こちらでは「あひるの空」のアニメ第2話のストーリーをネタバレしています。タイトル〈才能のない少年達〉の意味や、百春の心境の変化、ブラジャー救出作戦や、空のお母さんのレッスン内容などについてまとめ、感想もまとめています。
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【あひるの空】 第2話のあらすじ
〈才能のない少年達〉
空と百春たちの男子バスケ部入部をかけたバスケでの勝負が始まった。
男子バスケ部の百春、安原(ヤス)、茶木(チャッキー)、鍋島(ナベ)に加え、千秋の代理として女子バスケ部の円を加えた5対1。
圧倒的不利な状況にもかかわらず、空はバスケスキルを見せ、シュートへ。
しかしヤスの暴力による妨害で理不尽に勝敗が決しようとしたところ、百春から「十本勝負」の提案。
まともな勝負も望めず絶体絶命の空だったが、彼には武器があった。
Contents
タイトル名〈才能のない少年達〉のネタバレ
〈才能のない少年達〉というタイトルが第2話のタイトルになっていますが、「才能のない少年たち」というのは、百春と空のことですね。
百春は、自分にはバスケの才能がないとふさぎ込んでいますが、空は自分に才能がないことを、練習量でカバーしています。
空は、バスケにとって大事な要素とも言える身長がないので、その短所に取って代わるような長所を創り出す為に、かなり練習しています。
百春は、自分の短所に気がついた時にバスケを諦めてしまったので、空を見てかなり勇気づけられていると思います。
【あひるの空】アニメネタバレ第2話のストーリー
あひるの空のアニメ第2話のストーリー要点は以下の通りです。
- 火の着いた花園百春
- 火の着いた薮内円(やぶうち まどか)
- 母のレッスン1:身長差の優劣をなくすルール
- ブラジャー救出作戦:空の深視力の発覚
- 空のバスケがうまい理由:バスケは才能じゃない!
火の着いた花園百春
車谷空1人対、5人のバスケ部員で戦った勝負でしたが、空は本アニメでダックインと呼ばれる低くドリブルして中へ入る技を使い、シュートしようとします。
シュートする時点で、不良の1人が空を蹴り飛ばし、ゲームは終わったかのように思われましたが、空の動きで火の着いた百春は、10本勝負をすることを言い渡します。
そして、他の部員とは異なり、ファールを1本もせずに、空との勝負に挑む百春なのでした。
空は、10本勝負をする中で、百春がバスケをやっていたことがあることを見抜き、嬉しくなります。
百春も、ファールをせずに戦ったということは、バスケの面白さを空のおかげで思い出したのでしょう。
もしくは、バスケで勝ちたいという本能的欲求を抑えることができなかったのでしょう。
百春はバスケが好きなのですね。
ゲームに負けた百春は、空に「一緒にバスケをやりましょう」と言われ、動揺するのでした。
火の着いた薮内円(やぶうち まどか)
空のバスケを見て火がついたのは、百春だけではありませんでした。
プレーに加わっていたまどかも同じです。
不良にファールをされて、空を憐れむかと思いきや、真剣勝負をする空に対して礼儀を払うかのように、真剣に空とのゲームに参加します。
1本目は、低くドリブルする空に圧倒されたので、次はゴール下を固めるようにと、まどかは不良たちに指示します。
「なんで命令されなきゃなんねーんだよ」という不良達に、まどかは「空に勝たせないためよ」と言い、空の真剣勝負を受けて立ちます。
母のレッスン1:身長差の優劣をなくすルール
空は身長が低いので、昔は身長の低さがハンデであると思っていました。
しかし、空のお母さんは、「身長が低いことをハンデだと思うことがハンデだ」と教えてくれました。
そして、身長差の優劣をなくすルールも教えてくれます。
身長差の優劣をなくすルールとは、スリーポイントシュートでした。
身長の低さを活かして低くドリブルして中へ入っていくことを得意とする空は、スリーポイントシュートを決めることもできたのです。
これには、まどかも驚きました。
そして、ゴール下にディフェンスを固めていた5人は、空にやすやすとゴールを決められてしまうのでした。
ブラジャー救出作戦:空の深視力の発覚
バスケ部の不良たちにバスケをさせてもらえず、漢字の書き取りや部室の掃除を押し付けられていた空は、言われた通りに部室を掃除しています。
掃除を終え、ようやくバスケをしに行こうとした空ですが、陸上部の飛び棒を借りてきたという千秋が部室に入ってきます。
千秋は、部室の壁の穴から飛び棒を突っ込み、女子部室の床に落ちているブラジャーを拾おうとしているのでした。
空は、そんな千秋を見て「あと15センチは長くないと届かない」と忠告します。
この空の発言から、千秋は空がバスケの才能がある者が持つ深視力を持っていることに気が付くのでした。
空のバスケがうまい理由:バスケは才能じゃない!
百春たち不良バスケ部員は、コンビニでたむろっていましたが、丸高の者に絡まれて喧嘩をした後、部室に戻ってきます。
部室で百春は、中学時代にバスケの練習を一生懸命していた頃のことを思い出します。
百春は遅くまで体育館で練習をし、シュートの練習を200本打っていて、これだけ練習していれば、バスケがうまくなると信じていたのでした。
しかし、百春は、空がシュートを1000本練習している姿を目撃します。
そして、バスケが上手くなる理由は、才能があるからではなく、欠点を克服するために多大な努力をすることで、欠点を長所に変えるからだと、空から学ぶのでした。
【あひるの空】第2話の感想!百春がメインの話だった!
第2話では、百春の気持ちがどんどん動いてきましたね。
空の真っ直ぐなバスケへの思いに心を動かされ、自分がバスケに戻ってくることを信じている空の思いに心を動かされ、バスケへの情熱をどんどん思い出してきている百春です。
千秋もまた、心を塞いでいた百春を挑発するかのように、空のバスケの話題をどんどん振りまいていきます。
千秋も、百春がまたバスケに戻ることを本心は願っているのでしょう。
千秋は、普段おちゃらけた素振りばかりを見せていますが、洞察力が鋭く、気を使えるいいヤツですね。
親友であり、バスケ仲間であり、双子の兄弟である百春の心に気を使っている様子がよく分かります。
バスケに百春が帰る瞬間が待ちきれないですね。
まとめ
「あひるの空」第2話では、空の真っ直ぐな思いが百春の心をどんどん動かしていくのでした。
百春がバスケに戻るのも時間の問題でしょう。
そして、百春が動けば、千秋も動くのだと思います。
今後の展開に期待です。
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