヴァント一覧!新EDに登場したキャラは既に死亡!?
ゴルゴーン迎撃作戦会議

前回第13話の冥界から帰還した藤丸たちは、アナに迎えられてギルガメッシュ王の元へ戻ります。
ギルガメッシュ王も何もなかったかのようにピンピンして、ゴルゴーンの迎撃作戦を開くことにしました。
魔獣の数に敵わない人間が取るべき行動は、敵本陣への強襲のみだと、ギルガメッシュは言います。
藤丸たちは、ゴルゴーンのいる本拠地である鮮血神殿を攻略するように命じられます。
鮮血神殿を討伐するには、例のマルドゥークの斧を用いる作戦のようです。
ケツアルコアトルは、マルドゥークの斧を投げる役目を命じられますが、三女神同盟の契を破ると消滅してしまうため、不可能だと言います。
そこで、マーリンが対策を打って出るのでした。
マーリンと藤丸が杉の森に侵入して神殿を目指し、合図を確認したら、ケツアルコアトルはマーリンめがけて斧を投げればいいと、マーリンは言います。
斧にはマーリンが、青い布を付けておくのでした。
作戦が決まったところでマーリンは深々と、ギルガメッシュ王にお別れの挨拶をするのでした。

フードを取ったアナ
藤丸とマシュも、ウルクでの仕事が終わろうとしていることに、嬉しさと切なさを感じているようでした。
2人は今までのウルクでの思い出を少し振り返っています。
そんな時に、藤丸たちの宿へやってきたおばあさんを見かけ、2人は助けました。
そのおばあさんは、アナに感謝の気持ちを伝えたいと言います。
花屋を無理して営んでいたおばあさんは、アナに心身ともに救われたと言うのです。
おばあさんが、アナに美しいと伝えたことがきっかけで、アナはフードを外すことになったのでした。
おばあさんは、アナに花飾りを残します。
自分を語るマーリンとアナ
藤丸は、マーリンと旅をする中で、マーリンのことを知るチャンスがありました。
マーリンがなぜギルガメッシュ王に仕えたのかと藤丸が問うと、ギルガメッシュとマーリンは似た者同士だとマーリンは言います。
2人は人間に愛着を持っていないけれど、ギルガメッシュは人間が作るものに意味を見出し、マーリンは人間の最後に意味を見出しているのだそうです。
マーリンは、人類のハッピーエンドに見る夢を見たいがために生きているのでした。
一方、アナも自分のことを少し藤丸に語ります。
アナは人間が嫌いでしたが、ウルクのおばあさんと一緒に過ごしたことなどを経験し、人間に暖かさを感じていました。
こうあってほしかった、こうであるべきだったという思いがこみ上げてきたとアナは言います。
そして、今は自分のためだけではなく、ウルクの人々のために、ゴルゴーンを討ちたいと感じているのでした。
ケツアルコアトルとキングゥの戦い
ケツアルコアトルはウルクの北壁に残り、魔獣たちを倒していましたが、エルキドゥの姿をしたキングゥが戦いを挑んできます。
ケツアルコアトルは、キングゥとすさまじい決闘を見せますが、マーリンからの合図を確認し、マルドゥークの斧をマーリンに向かって投げます。
斧は自分に向けられていると思っていたキングゥは、ケツアルコアトルの狙いの悪さをおちょくりますが、斧が投げられた先に何が起こっているのかを知らないキングゥを、ケツアルコアトルは笑います。
ケツアルコアトルの狙いを理解したキングゥは、あわててゴルゴーンを助けに退散するのでした。
ゴルゴーンとの再会
ゴルゴーンの神殿を破壊した藤丸たちは、中へ入ってゴルゴーンと再会します。
藤丸たちは、ゴルゴーンが人間の生み出した悪態だとしても、存在を許すことはできないと言うのでした。
そして、アナは、自分のことを思い出さないゴルゴーンに、救いの一点すら与えられないことをほのめかします。
ゴルゴーンは、アナ自身の不幸な思いそのものだと、アナは言うのです。
ゴルゴーンが自分自身の影だと気がついたアナの神性をマーリンは解きます。
「彼女の魔眼は私の魔眼で相殺します!」と、アナは言うのでした。
【FGO絶対魔獣戦線 バビロニア】アニメ第14話の感想!
今回は、なんだかしんみりした気持ちになってしまいましたね。
アナが自分の闇に気がついたというか、ゴルゴーンを理解したというか、藤丸との旅をきっかけに、大分成長したのだなという気持ちになりました。
そして、ゴルゴーンの正体を知りつつも、アナと一緒にやってきた仲間たちの優しさにも、心を打たれました。
みんな、良い奴ばかりだ(T_T)。
そして、ケツアルコアトルの戦闘、かっこよかったですね~。
あの大きな斧を投げ飛ばすだけでもすごいことですが、斧を投げ飛ばす時の気力というか、真意のかっこよさが、あのシーンにはしっかり表現されていましたよね。
ケツアルコアトルが物凄く好きになった回でした。
あ~なんだか切なしんどい。
次回、アナがどんな戦いを見せるのか、楽しみですね。