こちらでは「ビースターズ」のアニメ第3話(10月23日放送)のストーリー内容をネタバレしています。
ルイの秘密の過去や、訳ありな部員が集まる演劇部、ハルとレゴシのその後や、怪我をしたルイが主役の公演などについて、感想と共にまとめています。
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Contents
【ビースターズ】アニメ第3話のあらすじ
園芸部の部室でハルに迫られるレゴシ。
しかし状況が飲み込めず、その場を逃げ出してしまう。
一方、演劇部の定期公演は二日後に迫っているが、稽古中に負傷したルイの怪我はますます悪くなっていた。
なんとか隠し通そうとするルイだが…
第2話の内容についてはこちら↓
【ビースターズ】アニメ第2話のネタバレと感想!ハルは噂通りの子?
【ビースターズ】アニメ第3話のネタバレ
ビースターズのアニメ第3話のネタバレの要点は以下の通りです。
- 積極的なハルから逃げるレゴシ
- 演劇部の事情
- ルイの秘密の過去
- ハルに恋をしたレゴシ
- 怪我した身体で挑んだルイの公演
積極的なハルから逃げるレゴシ
前回の第2話で、かなり積極的にレゴシにせまったハルでしたが、今回の第3話でも、引き続きハルはグイグイ攻めていきます。
レゴシは、この積極性は、小動物の挨拶なのかもしれないと考えたりしていましたが、ことには及ばず、優しくシーツをハルにかけ、部屋を去りました。
尻尾をドアに挟んでいたので、かなり焦っていた様子のレゴシです。
一方ハルは、レゴシが今までの男たちとは全く異なることに気が付きました。
ハルはレゴシも他の男たちと同じで、関係を持つことが好きなのだと思っていましたが、レゴシに拒否されたことで、レゴシをかなり高評価します。
「肉食獣なのに尻尾をまいて逃げるなんて」と、ハルは嬉しくなるのでした。
レゴシと共に園芸部のハルを訪ねたキビは、ハルが様々な男と関係を持っていることを知っていたので、レゴシもその1人になったのではないかと気にしていました。
レゴシにハルと2人きりになって何も起きなかったかどうか、キビは根掘り葉掘り聞いてきます。
レゴシが何も特別なことは起きなかったと言うと、キビは、ハルがたくさんの男と関係を持っている話をレゴシにします。
しかし、レゴシは、「花を大切にするし、いろいろあるのかもしれないけど、たぶん、いい子だよ」とだけコメントするのでした。
演劇部の事情
マングースのカイは、レゴシに演劇部の事情を説明してくれました。
演劇部は、学校に栄誉ある部だと認められ表彰されるような、学校にとっても重要な部ですが、実は、ワケアリの部員の集まりなのだそうです。
部員のみんなは、スカウトされることで入部し、それぞれの訳ありな人生を生き抜いてきた「生き様」を見せるのが、演劇部の裏テーマだと言います。
レゴシは、尊敬しているルイにも、秘密があるのかと、気になっています。
演劇部員の様々な過去や訳ありな事情についてはこちら↓
ビースターズの演劇部は訳ありキャラの集まり?部員たちの過去や秘密と生き様の事情とは?
ルイの秘密の過去
ルイは、先日怪我をした足が悪化しているようでした。
痛み止めを服用し、湿布を貼っているようですが、足の痛みにもがくルイは、草食獣である弱い自分を受け入れることができないようです。
草食獣は捕食であるという観点に腹を立てており、同時に自分自身を責めているようです。
そんな時、レゴシが部長室に入ってきました。
ライトのことで相談したいというレゴシでしたが、怪我のことで苛立っているルイは、レゴシに掴みかかります。
憎き肉食獣のレゴシが、いい人ぶっているのが気に入らない様子です。
「本当はレゴシも、草食獣を捕食として扱いたくてたまらないのだろう?」と、レゴシの本音を見たがるルイなのでした。
しかし、レゴシはルイが見たいような肉食獣の野性的な本能を見せません。
むしろ、オオカミが強くあることに希望はないと言い、鹿であるルイが強くあることには大きな意味がある、とルイと同じ考えを示すのでした。
どうやら、ルイには、「捕食」に関することで過去に秘密があるようです。
捕食という言葉を連呼するルイに何があったのでしょうか?
ルイの過去の秘密もこちら↓で解説しています。
ビースターズの演劇部は訳ありキャラの集まり?部員たちの過去や秘密と生き様の事情とは?
ハルに恋をしたレゴシ
レゴシは、今まで感じたことがないような感覚を経験しています。
ハルに男として見られたことで、恋愛感情が芽生えていたのでした。
レゴシは、今までずっと、暗闇の中をコソコソと生きてきましたが、自分が嬉しい気持ちを抱いていることに気が付きます。
そして、またハルに会いたいと思う自分自身を自覚するのでした。
怪我した身体で挑んだルイの公演
ルイの怪我は、かなり悪化しているようで、普通に歩くにもかなりの痛みが走るようです。
しかし、部員や観客の前では、傷ついた自分自身を完全に見せないように、強く美しく振る舞ってみせます。
弱い立場の草食獣の強さを見せつけるために、公演で自分の生き様を見せることに執念を燃やしているのでした。
ルイは怪我している自分の身体を気遣わずに、精一杯公演1日目を終えました。
しかし、幕が降りると共に、ルイは倒れてしまいました。
でも、ルイにとっては、公演をやり切ったことが誇りのようです。
皆に見せたかった自分の生き様を見事に演じることができたのでしょう。
【ビースターズ】アニメ第3話の感想!
ルイは、ヒーロー系のキャラクターですね。
「みんなで力を合わせて頑張ろう!」というよりも、「みんな俺に力をくれ。そしたら俺がなんとかするから。」という考えの持ち主のようです。
1人で全てを背負っているのですね。
その気負いが、怪我として現れているのではないかと思いました。
それと、ハルとレゴシの恋は今後どうなっていくのか楽しみです。
ハルにレゴシへの恋愛感情があるかどうかはまだ分かりませんが、レゴシは完全にハルに恋をしているようです。
ハルも、レゴシに好感をもっていることは間違いないでしょう。
レゴシは、自分をそういう対象として見なかった初めての男ですからね。
自分の存在価値に新しい風を吹かせてくれたレゴシのことに、興味を持っている訳です。
こうして暗い気持ちを抱えて生きてきたキャラクターたちが、どんどん明るい気持ちになっていくのは、気分が良いですね。
次回、公演2日目を、ルイはどうやり過ごすのかが見どころです。